慰安婦問題

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安倍初訪米 地元メディア総スカン
5月4日10時1分配信 日刊ゲンダイ


 就任7カ月で実現した安倍首相の初訪米。日本のメディアは「かけがえのない同盟確認」「北朝鮮核放棄へ連携」など1泊2日の駆け足滞在を持ち上げたが、米国のメディアは冷ややか。会見で「ジョージ」を連発するシンゾーにドッチラケだった。

 初訪米を前に安倍は異例のメディア戦略をやった。ニューズウィーク誌、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、CNNテレビと全米をカバーする3媒体を指名し単独インタビューに応じた。ほかの媒体には、ひと足早くワシントン入りした広報担当の世耕補佐官が対応。万全の態勢で臨んだはずだった。
 それでも、案の定、小手先の戦略は通用しなかった。
 インタビューを録画したはずのCNNが安倍の訪米当日に取り上げたのは、駐留米軍の問題と来年の大統領選の話題ばかり。変なパフォーマンスで有名になった小泉前首相の後継をアピールする算段は完全に狂ってしまった。
 ニューズウィーク最新号は、安倍インタビューを掲載しているが、「a staunch nationalist」(筋金入りの国粋主義者)と紹介。従軍慰安婦の写真もデカデカと載せているから、逆効果もいいところだった。
 ニューヨーク・タイムズ紙は、もっと辛辣だ。「ブッシュと絆を強めようとも、引き続き性奴隷(=Sex Slave 、従軍慰安婦のこと)問題は安倍につきまとう」(4月29日付)とバッサリ。「性奴隷問題に関する下院決議をかわすという目的を果たせたかどうかは疑わしい」と書いていた。
「今回の安倍訪米はパフォーマンスありき。とにかく存在感を示したかったのでしょう。ベセスダ海軍病院でイラク戦争負傷兵を慰問し、アーリントン国立墓地で献花。『日本も自衛隊を派遣しイラク復興に協力している』とアピールした。ところが、その一方で、戦時下の大統領に『安倍とゴルフを』と持ちかけていたというから、開いた口がふさがりません。そんな浮ついた態度で、うるさ型の米メディアを味方に付けられるわけがない。それでも批判されるだけマシ。多くのメディアは無視も同然の小さな扱いでした」(在米ジャーナリスト)
 どこに行っても安倍流は総スカンだ。

最終更新:5月4日10時1分

転載元転載元: 日本どうでしょう

<安倍首相>慰安婦問題で理解求める ブッシュ大統領に
4月4日1時18分配信 毎日新聞


 安倍晋三首相は3日夜、ブッシュ米大統領と電話で約20分間協議し、いわゆる従軍慰安婦問題について、旧日本軍の関与を認めた93年の「河野洋平官房長官談話」を踏襲するとの立場を説明した。米国内で安倍政権批判が出ていることを踏まえ、26、27両日の米国訪問を前に、自らの立場に理解を求める必要があると判断したとみられる。
 協議は安倍首相側が申し入れた。首相は、米下院に慰安婦問題に関する謝罪要求決議案が提出されていることに触れ、「自分の真意や発言が正しく報道されていない」と釈明。「辛酸をなめられた元慰安婦の方々に心から同情するとともに、極めて苦しい状況に置かれたことについておわびを表明している」と述べた。
 これに対し、ブッシュ大統領は「首相の率直な説明に感謝する。私は首相を信じているし、日本国民の元慰安婦の方々に対する同情の気持ちを信じている」と応じた。
 また、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に関し、2月に合意した文書に基づき「北朝鮮が非核化に向けたステップを取ることが重要」との認識で一致。拉致問題の解決を含め日米が引き続き連携することで一致した。
 また首相は、7月末に期限を迎えるイラク復興支援特別措置法の2年延長を閣議決定したことを説明し、「引き続き米国と協力しつつ、イラクの復興と安定を支援していきたい」と述べた。ブッシュ大統領は謝意を伝えた。【大前仁】

最終更新:4月4日1時18分

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