関東甲信越 古バスの思ひ出

信州バスまつりの様子は次号キュリアスで!

信州の古バス

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各バス会社で復刻塗装を行うことが増えていて、その車体に会社の歴史を重ねる素晴らしい流れだと思いますが、実は私自身はさほど興味があるわけでもありません。
むしろ松電BU10Kの残党がアルピコカラーに化けたり、古臭いMR410などが、相鉄バスや都営バスで当時なりの最先端だったストライプを纏ったりするのが、時代の流れに身を任せた老兵的な哀愁があって好きでした。

まあ、そんなことを考えるなら、時を経ても変えようがないほどよく出来た北アルプス交通カラーとか、伝統の富士急グリーンベルトなどがベストなのはいうまでもありません。

ところがどっこい、先日遭遇したJRバス関東の国鉄塗装にはヤラれました。上田交通みたいな東急バスを二子玉川で見た時以来の衝撃。
いかにも国鉄バスらしい車種セレクトも含め、ハートをむんずと掴まれたんです。これがエルガだったら掴まれない自信はありますし、エアロスターでも弱い。やっぱりUD-富士でないと。

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この日の運用は南アルプス・ジオライナーでした。西工RAの5503号が専属と思い込んでいたので、時刻の下調べをしていません。
そんな具合なので、茅野駅で遭遇して車を駐車できず撮り逃がしてからもルート上でうまくタイミングが合わず、高遠の市街地まで進んで待つことに。

ほどなくして現れたそのお姿には、ムムム〜と唸るのみ。このオーラは凄い。久しぶりに唸ってしまうほど素敵なバスを見た気がします。
以前も書いた通り、お目当てのバスが遠くから現れる瞬間が至高の時です。うまく言い表せませんが。

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昨シーズンは、5503の西工がジオライナー張り付きだったんですがね。UD-富士が花形路線に返り咲きとは。

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高遠城跡をかすめ、南アルプスへ。「国鉄の4R」の直系子孫が正装で観光路線を走る、そんな印象。

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終点の仙流荘から回送で戻ります。キュリアス13の林道紀行にも登場した旧三峰川橋の橋塔を入れてパチリと一枚(本当はひどく連写)。

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伊那市内のイベント取材を終えて界隈を散策しますと、やってくるJRバスは全てUD車で、中型では富士が主力。いいですねぇ。

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これは高遠駅での様子。
夕方のジオライナーを撮りに、ここから15分ほどの仙流荘へ移動します。



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17:00仙流荘発。その直前に出て行くパノラマライナーも中型のUD-富士でした。
WEB上で仕入れた情報から、セレガなどが使われると思い込んでいました。

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今さら乗ることもできないので、いつか乗ると誓って撮りまくります。そうするしかないのです。
車内のお客さんにジェラシー。


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結局、茅野駅まで追ってしまいました。そして駅に進入してくる肝心な場面を、公衆便所に入っていて逃すという失態。コーヒーなんて飲まなきゃ良かったんです。もうコーヒーは嫌いだ。

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2年前に撮った塗装変更前の姿。この時も気になった車両でしたが今回は注目度250%アップ。JRバス関東さんの心憎い、そしてツボを押さえた演出に感謝いたします。



気付けば開催が迫っています。あと4回寝たらバスまつりじゃないか。寝れっかな?
取材と書籍搬入という重要な仕事もありますが、なんだかもう。

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本題と関係ありませんが2016年の夏に撮った、渋い伊那バスを。

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この車はもういません。なのでバスまつりにも来ようがありません。残念・・・。



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「速報版」と題した正式な告知が発表されましたねぇ。
「正式版」も出てくるのでしょうか。

 「12:00~12:30 レトロバス撮影タイム」とありますが、前回はここで名車の乱入と奇跡の並びがあり、涙したのでありました。まったくもう、とんだ色仕掛け(?)ですよ。




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上田駅と信濃国分寺駅から15分間隔でシャトルバス・・・アルピコ便が投入されれば往年の国道上田線を再現ということでエライこっちゃなんですが、さすがにそれはないでしょう。
「小諸駅 ジャスコ」の手書き幕を思い出しながら、往年の佐久上田線4R95を思い出しつつ、元カナMPや遠鉄MP、東急UA、古参ミディに揺られましょう。車で近くまで乗りつけるのは、粋とは言えません。


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私は丸子駅からBA20に乗って行こうかな・・・。いや、臼田から延々とBU05Dがいいか。
30年前に信州バスまつりが開催されていたなら、展示車やシャトルバスはどんな陣容になっていたのでしょう。想像するだけで百草丸が3瓶は必要になります。


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皆さまお待ちかね。2年に一度のお楽しみ。2018年の信州バスまつりの日程が決まりました。
正式なプレスリリースも近々に始まると思います。まずは予告編的にお知らせする次第。

なんの本か分からない四駆道楽専門誌でもリポートを掲載していますが、前回は大興奮のあまり誌面どころか裏表紙の私的流用をしてしまいました、H-897。

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Vol.14は締め切りの関係でリポート掲載がギリギリ間に合わない感じ。それに合わせ発売を遅らせるのは職権濫用が過ぎますので・・・しかし私はすでに浮き足立っております。
なにが展示されるのか?前々回の信南MP、前回のアルピコ58MCやくろべ50のような、涙を誘う演出はあるのか?

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初めて東信地区での開催です。他地域のマニアックな皆様は『信州古バス見聞録』の第5章、P78〜107をご覧いただき、今の景色と重ね合わせる信州探訪を強くお勧めいたします。

日程は2018年9月16日、場所は蒼久保に移転した上田バス本社営業所にて。
開催時間、アクセスなどの詳細は公式を待たれたし。

主催は長野県バス協会です。

くれぐれも展示内容その他いろいろを上田バスさんに問い合わせないこと。くれぐれもお願いしますよ!!






ここからは第4回の様子を画像で復習し、開催を指折り待ちましょう。

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国道18号を行き交う車をパニックに陥れた魔物。

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これが遠くに見えた時、私は震えがきました。

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もくちゃんは上田まで遠征してくれるのでしょうか。

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今回の気分は鹿教湯温泉です。

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主役の座は決定でしょう。

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鼻つき丸尻軍団も目が離せない。真田の里へようこそ。

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涙涙・・・その1

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前回のハイライト、すぐに走り去ってしまった45321号。

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「なにが登場するのか?」「シャトルバスはどうなるか?」 予想ゲームはどうしますか?
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今回はアルピコ・長電陣営ではなかろうなぁ。上田駅前に出入りする様子は想像できない(想像したら興奮する)。


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会場に留まっていて欲しい一群。UD-7Eも色替えされてご存命のはず。
シャトルに出ていたら、それはそれで選んで乗るしか。

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ミディは上田界隈の主力です。幕車も残っていたはず。輸送力を生かすなら元カナ軍団か。

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ウルトラC・・・たぶん来ないな。とても良いV8車です。

勝手に予想ゲームを始めてしまいました。ではまた。


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便乗宣伝です。書店注文可、アマゾン注文可。



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バス撮りが目的ではなかったので、流し見プラスアルファ程度に、久しぶりの信州行でした。
各方面の古参車が続々退役して、やや足が遠のいていましたが、愛着のある地域ゆえ近況を把握しておかねば。

定番の10時半茅野駅。
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久しぶりにカメラを構えると画面が傾く。勾配のあるバス乗り場みたい。
いいのか悪いのかわかりませんが、全部日野、全部幕の眺めでした。
ここで京阪呉羽や山陽キュービックに興奮したのは過去の話、BU20EやB806Nに絶叫したのはもっと昔の話。いまでも心地良い空間ではあります。


車庫に歩いて行きます。
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ついに諏訪地区にエルガの登場。2台あるんですね、うーむ。


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てっきり角目MPか、たくさんあるHIMRの中から調子の悪い個体を押し出すのかと思っていたら、京阪RJでしたか。アイボリーなミディも終わったようですので、さらに大型率高めです。


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駅に戻る最中V8サウンドが聞こえて岡谷行きのキュービックが・・・。

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少しタイトですが時間があったので、上諏訪駅まで乗車。非常に整った音がする個体でした。
相変わらず再開発途中で空が広い国道沿いの眺め。

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本当は岡谷駅まで乗りたかったんですがね。今日は仕方ない。見送ります。
このあと上諏訪駅の近くで十割蕎麦を食しましたが、いまひとつ。茅野駅の蕎麦屋さんにすれば良かったな。
しかしバス撮り中に食事するなんて、私としてはかなり気合が抜けている様子です。58MCが走っていた一昨年あたりは食欲すら湧かなかったのに。

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茅野から大門峠を越えるので、時刻表を見て待ち伏せ。ピラタス方面から素敵なバスが降りてきました。
同型の相棒、後山線・大熊線の最終運行で乗った322号は見かけませんでしたが、元気なのだろうか。



いろんな用事を済ませたので帰ります。その前に佐久平駅へ。かつては存在しなかった駅ですので思い出はありません。でも夕方の千曲バスを撮るには上田駅に次いで適した場所です。冬の夕方のギラギラ、苦手な環境ですが仕方がない。
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これも千曲バスです。大型車から消えた白装束一派の末裔か!?

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佐久上田線はサンキューRM!!

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これを見送ってそそくさと退散したら、ラッピングなしのスッピンRMが「立科町役場」の表示でやってきて撮り損ねました。下調べなしのバス撮りはうまくいきません。

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最後に野沢営業所を通ってみます。意外な車両が現役続投中でした。おそらく同社最古参になるのでしょう。
神奈中MPが大量に入っていますから、小諸のLV-7Eも乗らぬうちに退役したのではないかと思います(未確認)。


尻切れの感じですが、ここで終了。次回はちゃんと下調べして、バス目的で出掛けたいところです。




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車屋シゴトがあったりして一時中断していた『廃バス見聞録2』は最終校正中。あとは「いつ印刷に出すの?」というあたり。
静岡ホビーショーにかなりフライングの発売になりそうです。そして『3』も写真セレクトと草稿くらいまで、濃密な題材で固まってきました。
会場ではぜひ三部作セットでお求め下さい。



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流れ的に翌日の分も記しておきますか。『信州古バス見聞録』のダイジェスト。
あの本では地域ごとの構成でした。今回は時系列に沿っています。しつこいようですが、法外なプライスを掲げた中古本ではなく新本をお求めください。在庫はありますので、正規の値段で版元から通販可能です。

遠征2日目、目覚めると眼下に上田駅ロータリー、泊まったのは上田東急インなのでした。
空が明るくなり始め、続々とバスが集まってきます。12月29日ですから通勤通学客は少なく、運休も多いはずですが、当時は賑やかでした。

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あの音が聞こえたら、すぐにカメラの電源ON。始発から2本目の傍陽行きはN-730、これこそ遠征の目的4R95、至高の一台です。
まだ乗ることはぜず、撮影を開始します。いつでも乗れるように録音機材はカバンの中でスタンバイ。

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徒歩で川沿いの車庫を目指します。あれれ?4Rはいないのか。
最近までこの場所に車庫がありましたが、ついに移転。昭和がまた遠くなった・・・と、有り体な言い回しなど。

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5Eの最終年式、N-881、ド新車ですね。世の経済の流れ次第では、このあたりのバスは今でも生きていたかもしれませんが。
それでも東急のUD-7Eが残る上田地区は大好きな場所です。

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N-689だったか。4R82です。最初はUR690かと疑いましたが、やはり4Rでした。RM81Gなどに追われて廃車になったのでしょう。側面やリヤの様子は見聞録の中で。

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とりあえず撮った一枚。当時は無駄なショットのつもりでしたが、いやいやいや。撮って良かったのです。

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上田駅前に戻ると千曲バスの4R95が来ましたので、意気揚々と乗車。乗ってなんぼのUD-2サイクル、死ぬまでにもう一度、あの後部座席で揺られたいものです。本当に素晴らしいのです。ここは終点青木営業所、4Rの密集地帯です。

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そのまま下秋和車庫へ。もちろん4R95に乗って行きました。74号と79号がくたばっているのは、夏の遠征時と同じです。部品用なのでしょうね。

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下秋和車庫全景。今と同じような並び方ですが、向かって左手のスペースがもっと広かったと記憶しています。

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また上田駅へ。なかなかパラダイスな一帯から離脱できません。どうですよ、この眺め。
超アンダーのため、この一枚のみ補正。

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特に綺麗なサウンドがお気に入りだったN-725と、遭遇率の高かったN-730が並ぶ。本には載せなかった写真です。
菅平高原や丸子、別所温泉に走ることはなく、真田と傍陽行きがこれら古豪の主な舞台でした。

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これね、羊の皮を被ったナントヤラのRCです。4Rの添え物としてカメラに収めたつもりでしたが。

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今は上田警察署になっている上田橋駐車場に歩いて行きますと、昭和43年式のBA20が役目を終えようとしていました。一度も乗れませんでした。

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翌30日、一応スキー旅行に来たのですから、仕方なく雪滑りを楽しみますが、湯の丸高原ホテルの窓からは、登ってくるバスが見えたりして気が気じゃない。
悶々とリフトに乗り、注意散漫な滑りをご披露し、結局最終日の31日はU30Hで小諸駅に降り、信越線で上田に舞い戻ることに。

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なぜか再び青木営業所に。撮影目的ではなく、4R95に乗りたかったんでしょうな。この日は写真も少なめです。

上諏訪からスタートして、松本から上田へ。使ったフィルムは36枚×4本に過ぎません。これを大人の行動力で、本気で3~4日間信州を撮り歩いたら、どんな記録が残せたのか。中学生だから純粋にバスを追えたとは言いません。今でも4RやBUが現役なら、邪念なんぞ微塵もなく純粋にバスを追うでしょうからね。






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