麻生太郎内閣

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

<麻生政権>次のハードルは消費税 党内に異論続々
1月14日22時1分配信 毎日新聞



衆院予算委員会で厳しい表情の麻生太郎首相=国会内で2009年1月13日午前10時9分、北村隆夫撮影

 08年度第2次補正予算案を衆院通過させた麻生政権に、早くも次のハードルが立ちはだかった。14日の自民党政調全体会議で、政府が近く閣議決定する「経済財政の中長期方針と10年展望」に対し、11年度からの消費税増税を前提にしていることに批判が噴出したのだ。15日に始まる09年度税制改正関連法案の党内審議も、消費税率引き上げを明記した「中期プログラム」との関係を巡って紛糾は必至。定額給付金に続き、消費税増税を巡る党内の異論が早くも表面化し、政府・与党の国会対応も厳しさを増すことになりそうだ。

【記事と写真で総力特集】麻生内閣を追う

 10年展望は、11年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を複数の条件で試算したが、いずれも消費税率引き上げが前提だった。このため、この日の全体会議では「消費税議論は、行革や公務員制度改革とセットでなければ理解を得られない」(塩崎恭久元官房長官)などの異論が続出。中川秀直元幹事長が「今まで懸命にやってきたこと(財政再建)と全然違う」と声を荒らげ、保利耕輔政調会長に詰め寄る場面もあった。

 結局、結論は15日に持ち越し。中川氏はその後、自民党衆院議員の新年会でも「この経済状況で、やるべきことをやらないで増税だけ打ち出していいのか」と政府を批判した。

 さらに昨年12月に閣議決定された中期プログラムが、「経済状況を好転させることを前提に、消費税を含む税制抜本改革を11年度より実施」との道筋について、「09年度の税制改正に関する法律の付則で明らかにする」と明記したことも火種になっている。税制改正関連法案は15日の自民党財務金融部会・金融調査会合同会議で議論が始まるが、津島雄二党税調会長は14日、記者団に「(付則に)書き込む必要はない。首相に進言する」と明言。中川氏も反対する構えだ。

 党政調は「部会レベルでは収められない」とみて、来週中に全体会議で議論する方針を決めたが、政府は法案の23日閣議決定を目指しており、党内調整の時間はそう多くない。

 党執行部が神経をとがらせるのは、消費税は定額給付金よりも反対論が広がりやすく、法案の成否に影響しかねないためだ。

 一方、麻生太郎首相は14日夜、記者団に「大いに議論するのは全然問題ない。ただ、景気対策を行ったうえで増税をお願いする。この方向で進めたいと私は考えている」と発言。河村建夫官房長官は14日の記者会見で「付則で明らかにすると閣議決定した。政府の方針は変わらない」と語った。【三沢耕平、近藤大介】

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事