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以下は、日本オオカミ協会の機関誌「フォレストコール17号」に掲載された論考です。広く読んでいただきたいためホームページにも掲載しましたが、記事が重なって埋もれてしまい、探しにくくなっているため、こちらに再掲します。
 
 
 
 

 
 
 
オオカミ導入はマングース導入と同じ?
金 清翔
日本オオカミ協会の活動の成果であろうか、近年は日本におけるオオカミ再導入論が一般の人々の中にも浸透しつつあるようだ。しかし、必ずしも好意的に語られているわけでは無いようで、特に外来種に関する知識を多少なりとも身につけている方々には受けが悪いように思える。聞いた話の例を挙げると「マングースがハブを捕らないように、オオカミなんて入れても絶対にシカなんて捕らずに、ウサギとかの楽な獲物ばかりを狙う」、「オオカミ入れるなんて言う人はマングースの失敗を知らないのか?」等、散々ないわれようだ。ここで頻繁に出てくる「マングース」の導入、及びその失敗とは、一体どんなものであったのだろうか?この場を借りて検証してみようと思う。
 
1.「マングース」とは?
日本においてマングースは「毒蛇の天敵」、「沖縄でハブ退治のために放されて失敗した外来種」としては有名だが、それ以外は実はあまり知られていない。単なる「マングース」という種類は存在せず、日本でよく話題となっているのはネコ目(食肉目)マングース科マングース亜科エジプトマングース属のフイリマングース(Herpestes auropunctatus)である。フイリマングースはかつてジャワマングース(Herpestes javanicus)の亜種の一つとされていた。そのため、日本での帰化種はジャワマングースだという説が一般的であった。しかし近年に別種として修正された。
イメージ 1
 
フィリマングース

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