|
EU、対中武器輸出禁輸を維持へ…中国と首脳会議 【ヘルシンキ=林路郎】欧州連合(EU)と中国は9日、ヘルシンキで首脳会議を開いた。 中国側は1989年の天安門事件後にEUが発動した対中武器禁輸措置の解除を要求したが、EU側は日米の強い懸念に加え、中国政府の人権問題への取り組みが不十分だとして、禁輸解除に応じない考えを伝えた。 会議には、EU側は行政機関である欧州委員会のバローゾ委員長ら、中国側は温家宝首相らが出席。双方は、欧州企業の中国への進出や欧州製品に対する中国市場の開放、人権問題などを包括的に議論する新たな「対話の枠組み」を構築することで合意した。 ただし、温首相は「中国はEUと人権問題を議論する用意はあるが、経済問題とリンクさせることは好まない」と述べ、EUとの認識の違いを見せた。
(読売新聞) - 9月10日3時9分更新 |
武器輸出入
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


