ポンポコ浦澤東京福岡漂泊日記

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 『青すぎる空を見た悲劇』というのがあって、例えばチベットとかサハラ砂漠とかで余りに青すぎる空を見てしまうと、その後どんなに晴れた空を見ても、心の底からはそれを青いと思えなくなり、かえって日常が味気なくなってしまう…。みたいなことなんだけれど、
 それと似たような現象があるのか、サッカーのW杯が終わって、ただ普通にいつもの日々に戻っただけなのに、どうにもなんだか日常に馴染めない。
 サッカーが終わっても、相撲はちょうど名古屋場所だし、プロ野球は当然続いているんだけれど、普段は熱中している相撲にも身が入らないし、ワールドカップのあの密度、あの強度の高いショーと比べてしまうと、う〜ん、野球も、な…。しばらくはちょっと観る気になれない。
 他人のショーにばかり頼っていないで、自分自身が自分の仕事で、何らかのプロ意識を発揮して、奮起して…とも思うんだけど、う〜ん、なかなか、な…。
 そもそもプロ意識を発揮しようにも、基準が“あのベルギーの三点目”になっちゃうんだよな。
 GKクルトワがボールキャッチした瞬間から始まる、プロ中のプロたちによる10秒に凝縮された完璧なスゴ技!90分を越えてもなおの、あのデブライネの疾走!あのゴール前、あの大チャンスに係わらずの、あの冷静なルカクのスルー!居るべき時に、居るべき場所に走り込み、完璧な仕事をしたシャドリの技術力の確かさ!高さ!そして全員の統一された集中力!
 今大会では全ゴール中のベストワンと言われ、
 今後も確実に長く語り継がれるだろうあのゴールを、何しろ俺らはもう当事者として、心に悲鳴を上げながら観ちゃってるもんな。まさに、
 『凄すぎるゴールを(プロの仕事を)観てしまった者の悲劇』
 ってヤツですよ。
 でも、裏を返せば今後日本人は(もちろんサッカーに一切興味がないという人もいるだろうから、少なめに見積もって日本人の三分の一くらいの人たちは)、
 『あのベルギー戦の三点目みたいに』
 って言葉だけで、瞬時にイメージを共有して、集中して連動できるってことじゃないのかな。それも何年も、年十年も。
 いまこの瞬間にも、全国の小、中、高、中年オジサンたちの、何百、何千というチームがカウンターの場面があるたびに、『ベルギーの三点目!』っと、間違いなく心の中で思っているだろうし、文化祭の追い込み作業でも、会社のプロジェクトチームでも、開店を三日後にひかえたラーメン屋の大将、あるいはたまたま災害に遭って、誰かの命を救う立場になった人たち、そういう人たちの頭にもある瞬間、それが浮かんで役に立つことがあるかも知れない。
 それって凄い財産だよね。
 サッカー文化的には間違いなくもの凄い財産だし、仕事の進め方について、意識を高く持とうとしている各分野のプロの人たちにとっても。て言うか俺も、できることなら、そういう感じで、意識高スギ君的に、なりてぇなぁぁ〜とは思ってんだよね。
 『凄すぎるゴールを観てしまった者の悲劇』
 は同時に、
 『幸い』でもあるはずだ。とかなんとか…。

 ようやく少し、元気が出てきたかも。
 とは言え今日も暑いッすねぇぇ〜。秋まではぼちぼち、皆様まずはご自愛を。

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甘い喪失感の繭の中で

皆さま、今朝方はお疲れ様でした。
試合終了からすでに二十時間近く経っているわけですが、自分は未だに心が整わない状態であります。ただの場末のサポーターのくせになんなんですが…。

本当に素晴らしい二週間だった!楽しかった。叫んだ。泣いた。本当に感動した。ありがとう。ありがとう!
全部本当の気持ちなんだけれど、でも一方で喪失感って言うんすかねぇぇ〜。心に空洞ができたようで、どうしても前を向けない気持ちでもあります。

もちろん、69分まで2対0で勝っていた試合を逆転されて敗退した訳なんだから、反省点ならいくらでも出てくるはずで、前を向こうと思うならば、早速それを掘り起こして分析したって良いはず…
そうとも思うけど、
でも今は分析なんかしたくないんだよな。反省もしたくない。全部素晴らしかった。夢のようだった。悪いところなんかなにもなかった。そういう甘い喪失感の繭の中に、まだあと数日は引きこもっていたい。そんな気分なんであります。

とは言え実は一方で、インドから始まった今回の仕入れ旅もサムライブルーと時を同じくして、本日の午後で終了。これから荷物の整理をして、明日の午後には帰国の飛行機に乗ります。
W杯が開幕しても、それでもライフ・ゴーズ・オンと言って始めた旅ですが、
サムライブルーが終戦しても、
やっぱりライフ・ゴーズ・オン。明日の帰国便に乗るまでには、なんとか心を整えて、繭を出たいと思っております。サムライにばっかり乗っかってないで、俺は俺自身のささやかながらのフィールドで、ちゃんとファイトしなきゃなんねーもんな。
じゃあ、皆様、またニッポンで!

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ワールドカップを
点で見ている人は酷いと言い
線で見ている人は仕方ないと言い
面で見ている人は全く問題ないと言う
そう言うことだろ。

BBCの解説者が茶番だって非難したって?
そいつの節穴にはその後のイングランド対ベルギー戦が、さぞ白熱した大熱戦に見えたんだろうな。
寝ぼけたこと言ってんじゃねーっての!

サムライブルーがサムライかどうか、答はベルギー戦でお見せしやすぜ!

と、俺が歌舞くのもなんなんだけど…

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地下道を抜け、一歩外にでると、途端に押し寄せてくる熱風と日射し、クラクションの嵐の向こうに、ボロボロの原色が海のようにうごめいていて、次いで周囲から、分厚い糞尿の匂いがいっせいに押し寄せてくる。
思わず足を止めて、それを吸い込んだ途端、

胸がキュンと甘酸っぱく疼いてしまった。

などと書くと、特殊な趣味の変態みたいだけれど、要するに、インドなんであります。そしてインドは、何年経ってもちっとも変わらないんだなぁぁ〜。
いま描写したのはニューデリーの駅前の風景で、今回は空港から地下鉄なんていうモダンな乗り物できたもんだから、そして地下鉄に乗っている人の顔というのは東京もニューヨークもリオもメキシコシティーも、そしてデリーでも、みんな同じに見えるもんだから、外に出た時のギャップが余りに大きくて、久し振りに圧倒されるような気分になってしまった。

それにしても首都の中央駅の駅前がこれだもんね。繰り返しになるけど、インドだよなぁぁ〜。
インドはこれで五、六回目のはずなんだけど、それでも昨日の夕方に着いて、歩き出して、最初の三十分くらいはキツかったっすよ。

とは言えもちろん、今日からはバリバリ!そしてガツガツ!仕事に邁進しますよぉぉ〜
夜のポーランド戦のピッチに誇りを持って向き合えるように!

じゃあ、行ってきます。

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 いま、セネガル戦のハーフタイムにこれを書いているんだけれど、
 今夜もメッチャ!ドキドキする展開で、正直こんなものを書いている場合じゃないんだけれど、それでも日本の熱きサポーターの皆さん、セネガルの世界の皆さん同様に、個人としては個人のライフが、ゴーズ・オンしているわけで、自分は試合後、朝イチで、インド&タイへ、買い付け旅と出て参ります。
 正直一次リーグがこれだけ盛り上がっているこの時期に、インドみたいなややこしい場所に行くのは気がすすまないし、寂しいし、インドは暑いだろうなぁぁ〜、クドイだろうなぁぁ〜、また野犬とかに噛まれたりしたら嫌だなぁぁ〜とか、色々思うわけだけれど、でもオレも、自分なりにファイトしてくるッすよ。代表を見習い、誇りを持って。

 後半はさて、どうなるんだろう??
 いずれにせよ、結果はどうなったとしても、我々のW杯はまだまだ続くわけで、今週も気を揉みながら過ごせるなんて、それはとっても幸せなことだよなぁぁ〜。
 次回ポーランド戦はインドで見ます。サッカー不毛の地だとしても、必ずやどこかの大型テレビを捜し当てて!

 じゃあ、そろそろ、後半が始まるんで…。
 Keep Ya Head UP!

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 や、オレ、泣きそうに…てか、若干泣いちゃったよ。じゃあ、行ってきま〜すッ!!

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 ★やったね!やった、やった!!
 ただ本田は走らない。
 確かにコーナーがらは良いボールを蹴ったけれど、ファイトしないし、スプリントせず、試合後のインタビューの表情も冴えない。他の選手達は感動的なほど走っていたのに、そして走りきる以外に日本の勝機は今後もないのに、同じく冴えない川島と並んでチームの中で唯一、心配だなぁぁ〜。どこか体調でも崩しているんだろうか…。

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 朝起きると胃の奥が鈍く痛む。血圧も少し高いようで、胸が圧迫され呼吸が苦しい。
 …そうか。オレも散々不摂生を重ねてきたからなぁぁ〜。遂に来るべきものが来たとしても文句は言えないよ、な。
 そんなことを思いつつ、苦いコーヒーを啜り、食欲のないまま朝食のヨーグルトをかき混ぜている時、ふと気づいた。
 …そうか。オレは緊張していたのか、と。
 そうなんです。今日のコロンビア戦を控えて、朝から知らぬ間に緊張していただけっていうオチなんだけど、だけどこんなに緊張することなんて、滅多にないものだから、いや本当に、全然気づかなかったんすよ。
 俺は福岡在住なんで、かなりのホークスファンなんだけれど、日本シリーズyの第七戦の直前だってこんなに緊張した試しはないし、ピョンチャンオリンピックの羽生君の滑走前ですら、こんなに押し潰されそうな胸の痛みとは無縁だった。

 じゃあ、いったい何時以来なのかと言えば、四年前!
 第三戦のコロンビア戦のキックオフ前以来の緊張感ではないだろうか。
 …つまりは、そう。そういうことなんだよね。

 今回の代表を巡っては、いつも以上に批判が多いのは承知している。
 フットボールファン以外の人たちからの関心が薄いのも重々承知しているし、
 フットボールファンの中でも、戦術を巡って、選手起用を巡って、意見が異なる人たちが沢山いるのは、そりゃそうだろうけれど、
 けれど、それでも、
 こんなに緊張感のある場所に、連れて行ってくれた選手達に感謝!パンツを新しいのに穿き替えて、テレビの前に座らなきゃなと、そんな神聖な思いに駆られる場所へ連れて行ってくれた、解任されたハリルを含め、サッカー日本代表に係わった全ての人たちに感謝!
 その気持ちをまずは締めつつ、抱きしめつつ、自分は今夜のコロンビア戦に向かうつもりッす。
 だってこんな緊張感が味わえるのは、イタリアやオランダでさえ届かなかった、世界でたった32ヶ国なんだもんな。

 と、この文章は書いている今は、ちょうど午後八時!
 いまから自分はシャワーを浴び、パンツを履き替え、ジーコ時代の古い代表ユニフォームを着て、テレビの前に座るつもりです。
 じゃあ、皆さん試合後にまた会いましょう★

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 この期に及んでネガティブなことは書きたくない。
 W杯の惨敗を見越して、『ほらね、だから俺は最初から言ってたんだよ』などと言いたいが為だけの、批判の為の批判などもっての他で、意地でもここはポジティブなことのみ書こうと思う。
 そう、ポジティブなことを…
 や、だから、ポジティブな要素をみつけて…
 ポジティブな…
 な。
 ……いや、
 そう、
 ……そうだよ、そうだった!スイス戦を見てて思ったんだけど、少なくとも選手間のコミュニケーションだけはハリル時代よりずっと活発になっているんじゃないだろうか。
 ハリルという絶対権力者がいなくなってしまった以上、あるいは、自分たちで排除した以上、システムの確認もアイディアも調整も、何もかも自分たちでやらなくてはならない。与えられたものに従うのではなく、自分たちで考えなきゃ!やらなきゃ!どうにかしなきゃ!そういう気迫が、ピッチ上で交わされる言葉のやり取りに、以前より何倍もこもっているように見えた。
 加えて新しい西野監督は、選手たちをずいぶんと自由にさせてくれるタイプでもあるらしい。
 昨夜のスイス戦の後でさえ『攻守の切り替えは良かった、(決定力に課題は残るが)やりたいサッカーができていた』と、インタビューに答えているくらいなんだから、スーパーマイルドとしか言いようがないく、しかもロシアW杯23人枠の選手選考は終わっている。今や監督にどんなに楯突こうとメンバーから外される心配はない。

 つまり何が言いたいのかと言えば、
 ロシアW杯の日本チームの選手たちはは、史上もっとも自由だ!ということだ。選手たちは自分たちのアイディアで、自分たちのやりたいように、フリーハンドで自分たちのサッカーを作れるんだぜッ!ある意味これって、超ポジティブな要素なんじゃないだろうか。

 ならば自由に、やらせてもらおうじゃんか!

 と、喜んで立ち上がり、自分たちのサッカーを、個性を、爆発させなきゃ嘘だよな。
 そもそも個性というのは、押さても抑えても、押さえつけても頭をもたげてくるもののはずだ。俺自身はハリル解任にはずっと反対の立場だったけれど、W杯3ヶ月前という非常識な時期に、しかもどこの国の選手たちより指導者に従順なはずの日本の選手たちが監督交代を要求するなんて、よっぽど抑えても抑えきれない、自分たちの欲求が、自分たちのサッカーへの渇望が、選手たちにはあったんだろうな、とは、思っている。だとするならば、その個性に賭けてみても良いのかもしれない。と。

 激しく濃密にコミュニケーションを取りながら、選手たちは今、この瞬間にも、個性を煮詰めているところだと、俺としては思いたいッす。
 確かに時間はないけれど、神がかったチームというのは、W杯の大会期間中でさえ、一試合、一試合、闘うごとに成長していくものだ。日本のサムライブルーにその目が無いとは、誰にも言い切れないはずだ。

 と、以上、とにかくポジティブに書いてみたんだけど、どうでしょう。俺自身はちょっとだけ、元気が出てきたような気が…。

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 すでにネット上には膨大な数のコメントが出ているし、今さら俺ごときが書くまでもないんだろうけれど、昨日の日大のアメフト選手の謝罪会見は見事だったよね。
 何も守ろうとしていないし、全部捨てる覚悟だし、言い訳するつもりも一切ないんだから、見事になるのは当然なのかも知れないけれど、今まで見てきたどんな謝罪会見より潔く、そして何より謝意が伝わってきて、立派だったよね。
 もちろん、大人になればなるほど、捨てられないものも、守りたいものも、どんどん増えてしまって、それで醜く醜くなっていくんだろうけれど、それが理解できないわけじゃないけど、それいしても、な。大学側、監督側、大人たちの醜さ、ずるさ、嫌になっちゃうよね。

 大人はずるいと言えば、エベレストで死亡した栗城くんの今回の挑戦を支援して、登頂の様子を中継するはずだったアメーバTVが出した、追悼のコメント。『逝去を悼み、ご冥福をお祈り申し上げます』と書きながら(もちろんその気持ちは本当だと思うけれど)、一方で
 『ルートやスケジュールなど登山内容に関しては、栗城さんサイドで決定』
 などと、わざわざ脚注なんぞを付けている。
 誰に指示されたのか、なにから逃れようとしているのか知らないけれど、どうせだったら、『当社にも責任の一端があると考えている』くらいのことが、なぜ言えないんだろうか。
 金出して、支援して、自社のコンテンツにするってことは、だって、そういうことだよね。

 そもそも先鋭的な登山に少しでも知識、興味がある人ならば、栗城くんが世界のトップどころか、二流、三流の域の登山家でしかないことはすぐに判るはずで、俺自身、彼の登山暦や、登山暦を披露するときの大袈裟な修飾語の使い方でそれは理解していた。
 けれども一方で、彼が主にエベレストを舞台に、自分の限界に挑み続けていることは事実で、その苦しみ方、泣きの入れ方、失敗の無様さまでも、ネットの同時中継を使って、隠さず伝えるその共有の仕方は見事だし、感動的で、多くの人を勇気づけてきたのも知っているし、俺自身もやっぱり毎回楽しみに見ていた。
 若い頃には注目を集める必要や、お金を集める都合もあって、確かに一流の登山家だとわざと誤解させるような手法を取って、それで多くのアンチを作った側面もあるけれど、今となってはもはや栗城くんは、栗城くんだ。敢えて言うなら、
 泣きの栗城
 駄目キャラの栗城
 いつも失敗の栗城くん
 で、すでに充分に魅力的な存在になっていたはずだ。アメーバTVがもしコンテンツにするなら、専門家の誰が見ても栗城くんには無理だと首を振る超難ルートを無酸素、単独!などという無謀を絶対許さず、放置せず、一番優しいノーマルルートを、シェルパのサポートを大量につけ、酸素もパカパカ吸いつつも、それでもさながら『愛は地球を救うの24時間マラソン』並の強引な演出で、感動的な物語に仕上げてみせる。限界ギリギリで登頂させる。あるいはギリギリ頂上直下で失敗させて次回に繋げる。
 大人のずるさと言うのは本来、そういう風に使うべきではないのか。
 悲しい。
 と書いてしまえば、栗城くんの挑戦のなにもかもが無駄になった、そんな風に響いてしまいそうで、嫌だから、
 寂しい。栗城くんの次回の冒険が、挑戦が、敢えていうなら失敗が、もう見れなくなってしまって寂しい。寂しいなぁぁ〜。合掌

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 モリカケ問題の議論を見るたびに、
 【李下に冠を正さず】
 という諺を思い出す。【君子たるもの、スモモを盗まないことはもちろんだが、盗んだんじゃないかと周囲の小人連中に疑われる可能性のある動作すらすべきではない】という、ある種の処世術だが、しかし言うまでもなく、問題の本質は盗んだか盗まないかであって、別にそんなもの、正したければ正せばいいじゃん!と、普通に思ってしまう。

 君子を政治家に置き換えて考えるなら、下種な連中に疑われるのが怖くて、問題を見て見ぬふりをする政治家より、スモモを受け取っていないことに自信があるなら、恐れずドンドン問題に取り組んで欲しいとすら思う。

 じゃあ何故こんなにモリカケが長引いているかと言えば、安倍さんが、『(スモモを貰っていないことはもちろんだが)李下で冠さえ正していないッ!』と大見栄を切ったからで、そこに食いついた野党と左翼マスコミが、ワンワン、ワンワン、延々と大騒ぎすることになってしまった。
 けれどももう一度繰り返すが、問題の本質は『スモモを盗んだか盗まないか』であって、『スモモの木の下で帽子をいじったか、いじらなかったか』なんてことは、周囲に下種な小人さえいなければ、何ひとつ問題の本質とは係わりがないのだ。

 一年以上前から延々と繰り返されているモリカケ議論が、安倍さんがスモモを受け取ったか、受け取らなかったかについて揉めているのであれば、もちろん理解はできる。
 が、しかし、今日も国会で参考人招致をやっているけれど、我々庶民からすれば目も眩むような高給好待遇を受けながら、野党の偉い先生方が延々と繰り返しているのは『李下で冠を正したか、正さなかったか』その議論から一歩たりとも外に出ない。帽子を直したという新たな証言がッ!と言っては喜び、スモモの木の下に行った記録が見つかったと言っては大騒ぎする。
 だからそんなことは、どっちだっていいんだよッ!
 そんな空騒ぎは、もう本当にウンザリだし、そんな暇があるなら、いつまで経っても解決できない保育園が足りない問題にでも、一度本当の本気で、いや、モリカケ問題の十分の一の熱意でいいから、取り組んでみちゃあどうなんだろうか。

 モリカケ問題がなぜこれほど長引くのか??
 一番の理由はもちろん、野党と左翼マスコミの下種な小人体質にあるんだろうけれど、もう一つは、こうやって騒ぎ続けていけば、選挙民は馬鹿で本質が見抜けないから、きっと安倍さんの支持率が落ちるだろう。そういう卑しい計算があるからなんだろう。自分たちの支持率が上がるだろう。そういう小人の思い込みなんだろう。
 つまり国民を自分たちと同じくらい下衆で小人だと、馬鹿にしている。そういうことではないだろうか。

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