続・御殿場ボロヨン画報

ボロヨン画報 part3に移行・新刊『キュリアスアーカイブス』ぜひ1冊どうぞ。

雑記・諸々

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液、入れ過ぎ

売り物件のFD14型フォーク・・・
 
片方のバッテリーが駄目と聞いていたので充電器につなげたら、空気抜きの小穴からピューっと希硫酸の噴水。アブねぇなあ。
 
キャップ外さないで充電するのもNGなんでしょうけど、なんと6つのセル全てに擦り切り一杯も液が入れてある。どうりで周囲がビショビショなワケだ。
 
 
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仕入れた中古車でも同じことがありましたが、どういった理由でこんな液補充になるのか・・・  
液の入れ過ぎは、6つのセルがつながって電圧降下するという説もあるようで、比重計をスポイト代わりに抜き取って5分も充電しますれば、アッサリ一発始動。

年の始めのご挨拶

【もう20年、まだ20年】
 
 年が明けてしまいました。新刊の発売を年の暮れに設定しますと、ドタバタして大掃除もままならないことが分かりましたので、今後の教訓といたしましょう。

 さて私事ですが、ちょうど20年前の今月、生まれて初めて四輪駆動車なるものを高校3年間のアルバイト貯金を注ぎ込み、買い求めたのでした。ひとつ年上な、昭和48年製の20系ジープで、車の詳細や購入顛末は昨夏にキュリアス誌面を一部私物化して語らせていただきましたので、ここでは割愛します。
 とにかく、あれから20年。趣味の継続という面ではしぶとい部類と思うのですが、困ったことに日頃お付き合い下さっている皆さんは25年とか30年とか、中にはBJ40Vを新車で買われたなんて超ベテランもおられますから、ふた昔程度じゃ自慢になりません。ただ、免許取得以前から興味を持った車のカテゴリーが「骨太四駆」という、大人になってもハマリ続けられるもので良かったな、と思っています。もっと俗っぽいものや“若けぇ車”だったら、三十路を迎える前に卒業していたでしょう。
 
 もっとも、走り系の仲間が大勢いた頃、そして見聞きする全ての四駆が新鮮に思えたあの頃に比べたら、廃道を走破したり山奥でキャンプをすることに、ときめきが無くなってしまったのも事実です。まつわる諸々を生業にしてしまったことも理由ですが、資料を集めたり、歴史や系譜を調べることに、楽しみの軸足が移ってしまいました。
 そういった意味では、同人誌的な専門誌を制作するのは楽しくて、仕事なのか趣味なのか分からなくなるときもあります(社内でそう思われるのも困ったもんなのですが)。 これが本当に趣味だとしたら「冷めたらオシマイ」と思っていますから、あまりアツくなって燃え尽きぬよう淡々と進めたいと思っています。
・・・でもねぇ、いざ取材だ、ネタ集めだというと、興奮してしまいます。片上鉄道のいすゞHTW、UD2サイクルのボンネットバス、ジープワゴンのご先祖にタフトバックホー。目の当たりにして心拍数が急上昇し、帰宅していろいろ調べて、また興奮がぶり返す。やっぱり心のインポになるまで続けるしかありません。
 
 今年は秋までにVol.8を出すべく、そして並行して温めていた別冊企画に着手すべく段取りなんぞ考えていますが、さてどうなりますか。
 
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◆奇しくも2012年最後の来客は、かつて私が乗っていたJ22。
今のオーナー氏が、J34の廃車からKE47エンジンの部品をモギます。
 
 
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◆ありゃ! 燃料タンクが! 給油口が!!
今流のプラグインなんとか・・・なのか?
 
 
 
【欲しい車がない?】

 そうなんです。私の周りの多くの人がそうボヤいています。そもそも中古車屋に遊びに来るってのに「欲しい車がない」とはナニゴトだよ。でも、私もそうなんです。
 この「欲しい車がない病」は結構深刻で、若い人の車離れを憂いている場合じゃない。ジープ、サファリに、ランクル、ジムニー。どれも魅力的な中古車なのに、もう選択肢が増えることのないこのご時勢、手詰まり感が支配しています。
 もちろん一台に長く乗り続ける至極まっとうな車生活を送られている方には関係のないことですが、幸か不幸か私のような浮気者、車を探して入手する行為そのものに喜びを見出す人種には深刻な悩みです。
 
 でも「欲しい車=マニアックな車」と考えるから駄目なわけで、目的や遊び方に沿った物を選べば良くて、そこに経済性とか日常性を突っ込んだ結果が各々にピッタリと考えれば良いのです。ランクルを乗り継いだ人がパジェロに落ち着いてしまったり、山岳地域の快適な移動手段としてのデリカに満足感があったり、ショップデモカーみたいな高機動マシンでブイブイ言わせていた方が、どノーマルのポンコツジープの走りに感動したり、案外ある話なんです。私の場合、極上コンディションの稀少車を買って、走るのが重荷になってすぐ飽きたことがありました。
 だから本格派とかマニアックなんて言葉のために、頭が凝り固まってはいけないなと感じています。今年はどんな車を買おうかな・・・いや、仕事上の仕入れの話ですよ、多分。
 
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◆イージーで快適な、ぬくぬくスノークルーザーとして満足のP24W。
ヨンマルやジープが満たしてくれない要素を持っています。
 
 
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◆林道探索くらいなら、楽勝。キャブオーバーは視界がイイ!
このケバい見てくれをなんとかすべくガン鉄ホイールを履いてみましたが、どうですか?
 
 
長々と書き連ねましたが、四駆道楽専門誌CURIOUSと Water Main Garage を、本年もよろしくお願い申し上げます。皆様の楽しい趣味の継続と交通安全を祈念いたします。
 
                  2013年1月1日 キュリアス編集室  赤木靖之 拝
 

デモカーの夢想

 たいがいの四駆屋さんにはデモカーというものがあって、お店の方向性や店主のこだわりを具現化し、あるいは儲けを生み出す宣伝塔としての役割を担うのです。その良し悪しでお客の入りも大きく変わるのですから、デタラメなことはできません。
 
 四駆バブルのころ、工夫された自社商品があるでもなく、店主も実はこだわりがなかったりすると、とりあえず有名な社外品で車高を上げ、タイヤホイールを変え、手当たり次第にガード類をくっつけて一丁上がりの、自称デモカーも散見されました。ヨンク乗り始めな青二才の目にもカッチョ悪く映りましたが、それでも通用した時代でした。
 
 そしてデモカーも無いようでは、能率的な部品購入・改造促進イベントである走行会も主催できなければ、雑誌取材も受けられないということで、年に一回発売される用品総合カタログ(老舗版と二番煎じ版があり)の巻頭には、数多のデモカーが掲載されていました。ただデモカーを並べただけのムック本すらあったと思います。ちなみに私の好きだったデモカーは神戸の老舗が誇るグリーンツートンのJ37、町田方面のアルミボディBJ41、いま考えたらヤンチャが過ぎますが江戸巻上げ社のY60、そんなところです。あんまり今と趣味嗜好は変わっていません。
 
 出版社のスタッフカーも気になる存在でした。もっとも、大手総合出版社の4WD雑誌編集部門なんていうのは人事異動でそこに配属された人の集まりだったり、難しい記事を書くのは外部ライターだったりで、当時の記事を見返すと取材の足はメーカー広報車やショップの借り物が多いようです。
 そんな点で4×4マガジンは、旬の新車を買い込んで長期レポートをしたり、そのクルマを無茶して壊したり、誌面に登場する社員の自家用四駆(ジープとランクル40-60が多かった)にも見所があって惹きつけられました。もっと古い時代には、RN36を買ったり、記憶に残るところでは紺色のBJ70V-STD(たしか本栖のバケツでひっくり返って廃車)にウインチをつける特集記事もありました。
 
 翻ってCCV誌は、石川さんのRRを筆頭に、軽シン仕様J3R&黒銀Y60、そして毒蜘蛛号に青い弁当箱と、もうそれぞれ自家用車の個性が強すぎてデモカーやスタッフカーなんざぁ及びでないといった雰囲気が、読み手の興奮を誘いました。

 さて、前書きが長くなりました。そんなことで、もしWater Main Garageデモカー兼・キュリアス取材の足を用意するとなったら、どんなものなのだろうか?と。
 少なくとも、それが店の、そして本誌のアイデンティティを具現化するものであるなら、車種は質実剛健な骨太車でありながら心安らぐものであるべき。そして走破性を求めるあまり厳しいルックスになってはならず、林道でハイカーとすれ違っても疎ましく思われないさりげなさが必要で、生活の道具としての経済性や実用性を加味し・・・ そこに「いかにも物好き(キュリアス)」なエッセンスがあれば最適。うーむ、これは難しい。
 
 なーんとなく、候補を挙げると、いや挙げたところで実現はせず、相変わらず自家用車と在庫車がデモカー兼アシグルマなのですが、こんなのがあります。まさに夢想です。
 
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先日のオークション物件、ショートのF20。
ダイハツ専門店の看板入りで、ブリタフト友の会のスタッフカーになってしまいそう。
遠出は疲れそうな・・・
 
 
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かつての在庫車、J37のNHK仕様。
実際に報道用なのですから取材にはピッタリ。ルーフデッキから俯瞰撮影も可能。
走破性まあまあ、遠征にも適する居住性、首都圏乗り入れもOK。
 
 
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これは入間のITFさんからご提供いただいた古い写真です。
新刊キュリアスにも掲載していますから小さめで。
同じNHKでも、海外遠征に使われた個体で、車種選択も仕様も私にとって最高です。
 
 
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車中泊も考慮するとこちらのボディか?
しかし、神奈川と愛知に挟まれた当地では、
ディーゼル貨物は行動範囲が狭まりますから、非現実的になってきました。
「条例なんて」と強がりながら、黄色い160の復活を躊躇する理由も、そこにあります。
 
 
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車中泊を考慮した結果として、こんなTSDが選べる度量と甲斐性が欲しいもの。
 
 
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なぜかサファリっ気が多いようですが・・・
このタイプの働く四駆はデモカーとしては当ガレージの方向性を表すもの。
(ただし黄色とか白に塗ってしまってヒンシュクを買いそう)
 
しかし走破性も居住性も、難があります。Y60はコイルじゃないと。
 
 
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 ここでお知らせです。キュリアス取り扱いショップとして、山形の安達モータースさん、そして福島県の鹿島ブックセンターさん(バックナンバーも在庫)に参加していただけました。もちろん新刊Vol.7も配本されますので、ご利用ください。印刷会社からの進捗連絡では、編集室への納品が少し早まりそうです。
 
 
 
 
 
 

 
この夏の取材で泊まった岡山県津山駅前のホテルの窓からの眺め。
夜にチェックインしたときはなにも見えなかったのですが、朝になったら「なんだあれは?」と・・・
 
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鉄道遺産の津山扇状機関庫、昭和11年に建設された施設です。
つまり転車台(ターンテーブル)で自在に機関車を方向変換したり、仕舞う場所を変えたりできる車庫なのでした。
 
このあと、全然違う鉄道系6x6トラック(!)の待つ、県中央部の柵原鉱山に向かったのでした。でも、この扇状機関庫も見学したかったなあ、と。
 
私のようなバスオタクは鉄ちゃんを兼ねている場合が多いのですが、どうもゴム輪ッパ専門のようでして、この辺は事前情報不備でした。

ひとやすみ

車屋稼業をほっぽらかして本ばかり作って・・・といってもブリちゃんワゴンとVol.6表紙のグラビアクイーンの嫁ぎ先も決まりましたから良いのですが、今日は完全に休みにしてやらにゃならない諸々に着手しました。
 
我が家のすぐ上のスキー場もオープンし、そうなるといよいよ冬ですので、薪の準備。でも、今切って割ってもすぐには使えないのですがね。
 
で、生まれて初めて、チェーンソーの目立てを行いました。ホント、このあたりの道具は使いっぱなし。ヒドイもんです。買って4年、そのまんまなんだから。
あまりにも切れないってんで、きこり兼・大工の友人に目立てのやり方を聞いたら、そう難しいことでもないようです。ネットで調べると角度や向きやら勘所が大切のようですが、まあ失敗したらチェーンを交換してしまえと・・・
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研ぐ角度を決めるガイドなども売っていて、それがあるのと無いのとでは仕上がりが大違いらしいのですが、お気楽でリーズナブルな方を選びます。結果、刃ごとに角度が違っていますが、たしかに良く切れるようにはなりました。
ところが、今まで見たことのないような、ヒョロ長い切りカスが出るようになりました。これは角度の付き過ぎた刃によって出たもののようです。面白いなぁ!!(トーシロ丸出し)
 
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ホームセンターのチェーンソーコーナーに並んでいた、最も安価な目立て道具。Made in Chinaでないことを確認して買いました。
 
 
そしてこれも先月からの懸案事項です。アストロンのウォーターポンプ交換。
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気軽にラジエター外せるのは、ジープ、ヨンマル、パトロールの時代までか?いや160サファリも簡単そうです。でも充分に面倒くさい作業です。
 
いきなりモンダイ発生。届いた「短いホース」。どうやら物が違っているようです。これは内径15mmなのかな?20mmが正解。
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元のポンプは、ベアリングがゴリゴリ鳴っていますが、内部までは被害が出ていません。大昔の分解型ポンプの時代は、ベアリングだけ交換したんでしょうね。
 
続きの作業は、そのうち何かに使うために、三脚立てて撮影しながら行う予定。
 

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