ミケの日常〜のほほん日記〜(≧∀≦)b

ミケの日常を見て、少しでものんびりされていかれれば、幸いです(*´▽`*)

★短編★

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朝、時計と携帯のアラームが部屋で鳴り響いてたのに気がつかなかったアホ・・・・・・・それは私、ナギサです。
「はっ・・・はっ・・・ゲホッ、ハァハァ」
遅刻しそうだからダッシュしてます!!
 
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――
―――――――――
高校の校門前、風紀委員の身だしなみ検査がおこなわれていた。
「はい、そこの君。名前とクラス言って」
 
「はっはいぃい!(やったぁ〜〜!カナデ様に注意されるぅ)」
 
カナデという男の前には何人かの女の子が並んでいる。
その子たちは横矢 奏のファンでわざと校則違反で捕まるように化粧などをしている。
 
カナデは腕時計をチラッとみて小さくため息をつく。
 
「時間だ校門を閉めろ」
・・・・・・またアイツか。遅刻の常習犯1−A文月 渚。今日こそ捕まえてやる。
 
言葉とともに閉まっていく門を見てると・・・・・・アイツが来た。
 
―――――――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――
「ヤ、ヤバッ!!」
 
学校が見えてきてちょうど校門が閉まってるのが見えた。
そこにはヤツが腕をくんで睨んだ顔・・・イヤ、肉食獣が獲物を狙ってる眼で見てる。
 
ガラガラガラガラ・・・・・・ガシャン
 
「はぁはぁ・・・門が閉められた!!」
私は走るのをやめた。
これは毎朝のパターンだから。てか、ここでなるべく体力を回復しないと後がもたないから。
 
「はぁはぁはぁ・・・ふぅ〜・・・よしっ!」
息を整えると再び走った。
 
タッタッタッタッタッ 
 
タン!
 
スタッ
 
校門に手をつき軽く飛び越え上手く着地して前を見ると風紀委員たちの人達が私を囲んでいた。
 
「・・・あはは。ごきげんよう、風紀委員の方々」
引きっつた笑いをしながらそう言うとヤツ・・・カナデがでてきた。
 
「まったく、君には学習能力が無いのか?今日こそはちゃんと捕まってもらうからね」
 
「嫌だって言ったら?」
 
「毎朝聞いてくるな答えは同じだ。力ずくでも君を捕まえる」
 
「わぁーぼうりょくはんたーい(棒読み)・・・それじゃ、始めますか」
私はポニーテイルにしてある髪の毛をキュッと締めた。
 
この学校はカナデが牛耳ってる。なんでも先生たちの弱みを握ってるとか。
ヤツが暴力で生徒をねじ伏せていても先生たちは何も言えない。
だから、私が風紀委員の人たちとこれから戦っても何もない。
 
「うらぁああ!!」
 
「・・・・・・」
私は声をあげてヤツに向かっていき、ヤツは不敵な笑みを浮かべながら私に向かってくる。
 
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――――――――――――――――
――――――――――――
「ゲッホ・・・はぁはぁミナキおはよう」
なんとか、あの場を逃げ切って教室にこれた。ヤツは何故か私が教室まで逃げ切ると追いかけてこなくなる。
ヤツに向かっていくと思わせといて不意を突いて逃げてきた。戦うなんて真っ平ごめんだね。
痛いのやだもん。それで、毎朝逃げ切ってる。
 
「おはよう、ナギ。また遅刻じゃん。カナデ様に追いかけられてたしズルッ!」
ミナキが私のほうを向いてそう言った。
「ずるくないよぉ〜・・・毎朝毎朝疲れる。私の寝坊は治らないわ」
 
「ふ〜ん。でも、ホントに羨ましい!!
 あのカナデ様に追いかけてもらえるなんて〜〜(チャイムが鳴るまで語られた)」
 
キーン コーン カーン コーン
 
「あっ、ヤバいチャイムが鳴った」
チャイムの鐘の音が聞こえたから自分の席に着いた。
「ホントだわ。あっ!ナギ、今日数学の小テストがあること忘れてないよね」
 
・・・・・・!
 
「ミ、ミナキィ〜!!忘れてたぁ〜」
 
「・・・アホだ」
 
とある高校の昼休み。
 
――キュッ キュッ キュッ
ダム ダム ダム
――キュッ キュッ キュキュ
ダム ダム   
 
バスケットボールを持った男の子が2人の男子に囲まれた。
 
「クニ!こっち!!」
 
「おいっ!ナギサに渡すな!!」
敵チームの男子が叫ぶ。
 
「もう、遅いよん」
ボールを素早くもらった女の子は次々と男子を抜いてゆきあっという間にゴール近くまで行った
 
「ふふん、今日のお昼ご飯いただき!!」
 
――パサッ
 
シュートされたボールは綺麗にゴールにはいった。
 
「「ぐぁぁぁああ、今日もかぁ〜・・・」」と数人の男子が崩れた。
 
「クニ、ナイスパス!」
「渚(なぎさ)もナイスシュート!お前、本当にスゲーよ!何で部活にはいんねーんだよ?」
 
「あぁ〜・・・中学生の時もともと入ってた部活の他に助っ人してたら
 いつの間にか私の取り合いになって大変な目に会ったから部活には入らないことにしてんだ」
 
「あ〜確かにお前運動神経抜群だもんな。・・・・・・だから、あの人に追われてるのか。」
クニが最後にポツリと呟いた言葉は渚には聞こえていなかった。
 
「まっ、実際にこうゆう風に賭けして遊んでる方がいいしね。
 お〜い、そこに崩れてる男子諸君。約束のお昼ごはんをおごってもらおっか!」
ニコニコ顔でそう言う渚を見ると男子は「あぁ〜」と項垂れた。
 
これがあたしのいつものことだった。
あたし、文月 渚(ふづき なぎさ)自分で言うのは変だけど運動神経抜群。
 
でも、頭が弱いというね・・・。
だから、数学はいつも赤点ギリギリ泣けるのを通り越して逆に清々しくなってくる。
 
あと、朝が弱くてちょっとした問題も起きてて・・・・・っていうのも遅刻なんだけどそこが問題!
毎朝遅刻する自分がいけないのはわかってるんだけど、天敵が学校にいてさ・・・・・・。
 
それは――――。
 
「1−A、文月渚はいるか?」
その声を聞いた体育館にいる全員その場が凍りついた。
あたしの天敵もとい風紀委員長の・・・・・・横矢 奏(よこや かなで)がいた。
 
「クニ!あとはヨロシク、じゃあね!!」
「えっ!お、おい!!」
 
あたしはヤツがいる反対の方向の扉からでていった。
 
後ろから男子の叫ぶ声が響いた。
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――――
「ハッ、ハッ・・・・・・まいたかな?クニ、犠牲になってくれてありがとう」
ただいま、自分の教室。
「また、奏様に追われてるのか。最後にさらりと酷いこと言ってるよね」
 
あたしの友達のミナキ。ヤツのことが好きらしい・・・・・・物好きだよね。
しかも、様付けって・・・。
 
「いきなり来るからビックリしたもん。だから、クニに犠牲になってもらっちゃった。」
「ねぇ、あんたも大変だよねぇ〜。てか、羨ましすぎるわ!あの奏様に〜〜〜(数十分語られた)」
 
数十分後。
 
「でも、私は疲れるよ・・・。毎朝毎朝追いかけられてこうして今も突然やってきてはさぁ〜」
 
「あんたが遅刻しなけりゃいい話でしょ。明日頑張って朝早く起きてみれば?」
 
・・・・・・頑張って朝早く起きてみようかな?
 
 
 
 
  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *
 
おおぅ(^^;)
短編なのにやっぱり続いてしまうなぁ・・・
短編とはどんなもんでしょう?
あんまり、わかってないミケでございまする(^^;)
 
 
・主人公 ヒロイン?
 文月 渚(ふづき なぎさ)
 ポニーテイル女の子 運動神経抜群
 勉強は苦手 数学だけ赤点組
 部活はやっていない 毎朝遅刻する
 風紀委員長の横矢 奏に追いかけられる
 
・ヒーロー・・・?
 横矢 奏(よこや かなで)
 男の子 冷静沈着 才色兼備 戦闘バカ
 学校を何故か牛耳っている
 風紀委員長 渚を毎朝狙う
 
 
 
とりあえず、この2人がメインです(笑)
短編って言ってるくせに長編になるかもしれません(笑)

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