榛名神社日記

日々のことを徒然なるままに・・・

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天皇陛下の祭祀

平成21年社報より

天皇陛下は、日本国の象徴としてたくさんの御公務を行っておられます。

そのご様子が、テレビ等で拝見できますが、陛下が年間を通してたくさんの祭祀を

執り行っておられることはあまり知られていません。

 今年の正月、北野たけし氏が司会をしていた番組で、天皇陛下の四方拝のことが

取り上げられていました。元日、何度も、新年一般参賀でお立ちになるお姿や新年祝賀の儀

などが放送されましたが、実はその日の早朝、既に神嘉殿前庭において伊勢の神宮、山稜、

四方の神々をはるかに拝礼される儀式ー四方拝を、天皇陛下だけがご着用できる黄櫨染御袍を

お召しになって、祭主として齋行されたのです。

 宮中三殿では、年間を通じて、さまざまなお祭りが執り行われています。いずれもが国の

安寧と人々の幸福、世界の平和を祈るお祭りです。


  「国やすかれ 民やすかれ」

天皇陛下の祈りが、1日も欠かすことなく、今日もささげられています。その尊い祈りが

私たちを深く大きく包み込んでくださっていることに、改めて感謝の念を強く感じました。

平成21年 社報より

平成21年4月10日、両陛下はご成婚五十年をお迎えになられました。

   〔語らひを重ねゆきつつ気がつきぬ
         われのこころに開きたる窓〕

と婚約内定後にお詠みになった歌を引き合いに出しながら、

 〔結婚によって開かれた窓から私は多くのものを吸収し、今日の自分を作っていったことを感じます。結婚五十年を本当に感謝の気持ちで迎えます。〕

と、お二人のご結婚が50年後の今の天皇陛下ご自身を作られたということをおっしゃっておられます。
 この、お互いを思いやりながらの会見に多くの人が、心があたたかく、時には目頭が熱くかんじたのではないでしょうか。
 ご成婚五十年を心よりお慶び申し上げます。

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