関東甲信越 古バスの思ひ出

次の廃バス見聞録はとうぶん先です。

信州の古バス

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先日ご紹介した関電トロリーバス・マニア向けツアーのさらに上を行くディープな旅。日にちは11/20です。

担当氏渾身の企画、驚くべきはトロリーバスを2台貸切にして、片方には客を乗せず、参加者が持ち込んだ録音機材だけを積んで走らせるというぶっ飛んだ考え。世の中の旅行会社もあの手この手でマニアのハーを掴む企画は考案するでしょうが、企画者自身が相当な好き者でなければ思いつきもしない内容ですなぁ。

なんせトロリーバスは鉄道な訳ですから、音鉄向け企画なのだと言います。
私は30年ほど前には重症な「音バス」を患っていて、小型のテレコに何種類かのステレオマイクを試しつつ、4R95や105改、5RA105&106、6RA111、MR470、BU10などの最後部席を陣取っていましたから、その思いがビンビンに伝わってきます。でも関電100/200形は録らなかったなぁ。

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御託はさておき、こちらをどうぞ。


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ところで、長野駅からの往復バスの車種についても触れられています。
北アルプス交通唯一のセレガってのが気になる。これは古参ですが貸切車なので、扇沢線には入らないのですよ。
いつか路線車に格下げされると踏んでいましたが、そうならずに役目を終えるようです。

申し込み方法は関電アメニックスへ直接電話でお願いします。
この番号、旅行会社のフロントではなく、銀色の渋いバスが並ぶ車庫の事務所の中に繋がるんでは?担当氏が直接対応されるようですし。
「あの〜、B905Nを使った音系のツアーはないのでしょうか?」とか聞いちゃダメですよ。

結構なペースの申し込みがあるようで、この内容に大興奮してしまいそうな人は早めの申し込みを。

【10/30追記】 定員に達したそうです。

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前日の大町行や帰路の大門峠越えなど、道中は信州バス追っ掛けを全開でやってしまいましたので題材は山ほどあります。

でもやっぱり、本題から入りましょう、感動の新鮮なうちに。この目的がなければ、今回の信州行はなかった訳ですから。

2週間経っても終わっていない気がする信州バスまつりの締め。それは車齢29年になる上田バスH-897のラストランです。
同社で車両の引退を告知して、さよなら運用をもって引退という試みは初めてではないかと。
バスマニアの言う、いわゆる「ネタ車」以上の何かを持った車なのは確かです。ただひっそり廃車になるのが路線車らしい幕引きとはいえ、なんせ信州最古参、上田最後の赤帯、そうは問屋が卸さない。

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(2015年2月撮影)

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(2014年9月撮影)

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(名車N-907の車内からH-897を捉えるなんて、いま考えたらすごく贅沢!!)

このバスには、きちんと乗ったり撮ったりしたつもりです。なので「ラストランは、まあいいか」なんて話を仲間内でしていた訳ですが、考えてみたら「はじめまして、さようなら」ではなく、日頃興味を持っていた車だからこそ最後の運行に立ち会わなければと・・・3日前になって乗車予約の電話をしてしまいました。

当日は11:00上田駅発・真田行きの続行便として運行され、参加人数が多かった場合には往路か復路のいずれかは定期便に乗って下さいとのこと。




10:34、案の定、早めのご登場。
今日のために用意されたバスマスクを掛け、同社のベテラン勢が何人も乗り込んでいます。今までもマニアの注目を集めた車ですが、なにしろ最後の晴れ舞台。
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撮る側も緊張します。冷静に冷静に、リベンジはないぞ・・・と。
聞くところによれば、上田バスの皆さんも車庫で記念写真を撮ったりされていたそう。


颯爽と滑り込んできたH-897は、普段と同じようにロータリー中央の待機位置に着けます・・・が、ライト点灯、ドア閉め、上田バス幕の「撮影スタイル」は、明らかに非日常な感じ。

改めて眺めると、周囲のバスからすれば随分と古めかしくなってしまいました。
スケルトン車が主流になってきた頃にも轟音を響かせ続けた、2サイクルのナナメUDと似たオーラを発しています。
ちょうどあの時期に、東急の目黒に配置された新車だったんだよなぁ。まだ歴史は1周目なのです。

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すでに乗車希望者や撮りバスマニアが集まっていて、シャッターの嵐。
隣のH-015は、図らずもすごい数のレンズに狙われることになりました。


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他のバスを待っているご婦人方も
「今日は何かあるの?」
「あのバス、さよならって書いてあるわよ」
などと、写真を撮っている人に尋ねたりしています。

「もう見かけないバスだわねぇ」
「どこ行きなの?」
なんて声も。

鉄ちゃんの存在が浸透したからか、人が集まってバスを撮っていても訝しがられたりしなかったのは幸いです。
上田バスの方が何名ものりばにおられたのも、公式的な印象で良かったのかもしれません。


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本日ハンドルを握られるベテラン氏も、出発前の一枚を撮影されています。


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いよいよ出発です。

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最後の真田幕。
むか〜しの流れだと、大型車=真田/傍陽方面、中型車=丸子/別所方面の印象が強いのですが、今はバラバラです。なので上田バスを代表する路線である真田線は、ラストランを飾るのにふさわしい。

幸か不幸か、集まった人数は狙ったかのようにH-897の座席が埋まるくらい。つまり往路も復路もH-897に乗れます。見送りの方々に手を振られながら出発。


貸切ではないので「このバスは、真田行きです」と、通常のアナウンスが流れます。でも整理券を取ると・・・

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始発なのに89番、そう来たか!! この整理券は記念に持って帰って下さいとのこと。
記念乗車券は、まだ買えるようです。


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車内ではH-897のエピソードが披露されました。
「古いのに乗り心地が良い」という声がある・・・たしかに同じ板バネでもドタバタな足もあれば、しなやかな足もある。H-897のしなやかさは、同型式車全てに共通することなのか、この個体のヘタリ・なじみを経て熟成されたものなのか。
バスもトラックも四駆も、リーフリジッド車ならあり得る話。で、この車はしなやか系ということなのです。
他にも、屋根のメンテでドカドカと登ってもへこまない、エンジンパワーが落ちてきて菅平に行くのが厳しくなってきた、などなど。




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なんともスムーズなドライビングで真田に到着。11:50の出発時刻まで20分間の撮影タイムです。
事前に周知徹底されていたとはいえ、道路等から危険な撮り方をする人はおらず、終始なごやかなムード。

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短い時間にいろんなエッセンスが詰め込まれています。参加して本当に良かった。


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定期便の新型エルガミオと並べようということになりました。両車には29年もの開きがある。

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菅平行きの新型エアロスターも到着。この眺めも二度と撮れません。



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今日ばかりは真田駅のプラットホームの遺構どころではないみたいです。みんなバスから離れません。

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まもなく出発時刻。次のバス停まで歩いて、最後の走りを迎え討ちしようという猛者も。


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真田自治センターで2分調整。ここは記念乗車券の撮影ポイントでもあり、その写真の撮影者は先出の小林氏だそうです。思わずあと2枚、車内で券を購入してしまいました。
貸切ツアーではないので「上 田 駅」の表示がとてもリアルに感じられます。これぞ路線バス。

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ベテラン乗務員氏が車検証を回覧して下さいました。「持って帰っちゃダメですよ」

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「走行距離計表示値56,800km」となっています。2年前のバスまつりのときに窓ガラスに掲出された車検証では97万kmだったと記憶しています。ということは大台突破。
「NOx処理装置付」の表記は、東急時代の旧NOx法対応のため。現行のNOx・PM適合はさらに厳しい数値をクリアする必要があります。でも排ガス専門業者の技術は進みました。予算を投じれば不可能ではありません。東急バスへの里帰りも可能だな〜とか無茶を書いてみます。



雨が降り出しましたが、沿道や遠くのあぜ道からカメラを構えている人の姿が見られます。
形式写真ではなく、風景とともにあるバスの姿は美しい・・・と本気で思っています。
そして雨や雪の中を行く路線バスは、より頼もしく映ります。


私も外から撮りたい気持ち半分ながら、乗車して正解でした。とはいえ上田市街の渋滞を見越して、ひとつ手前で降りて歩道から撮影するかどうか、最後まで悩んだんですけどね。
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この渋滞なら、松尾町から歩いて撮れたなぁ。
いやいや、最後のアナウンス「次は上田駅前、終点でございます」を聞かないと。

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皆が思い思いの感想とお礼を述べて下車し、ついに別れのときが。

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軽快に加速して車庫に・・・あれれ、そっちの車線は、まさか!?

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なんと再び待機位置に着け、駅前幕回し大会が始まりました。すごいファンサービス。
いっそこのまま菅平高原まで走っちゃって下さい!!

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リクエストに応えてもう一周、幕を回します。

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そうしている間にもJRバスや千曲バスが出入りする。なるほど、やっぱり信州バスまつりの延長戦だったんだ。


今度こそ別れの時。
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長年働いた上田駅のロータリーを出るH-897。
赤帯で高床でナローなトレッドで、二つ目の角ばった小柄なバスを、上田駅で見ることはもうありません。

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個人の車なら無理を押してでも30年40年と走らせ続けることはできるでしょう。
でもこれは本物の路線バス、安全確実に走り続けねばならない公共交通機関。天寿を全うしたどころか、塩田平の名物となりました。
長年保守管理を続け、素晴らしい最後を演出してくださった関係者の皆さんに感謝申し上げます。




話は変わりまして、上田周辺にレインボーRJが現れたのは、この車が最初ではないかと思います。いや、川中島バスにはあったな、下半過行きでよく見ました。

千曲バスの路線車としては何十年ぶりかの日野車で、当時は上田交通も三菱とUDしか入れていませんでした。
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撮影は89年3月。
あれれ?H-897は東急バスで89年6月登録。二つ目と四つ目は併売していたのか?いまいちRJ系の変遷を理解していません。
この千曲バス1643号は、屋根やフェンダー形状も後年のスタイルです。後期型というか二代目というか。









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新刊キュリアスにもリポートを載せるつもりだったり、ツイッターにもたくさん画像を上げてしまったので、ブログではやめておこうかと思いましたが・・・10日遅れで失礼。内容重複したらご容赦を。
 

2年に1度のお楽しみ、織姫彦星の逢瀬より低頻度な信州バスまつりであります。
今回は上田で開催というのも色んな思い出を呼び起こします。長野市と違ってお客さんは集まるんだろうかと余計な心配をしていたら、開場前で大行列。こりゃ大変だ。
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まさか、あの限定品を狙ってるんじゃないだろうな、マズイな・・・と思ったら、みなさん方向幕などを狙っていたようです。


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ちなみに私はバスの部品は集めません。ジープの部品だって置き場に困っているんです。消えたバス達の思い出はネガフィルムとSDカードの中だけに。


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そんな具合で、私のお目当は簡単に買えてしまいました。よかったよかった。限定100set、完売したのかな。


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巻き取り器やら銘板やら給湯器やら。私は草軽交通の運賃箱に食指が動きましたが、金庫がないと動かないのだと友人に教わって断念。でもちょっと惜しかった。昔の「パッカン」ではなく、コンベア式のが欲しい。


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自動車事故対策機構のブースで、お仲間とともに各種診断を。私はもう目玉がジジイみたいです。


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歴史展示のコーナー。信州古バスなんとやらより、古くて貴重な内容が多いようです。
前回も見たはずなのに、また釘付け。涙を流して膝から崩れ落ちるようなことはありませんでしたが。



展示車はどこから紹介すれば良いのかわかりません。規模がでかいのです。そして車種セレクトが強烈なのです、信州のバスイベントは!!
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そんな中、妙に気になったJRのMP747(でしたか?)
うーむ、旧型バスのコーナーにノンステが並ぶとは、時の流れに驚くばかり。

この車、長久保のUA521(UDのV8)がいなくなった頃、ちょいちょい上田に現れるようになった気がします。
私は影響されやすいので、次からはこのバスが現れたら、急に撮りたくなったり衝動的に乗り込んで帰れなくなったりするかもしれません。

その隣のカッチョ良すぎる7E国鉄カラーは前記事でたっぷり。
それにしてもJRバス関東さん、すごい組み合わせで持ってきて下さいました。もう降参です。


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影の主役・・・と勝手に決めさせていただきます。今回はH-897の引退ばかりが話題になりましたが、このN-962も引退です。つまり赤帯の上田バスがいなくなります。元池上のUDということで、特別な思いがありますが、まさかこんなに早く消えるとは思っておらず、運用シーンは数回しか捉えていません。

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先のMP747がN-962と顔を合わせることはありました。でも高遠を拠点に動くこの車と並ぶとは。
その奥の西武観光も問題なのですが、まずは一旦。


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もう一台、主役級のオーラを放つ千曲バス496号。実際、何人かのマニアが入場するなりこのバスに駆け寄るのは確認できました。
現存することをあまり知られてこなかった車両なので、まさか!という意外さもあるのかと。平成5年式のMK117Fです。
私はこのバスを撮りたくて中込駅で何度か張り込みましたが、いつも車庫で寝ていました。佐久上田線に入ってくれたらなぁ・・・その辺の幕は装備しているようです。


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車検は7月に継続、もう一踏ん張りをお願いしたいところです。見たところ状態は上々で、各種後輩車両よりもきれいに保たれています。
窓ガラスに掲出された車検証を見ると、年間1万kmくらいは稼働しているみたいです。この積算距離は実走行なのかな?だとしたら長生きも頷けますが。
やはりスクール用と思われますが、白駒線とか入って麦草峠で諏訪バスと並んだら泣いちゃいますよホントに。


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2282号が先に引退するようです。上田や小諸に出かけてもノーマークの車両だったのに、いざ廃車となると色んな思いがよぎります。


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各バス会社の新型と旧型が向かい合わせになるように配置されている・・・そんなことをあとから教えていただきました。
私はダメなんです。こういう場面では木を見て森を見ずなんです。目の前の視界にあるものしかワカラナイ。要するに頭蓋骨内のCPUがぶっ壊れてしまうんです。


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他にも、もくちゃんや弁慶号の周回走行(今回は老練ドライバー氏は登板せず)、県警機動隊バス、教習車、各メーカーのデモカー、いろいろありました。

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最新型の冷房の効いた車内から旧型バス展示エリアを眺めると、異世界のようです。
なーんて、本当はあまりの暑さに本気でくたばっておりました。寝付けなかった上に3時に目が覚めるという遠足前状態も心身に悪影響を及ぼしています。


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この他にハイデッカーの車椅子対応車も展示されました。


古バスまつりと思われたらいけないので、新型車もたくさんあった証拠を並べておきます。
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松本を拠点とする貸切バス会社、てまりバス。

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web上で話題になっている千曲バスの北斗の拳ラッピング車。でも会場では496号の方が目立っていたか。

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北アルプス交通のローザ。ちゃんと見ないと分かりません。これは数年ぶりに再販された四駆モデルなのです。

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豪雪の時に乗ってみたいなぁ。四駆が必要な路線ということです。



駆け足で参りましたが、もう終了です。撤収シーンはいつも悲しい。
凄いバスに会えた満足感に増して、これらが次回も参加できるのだろうか?きっと無理だろうなという、なんともいえない喪失感。
実際、今回の展示で最後というバスは複数あったのです。

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この西武観光の貸切車はどうでしょう。もうUD-富士は2両だけだそうです。軽井沢の路線車からは全滅です。
さようなら、どうか長生きしておくれと見送ると、富士山麓で聴きなれたはずのV8サウンドも心に沁みる。


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こちらは完全なラストラン状態。
すっぴん白装束なのは、数年前の大型軍団を知っている人には違和感ありませんね。
 

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496号よ、長生きしておくれ!!良き時代の古典中型車、ローカルバス風情満点です。

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C.B.Cのロゴに柿テール。私の信州とはこれですよ。しっかり追えなかった小諸エアロスターMのリベンジでもあります。
沿道のマニアも構えたカメラを降ろしません。ということでいいですよね。

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国鉄カラーもご退場。まだ走り続けてくれるはずです。ジオライナーで再会しましょう。


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これはシャトル最終便だったようですが・・・。

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前回も危険水域にあった地鉄の至宝が元気な姿を見せてくれました。次回まで走り続けたらお見事です。
もし上田バスのN-907が生きていたら、これとの並びが実現したのですね。廃車になったのは3年も前の話ですが。


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直噴E120Hが始動します。松電サウンドが東信地区に響くと、気分は鹿教湯温泉。



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困ったおじさんたちが「あの車がいなかった」と言い出して、延長戦が繰り広げられました。
17:30に上田に戻ってくる菅平便が怪しいというので迎え撃ちますと、やっぱりN-973だ!!

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今日ばかりはバスオタクも怪しまれない、そんな特別な日です。

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N-973を見送れば、そこには紛れもない日常があります。でも、まんざらじゃない。
菅平高原(大松)の行き先だけで、私は信州旅情を掻き立てられます。

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ただ、毎度同じようなことを書いていますが、30年前の日常にタイムスリップしたいのも確かです。
同じく夕暮れの上田駅前・・・。



延長戦の延長戦。まつりが夢だったかのような翌朝の上田バス本社。
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そんな中、時代錯誤も甚だしい2台が、カランコロンとのどかなアイドリングで暖気中。
矢印ウインカーのハザード点滅に大興奮です。


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知己の会員のご厚意で、帰路の回送に混ぜていただいたのです。
信州古バス見聞録、30年前に行けなかった伊那谷のリベンジ、感無量です。
この歳になって信南BT51に乗って、なぜか千曲バスの路線経路を行くとは。

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碓氷峠手前でお別れです。勾配に挑む古参車を味わいたい気持ちもありましたが、もう満足です。

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阿南町の急坂を走る様子を私は経験していないのに、ちゃんと思い浮かべることができました。
昨夏、早稲田車庫跡地や温田駅を見に行っておいて良かったと、つくづく。
見聞録で南信州の執筆を担当してくださったN氏の追体験も無事完了です。


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その後の徘徊でたどり着いた給油所。『信州古バス見聞録』の中から探してみてください。



それでもまだ、まつりは終わっていない気がします。やり残したことがあるみたい。
この感じはなんだろう・・・?
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H-897は何度も乗ったり撮ったりしたのでもういいかと思っていましたが、そうではない。
何度も接したからこそ、ラストランに立ち会うべきなのでしょう。















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各バス会社で復刻塗装を行うことが増えていて、その車体に会社の歴史を重ねる素晴らしい流れだと思いますが、実は私自身はさほど興味があるわけでもありません。
むしろ松電BU10Kの残党がアルピコカラーに化けたり、古臭いMR410などが、相鉄バスや都営バスで当時なりの最先端だったストライプを纏ったりするのが、時代の流れに身を任せた老兵的な哀愁があって好きでした。

まあ、そんなことを考えるなら、時を経ても変えようがないほどよく出来た北アルプス交通カラーとか、伝統の富士急グリーンベルトなどがベストなのはいうまでもありません。

ところがどっこい、先日遭遇したJRバス関東の国鉄塗装にはヤラれました。上田交通みたいな東急バスを二子玉川で見た時以来の衝撃。
いかにも国鉄バスらしい車種セレクトも含め、ハートをむんずと掴まれたんです。これがエルガだったら掴まれない自信はありますし、エアロスターでも弱い。やっぱりUD-富士でないと。

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この日の運用は南アルプス・ジオライナーでした。西工RAの5503号が専属と思い込んでいたので、時刻の下調べをしていません。
そんな具合なので、茅野駅で遭遇して車を駐車できず撮り逃がしてからもルート上でうまくタイミングが合わず、高遠の市街地まで進んで待つことに。

ほどなくして現れたそのお姿には、ムムム〜と唸るのみ。このオーラは凄い。久しぶりに唸ってしまうほど素敵なバスを見た気がします。
以前も書いた通り、お目当てのバスが遠くから現れる瞬間が至高の時です。うまく言い表せませんが。

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昨シーズンは、5503の西工がジオライナー張り付きだったんですがね。UD-富士が花形路線に返り咲きとは。

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高遠城跡をかすめ、南アルプスへ。「国鉄の4R」の直系子孫が正装で観光路線を走る、そんな印象。

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終点の仙流荘から回送で戻ります。キュリアス13の林道紀行にも登場した旧三峰川橋の橋塔を入れてパチリと一枚(本当はひどく連写)。

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伊那市内のイベント取材を終えて界隈を散策しますと、やってくるJRバスは全てUD車で、中型では富士が主力。いいですねぇ。

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これは高遠駅での様子。
夕方のジオライナーを撮りに、ここから15分ほどの仙流荘へ移動します。



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17:00仙流荘発。その直前に出て行くパノラマライナーも中型のUD-富士でした。
WEB上で仕入れた情報から、セレガなどが使われると思い込んでいました。

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今さら乗ることもできないので、いつか乗ると誓って撮りまくります。そうするしかないのです。
車内のお客さんにジェラシー。


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結局、茅野駅まで追ってしまいました。そして駅に進入してくる肝心な場面を、公衆便所に入っていて逃すという失態。コーヒーなんて飲まなきゃ良かったんです。もうコーヒーは嫌いだ。

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2年前に撮った塗装変更前の姿。この時も気になった車両でしたが今回は注目度250%アップ。JRバス関東さんの心憎い、そしてツボを押さえた演出に感謝いたします。



気付けば開催が迫っています。あと4回寝たらバスまつりじゃないか。寝れっかな?
取材と書籍搬入という重要な仕事もありますが、なんだかもう。

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本題と関係ありませんが2016年の夏に撮った、渋い伊那バスを。

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この車はもういません。なのでバスまつりにも来ようがありません。残念・・・。



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「速報版」と題した正式な告知が発表されましたねぇ。
「正式版」も出てくるのでしょうか。

 「12:00~12:30 レトロバス撮影タイム」とありますが、前回はここで名車の乱入と奇跡の並びがあり、涙したのでありました。まったくもう、とんだ色仕掛け(?)ですよ。




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上田駅と信濃国分寺駅から15分間隔でシャトルバス・・・アルピコ便が投入されれば往年の国道上田線を再現ということでエライこっちゃなんですが、さすがにそれはないでしょう。
「小諸駅 ジャスコ」の手書き幕を思い出しながら、往年の佐久上田線4R95を思い出しつつ、元カナMPや遠鉄MP、東急UA、古参ミディに揺られましょう。車で近くまで乗りつけるのは、粋とは言えません。


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私は丸子駅からBA20に乗って行こうかな・・・。いや、臼田から延々とBU05Dがいいか。
30年前に信州バスまつりが開催されていたなら、展示車やシャトルバスはどんな陣容になっていたのでしょう。想像するだけで百草丸が3瓶は必要になります。


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