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二日目の夜中
ベッドの周りで人の気配が。
良く見るとあの女。
「あっ、あなた。。。何をしてるの?」と言いたかったけど、言葉にならない。
そこで起き上がろうとすると、彼女は急に私の手をつかんで
ベッドから引きずり降ろそうとした。
その目は怒りで燃えているように見えた。
私は叫ぼうとしたけど、恐怖で声にならない。
あえぎながらやっとのことで「きゃーっ」と叫び、そして自分の声で目がさめた。
夢だった。悪夢。悪夢ってこのことなんだ。。。
体全体が汗ばんでいた。こんな経験は初めてだった。
まんじりともせず朝までベッドの中ですごした。
自分がこれほど追い込まれていることに初めて気がつき、
この時、帰国を決心した。
初心を貫徹できなくて自分が情けなく感じたけど、
カッコつけて言えば「勇気ある撤退」か?
そう自分に言い聞かせようと思った。
朝になりスーツケースをホームステイ先に取りに行き
彼女に嫌みをたらたら言われながらも、ご主人に「ソヨナラ」と別れを告げた。
もう二度と会いたくない二人。「ありがとう」なんて口が裂けても言えなかった・
問題は帰りのチケットの変更
ネットではできなくて電話のみで変更できるらしい。
(ホテルには電話がないので)
公衆電話を探すこと一時間。英国でも公衆電話は過去のものになりつつある。
電話番号が違っていたのか、電話のかけ方が悪かったのか、はたまた
私の英語力不足か(多分これ!)5回もかけたのに、フライトの変更はできなかった。
「私どうなるのかしら。。。。」不安で頭がふらふらしてきた。
この時考えていたのは、とにかく日本に帰りたい、それだけだった。
↑チェックインしたホテル
夕方、二つ目のホテルにチェックンするとすぐに
オーナーが携帯を持って部屋にやってきた。
「あなたに電話よ」と。
あの女じゃないことを祈りながら、「Hello.」と電話に出ると
聞き覚えのない男の声が返ってきた。
彼は一体誰なのか?
それが私にとってスーパーマンになるとは、この時想像もしていなかったのです。
↓ホテルの部屋からの眺め
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こんばんは。
恐怖で声にならないほどの悪夢!・・・って今までに経験ないかも(汗)よっぽどのことですね。空港でフライトを変更するという選択肢はなかったのでしょうか?私なら電話はムリそうなので即空港へ行くかも(笑)その後スーパーマンが登場とは!小説みたいでわくわくしますね?写真はいかにもUKって雰囲気でいい感じ。
2013/11/10(日) 午後 8:52 [ 摘み草 ]
スーパーマンが現れたのですね。^^
よかった、よかった。
それにしても異国の地でどれほど心細い思いをされたことか。。。。。
想像すると胸が苦しくなります。
無事に帰国されて本当に良かったです。
先が気になるぅ〜〜〜〜〜〜
2013/11/10(日) 午後 9:19 [ ひまわり ]
こんばんは。
夢まで出るとは
だいぶドランカー状態入ってましたね・・・
2013/11/10(日) 午後 9:44
救いの手が現れたのは、幸いでしたね。
チケットの変更が出来なかった事も、
後から思えばラッキーだったのか・・・
色々と不安も募りながらのストーリーが気になりますが、
景色は、流石英国ですね。
ナイス ( ̄一* ̄)b♪です。
2013/11/10(日) 午後 9:47
ホームステイ先を出られてからの緊張感や不安はたいへん大きかったことでしょう。
ご事情をお伺いすると、帰国することになっても、ほんとに勇気ある撤退だろうと感じます。
しかし、帰国されるおつもりだったのが、なにやら電話の主が大きな助けになられるのでしょうか。
波乱万丈の数日ですね。
2013/11/10(日) 午後 9:57
ドキドキの展開!ドラマを見てるみた〜〜い!
でも 実話だもんね。。当事者のcandyちゃんにとっては
大変なことだったねぇ。。
2013/11/10(日) 午後 9:59 [ Hanaya ]
どうなるの・・・
ドキドキです。
助けの電話・・・なんだよね。
2013/11/11(月) 午前 8:23
摘み草さん、
空港まで5時間もかかるし、その日のフライトはほぼ満席で取れないみたいでした。電話の英語、理解できません。友達とかだと
けっこう分かるのですがね、。。ゆっくりしゃべってくれるから。
この頃の私は不安で不安で何をどうしたらいいのか分からなかったのです。予測不能な事態が起きたら何もできない私でした。
2013/11/11(月) 午後 0:51
ひまわりさん、
助けてもらいました。
本当に心細かった。頼れる人もなくここでくじけたらダメと
自分に言い聞かせていました。
うん、スーパーマンが現れて
やっぱり日頃の行いが良かったから?そうだったら初めっから
こんな事態にならなかった、かな???!!!
2013/11/11(月) 午後 0:56
saッシーさん、
ドランカー状態って面白い表現で笑ってしまいました。
あの女にマインドコントロールされていたのかな。気づかずに
とっても怖い存在になっていたかもね〜
2013/11/11(月) 午後 1:05
saッシーさん、
ありがとうございます。
英国の風景、本当に美しい。。。建物の横には建てられた年が刻まれているのですが、この辺りはだいたい1800年代が多かったですよ。でも勿論新しい建築物もあります。彼らのコンセプトは
古い建物をできるだけそのままの形で使うこと。余計な(便利な)
リノベーションはしない。だから私には生活そのものがとても不便
に感じられました。
2013/11/11(月) 午後 1:10
ファヴリスさん
ほぼパニック状態でした。それで食事ものどを通らなかった。
かなり痩せましたよ(ラッキー!)笑
この電話の相手、今、私は彼を My superman と呼んでいます。
彼に限らず英国で知り合った人はみんな親切でした。
2013/11/11(月) 午後 1:16
hanayaさん、
うん、聴くも涙語るも涙。。。ってのは大げさだとしても、
かなり大変でした。
その時はすぐにでも帰国したいと思ったけど、でも
今また渡英を計画中です 笑
2013/11/11(月) 午後 1:19
ピヨちゃん、
そう恩人からの電話でした。
この後、恩人と呼べる方々にたくさん出会いました。
これぞ一人旅の醍醐味。。。。かな〜〜〜
2013/11/11(月) 午後 1:21
う〜む、不謹慎ですが、連ドラの次が気になる展開(⌒-⌒; )
まぁ、それも振り返って書いてるからそうなるのでしょうが、その時点での気持ちと言うかストレスを思うと、やっぱり並大抵ではないですね。
本当にハンパなかったという事は感じてるつもりです。
それを乗り越えた(特に梅干し食べてスッパマン!)の話が早く聞きたいです!( ̄▽ ̄)
2013/11/11(月) 午後 10:33
ガネちゃん、
雪が積りました。本格的な冬の到来ですね。ガネちゃんの実家でも
もう初雪が降りましたか?
いやいや本当にドラマのような展開でした。今思えばホームステイ先を出ていたからこんな経験ができたのですね。
英国人気質に触れられて短期間ではありましたが、しっかり英国の
本質を感じることができました。日本人とは少し違った良さがそこにはありました。
2013/11/12(火) 午前 9:17
はじめまして!というよりはお帰りなさーーい!
心配はしておりましたけれど。
ご無事でなによりよ
まあ、色んなミステリアスなことがあるのが人生よ!
頑張ってね!!!またゆっくり伺いますわ
2013/11/16(土) 午後 7:37 [ P ]
Pさん、
初コメ、ありがとうございます。♪
ホストファミリーとの一週間はとても辛い経験でしたが、古い友達の助けでピンチを脱出することができました。感謝、感動です。
友達ってかけがえがないです。周りの友達に支えられている私です。
飲み会楽しみだよ〜♪
2013/11/17(日) 午前 9:19