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Upper respiratory tract disease (URTD) as a threat to desert tortoise populations: A reevaluation(Sandmeierら) Biological Conservation. Volume 142, Issue 7, July 2009, Pages 1255-1268 上部呼吸器疾患(URTD)の要因として考えられているMycoplasma agassiziiとデザートトータス(Gopherus agassizii)との関係は、野生脊椎動物個体群における疾病動態の複合体として一般的に示される。このレビューの中では、モハベデザートトータスにおけるURTDの現在の知見を要約し、いかにトータスの免疫機構の不適切な知識が病気の評価を困難にしているかを示し、デザートトータス個体群におけるURTDの将来的なマネージメントについてのアプローチを提案している。
我々は、M.agassiziiがトータスに対してモハベデザート中で一貫した罹患率および(または)死亡率をもたらしているということに対して反対意見をもっている。代わりに、より正確にはURTDはcontext-dependent diseaseであると説明できるかもしれない。加えて、M.agassiziiに対する比較的高い抗体レベルをデザートトータスが持っているということは、標準となっている診断テストによる判断の問題や、トータスがM.agassiziiに対する免疫機構を持っている可能性があることを証明するものである。診断テストに関する問題により、URTD陽性であるトータスの安楽死に対する政策を廃止するように推奨する。この報告に基づき、ただ単にデザートトータス個体群におけるMycoplasma spp.を減らそうとするマネージメント手法に対して疑問を持ち、全身性疾患の原因としての外来要因をより注意深く考慮することを推奨する。 |
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