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私の見ていない間にもどんどん進む、通称 『追越注意号』 J3Rの路上復帰作戦。 昭和の暮れから眠り続けること早幾年。 いくら屋内保管でも部品の劣化老化は進むばかり。 そんじゃ消耗品を全とっ替えすれば走るべぇなんて考えは甘くて、次から次へと病巣が出てまいります。
整備主任者を して 「こりゃアカン」 と言わせしめたのは、過去の修理における全般的なネジの締めすぎ現象。
特に修正のしようもなかったのが、ナックルとバックプレートを締結するための建て込みのネジ穴。 この重要な穴がガバガバで、ネジを突っ込んでも気持ちの良い感触が得られず、イケません。 走行2.5万キロでも、さすがは御歳38のマダムです。 霊長類ヒト科なら、まだまだホルモン分泌も盛んかも知れませんが、機械類ジドーシャ科とすれば350歳くらいの妖怪変化で、 志村けんの婆さんコントなら乳房が膝あたりまで垂れ下がっていることでしょう。 結局、ホーシングを1本バラしました。 デフやシャフトも今後のために冷凍保存しておきましょう。
ブラストをかけたアルフィンドラムの鈍い光沢。 このままクリアスプレーでも吹いておきたいような気分。 ブレーキ油圧系統、ブーツ類、グリスニップルを新調したようですね。
幌一式は、骨まですべて新品が揃いました。 三菱部品供給の奇跡、あっぱれ!! ついでにヒビ割れたガラス、折れたアンテナ、もげたデフロスターノズルも交換します。
クラッチもセットで揃いましたが、交換するかは試運転後に検討します。 このJ3Rは、今回の施主殿がヤフオクで落札しなかったら、部品取りにされていたそうです。 なんと幸せなジープよ・・・・
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「動かすから動画撮ってぇ〜」 と整備工場からTELがあり、すっ飛んで行きました。 腐ったガソリンのすっぱい排気スメルが利いてときどき失火しているようですが、タイムマシーンのお通りでぃ状態。 現代の工場構内においては時代錯誤も甚だしい!! ムービー後半の親子連れのお客さんは 「何アレ、見ちゃ駄目よ」 なんて言っているのかな?
運転手は整備屋の杉山さん。 案の定、ガソリンや水を噴出しましたので、次なる治療を開始するようです。
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うっしっし。
部品供給を懸念されていたようでしたが、やっぱスルリと出ましたかい。
流石の三菱。
ね。奈良のガラクタ屋の出る幕なんぞ、ねぇ〜ってこってス。
しかしイイ音してますなぁ〜。
親子連れも、きっと羨望の眼差しを送ってるに違いありません。
まずはおめでとうございます。
2011/5/28(土) 午前 11:16
う〜〜〜んこの音♪この音♪。。。
アクセルを開けると悲しげにも思える唸りとエンドから響くブリュブリュという音のハーモニーがタマランなぁ。。。
スメルも届けておくれ。。。笑
2011/5/28(土) 午後 0:54 [ lcbj42vao ]
ポンコツ屋さん
FJ56Vがそろそろ完成を迎えつつある今。以前WMGで見せていただいたCJ3B-J10で感染したJeep病が、おいやんさんのにくまつりで順調に熟成されこの記事を見て発症しそうです。^^;
2011/5/28(土) 午後 6:53 [ FJ56V-PONKOTSU ]
素晴らしい『音色』・・・!!
JEEPのエンジン音がたまりませんね。懐かしいです。
2011/5/28(土) 午後 9:32 [ GPW ]
う〜ん、このサウンド、タマランですね。。。
何時か所有してみたいクルマの一つです。しかし、ボンネットの追い越し注意と、スピード注意はツボすぎます!!なんて素敵なんでしょう。。。。
しかし、この時代の部品が普通に揃うとは、三菱部品は流石です!
2011/5/30(月) 午後 7:31 [ DIC ]
動画拝見しました。
カマド社ってものすごく巨大だったんですね。
表から見たときにはこれほど巨大なところとは思いませんでした。
と、全く別なところに反応してしまいました。
ジープの機能美展、ケッテンの出品楽しみにしております。
2011/5/30(月) 午後 11:42 [ KUMA ]
おいやん、まったく意外なほどの揃い具合でした。結局中古を探したのはクラッチレリーズとナックルだけです。お見事!あとは下駄山か・・・
lcbj42vaoたしかにハリケーンサウンドというやつは哀愁漂うサウンドにも聞こえますね。音楽にたとえれば演歌です。いわゆる社外マフラーから放出される人工的な音は、どのアーティストとは申しませんが、流行りものアイドルの歌のように聞こえます。瞬間的な売れ具合の差も然り。
2011/5/31(火) 午前 10:03 [ ポンコツ屋 ]
FJ56V-PONKOTSUさん、そんなジープを見ていただいたこともありましたね。しかしあのJ10はマゼコゼ部品でパテ整形車でしたので、追越注意号のパリット感とは趣を異にいたします。もしかすると来月あたり、コーフンを誘う民生ジープを一台、仕入れるかもしれません。ちょいとアテがありまして。
GPWさん、ハリケーンの音にしびれる大人が沢山いらっしゃるようで・・・ 人情味あふれる音ですね。
2011/5/31(火) 午前 10:06 [ ポンコツ屋 ]
DIC氏、「スピード注意」の文字は伊達じゃありません。工場内ぶっ飛ばして他の入庫車を壊さないようにとの配慮による看板でしょう。「接近注意」は近づくとガス中毒になるという意味です。
KUMAさん、カマド社はかつて田んぼだった裏の土地まで広がっていますので、鰻の寝床的なレイアウトです。整備工場と鈑金工場のあいだの通称「目抜き通り」は、スポーツカーならMAX100キロは出せそうですが、実行すればきっと御殿場線の線路に突入して問題になると思います。ケッテンは新しいオマケつきで出展のようですよ。
2011/5/31(火) 午前 10:11 [ ポンコツ屋 ]