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私その時、かなり憔悴していたのでしょうか?
きっとそのように見えていたのでしょう。
ロジャーは毎日仕事以外の時間を私と一緒にいてくれました。
ある朝、彼は私を彼の自宅に招待してくれました。
彼の家は暖かく
その上、お風呂にもお湯をはっておいてくれました
私がB&Bは部屋が寒いし、バスタブもなくて不自由だと
つぶやいたのを覚えていたのです。
「今日はゆっくり暖かいお風呂にはいってね。その間に
僕がディナーを作るよ」 「君が食べたいって言っていたファーマーズ パイだよ」
「ロジャー 、あなたお料理できるの?」とバカにすると
「なに言ってんだい。僕はシェフだよ。ホテルがつぶれて解雇されてからは
こんな仕事してるけど。。」 彼は今は車の部品を作る仕事をしているのです。
彼がシェフだったなんて。。。。本当に全然知らなかった。。。
私と彼がどれだけ親しかったか(、親しくなかったか)がこれで分かると思います。
顔と名前が一致する程度の知り合いだったのです。
それなのにピンチから私を救ってくれてこのように親切にされて
どれほど感謝、感激したか。。。。
この時私は彼に言いました
「日本には地獄で神をみる ということわざがあるの。」
直訳ながら、Meet God in the Hell と言うと
彼はゲラゲラ笑って、理解は出来得るけど、僕は神でもスーパーマンでもないよ
君の友達なだけだよ!
あ〜なんて素敵な人。
でもこれは彼が特別「いい人」ではなく、一般的な英国人気質なんです。
困った人に手を差し伸べる、これが多分DNAにインプットされているのです。
なが〜いお風呂の後、暖かなお部屋でロジャーの手作りのお食事❤❤❤
ホストファミリーを出た後の至福の瞬間でした
で、彼の料理を見たいって?。。。。
では、では、
じゃじゃ〜ん ↓
↓
↓
これをわずか40分で作りました。さすがです
牛ひき肉を使っているのですが、これを羊のひき肉に代えるとシェファーズパイと料理名も変わります。
そんなこんなで私はあの時以来、英国人の親切に守られてきたのです。
ついでにロジャーの部屋に飾ってあったウィスキージャッグを見て下さいね
100個以上も集めています。
お風呂に入り暖かい部屋で数時間を過ごして
私の気分はかなり上向きでしたが、それでもショックが残っていて
食欲がなく、元気も半減し、持病のめまい、吐き気に苦しめられていました。
まだまだへなちょこさんの英国滞在記は続きます。
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