ツーソンバードカウント(TBC: Tucson Bird Count)
ボランティアを基礎として、ツーソンとその周辺の1000以上の地域から鳥種の数や分布などに関するデータを集めている。集めたデータから、ツーソンのバードコミュニティーの時間的変化や地域的変化をモニターできる。それにより、人間行動が野生動物にどのように影響を与えているのかを説明することで生物多様性を存続させる。さらに、鳥の保全とともにツーソンに住む人間の生活の質を増加させる。
2つの手法
1)ルートプログラム(Route Program)
・ツーソン中の1km四方に区切った何百もの地域において春にバードカウントを行う。
・1人で1日に8-12ヵ所の連続した地域(ルート)を車で移動(<3時間)しポイントカウントを行う。
・それぞれの地域では、1人だけが担当してバードカウントを行う。
・それぞれの地域では、同じような努力条件で鳥を観察する。
・それぞれの地域では、観察者は5分間で見たまたは聞いたすべての鳥の種類を記録する。
・受け持ち地域以外の場所で見た希少種に対しては、別に記録する。
・記録したデータはオンラインで提出する。
2)パークモニタリングプログラム(Park Monitoring Program)
・ルートプログラムよりも、1つの場所においてより細かい情報を提供することができる。
・それぞれのグループが興味のある地域を受け持ち、1年に4回朝方に鳥を観察する。
・経験の少ないバーダーや大きなグループに利用可能。
・ただし、少なくとも1人は、受け持つ場所でポイントカウントをすることができなくてはならない。
・ポイントカウントand/orトランセクトの設定を行う。
・観察者は見たまたは聞いたすべての鳥の種類を記録する。
・記録したデータはオンラインで提出する。
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