ポンポコ浦澤東京福岡漂泊日記

旅するTシャツ屋アジアンラティーノ http://www.asian-t.com もよろしく!
 ピエール瀧さんが好きで、その才能が惜しくて、彼の過去の作品までが撤去されたりお蔵入りになるのを避けたいものだから書いている訳だけれど、そして今更遅いのかも知れないが、
 コカインや覚せい剤など、自力で止めることができない薬物の使用者には、もっともっと自主のしやすい環境を整えるべきではないだろうか。

 自主のルールをより明確化して、一般にも周知して、このルールに従って自主すれば、もちろん罪には問われるし、贖罪が終わるまで仕事も取り上げられるけれど、それでも最低限の社会的地位は保障される。治療のためのプログラムも提供される。プログラムに従ってある程度薬物をコントロールできるようになれば、社会復帰も許される。作品も救われる。だから早めに自主しなさいよ。そういうルールを明確化した方が、断然社会的な悪影響は少ないはずだし、薬物使用者自身も救われる。

 ダメ!絶対ダメ!
 とだけ連呼しているのではなく、
 人間なんてそもそもは、ある一定の確率で薬物に嵌るもんなんだよと割り切って、あるいは諦めて、薬物やったら即『人間失格』にするのではなく、『人間だもの』と受け入れて、そういう人達用のプログラムを予め作っておく。

 あるいはイジメの問題でもそうだ。
 イジメは絶対にあってはならない!
 などと言うものだから、いざイジメが起こった場合に、見て見ぬふりをしたり、見苦しい隠蔽をしたりして、対処が遅れるのであって、
 そうではなく、イジメなんてものは集団があれば絶対に起こるものだと割り切って、あるいは諦めて、最初から発見と対処のプログラムを作っておけば、結果としてはむしろ、本当に悲劇的な、自殺にまで至ってしまうようなケースは減るはずだ。

 さらにあるいは、幼児虐待についてもそうだ。
 自分の子供をカワイイと思わない親などいない!!
 などと言うものだから、いざ虐待があった時に、渡してはならない親に子供を返し、信じてはいけない親の誓約書を信用して、救えたかもしれない子供を結果的に見殺しにしたりする。
 そうではなく、親であってもある一定の確率で子供を虐待するもんなんだと、いわんや継母、継父おや、と割り切って、あるいは諦めて、最初から『子供をカワイイと思えない親用のプログラム』を用意しておく方が、よっぽど子供達を救えるんじゃないだろうか。

 つまり言いたいのは、人間を諦めようぜ!ということ。
 人間なんて、ロクなもんじゃねー!全員が悪人予備軍だと最初から割り切って、でもそういう悪人をこそ救わなければならないと、最初からプログラムを組んでおく。
 ピエール瀧さんを勘弁してもらいたくて、つい親鸞にまで待ちだしてしまったけれど、でも本当に、そう思うんだよ。
 人間は悪!そこから始めたほうが、俺は良いと思うんだよなぁぁ〜。

この記事に

開く コメント(0)

 北朝鮮のミサイル関連施設が再稼動しているのではないか。
 観測が流れて、「少し失望している。少しね」と、さっそくトランプ大統領が軽いジャブのような牽制をしたけれど、一方の北の首領様の方は不思議なくらい沈黙を貫いている。

 貫くと言うよりも、何て言って脅して良いやら、言葉に詰まっているんじゃないだろうか?

 以前だったら「無慈悲な鉄槌」だの「火の海」だのと条件反射のように並べて、その言葉が実際にある程度の不気味さを伴う、交渉カードとして成立していたけれど、今となっては言葉だけなのがバレバレだもんな。

 北朝鮮の言葉遊びがそれでも脅しとしてある程度成立していたのは、将軍様がベールの奥に隠れていて、どんなに人物なのか一切わからず、もしかしたら本当の本気の破れかぶれで、破滅覚悟で核を使うのではないか。誰も肉眼で見たことがなく、声を聴いたことがなく、ましてや肩を抱いて体温を感じたことが無い状況では、万が一の狂気の覚悟、暴発説を否定できずに、その不気味さが脅しの担保になっていた。そういうことのはずだ。

 けれども今や、「王様はただのデブだ!」ってことがバレバレだもんな。
 昨年のシンガポールと今回のハノイの二回で、神秘のベールは惨めなくらい剥げてしまった。
 「ただのデブ」どころか、あれだけの大天才であるところの小朝師匠に対して「金髪ブタ野郎」言い放った泰葉さんなら、いったい何て言い放つのか、心配になるくらい剥げ剥げだ。

 ハノイの会談の敗者は誰なのか?
 この十日ほど、様々な珍説が流れ、解説も怪説もたくさん読んできたけれど、結局のところごくごく真っ当に、何もお土産を持たされなかった上に、ベール効果すら失ってしまった将軍様が、やっぱり普通に一番の敗者で、間違いないんじゃないだろうか。
 そして今後はどうなるのか…。
 困り果てて、一番バカにし無視してきた日本にすり寄ってくる。その可能性も、そこそこあるんじゃないだろうか。そしてその時こそ、拉致問題解決のチャンスになるのではなか。少し期待してしまうんだけれど…。

この記事に

開く コメント(0)

 投票率が52%で、そのうち反対が72%、つまり全有権者の37.5%が辺野古にNOの票を入れたことになるんだけれど、これを圧倒的な民意というべきなのか…。
 微妙なところではあるよね。
 まったく別件で、共産党の志位委員長とか立憲の猪八戒みたいな人とかが賛成の案件があったとしたら、「実際にはなお60%を越える人がNOとは言っていないッ!」「これをもって圧倒的な民意などとは傲慢だ!」とかなんとか、青筋立てて言いそうな気もしなくもない。
 そもそも米軍の基地問題は国防の問題、つまり国民全体の問題なのだから、民意を直接問うのであれば、県民投票ではなく国民投票をすべきではないのか。とも思ってしまう。

 でも、まあ、そういう理屈の問題じゃないんだろうな。
 心の問題、鎮魂の問題、そういうことなんだろうなぁぁと推測する。
 だからそんな不確かなものには付き合えないと、自民党の皆さんは思っているのかも知れないけれど、
 いやもうこの際、徹底的に向き合ってみてはどうなんだろうか。
 中国、韓国は言うに及ばず、トランプの米国だってブリクジットノ欧州だって、これだけ世界でちゃぶ台返しがまかり通っているのだから、「魂に向き合います」と安倍さんが宣言して、辺野古を一旦白紙に戻しても、ニューヨークタイムスや朝日新聞に賞賛されこそすれ、何の問題もないはずだし、言い方は悪いけれど、辺野古を白紙にしても普天間が当面は存続する。

 白紙にした上で、じゃあ米軍の基地問題をどうするのか、中央の役人や政治家が決めるのではなく、魂の問題を同時に解決する上でも、沖縄の人を中心に考えて貰ったらどうなんだろう。
 会議の場所も沖縄に設定して、委員の三分の二は沖縄の人にして、中央から人を呼ぶ場合でも、沖縄の人たちが納得して、この人たちの意見なら聴いてみたいと思う人たちだけを呼んで、期限も無制限、無給なんてセコイことは言わず、ちゃんと委員には給料を払って、調査費その他の費用もほぼ青天井でつけて、徹底的に話し合って貰って、その代わり責任をもって納得できる解決策を立案してもらったらどうなんだろう。
 条件は唯一、沖縄の人たちのことはもちろんだけど、北海道の人のことも、佐渡ヶ島の人たちのことも、国全体の人たちの安心、安全を平等に考えること。という条件で。

 そしてそこで出てきた沖縄の人たちが中心になって考えてくれた解決策を、あらためて国民投票にかける。
 もちろん、何にだって反対する人は反対するんだろうけれど…。

この記事に

開く コメント(0)

 ノーベル平和賞に、安倍さんがトランプさんを推薦!の話。
 さすがにちょっと、驚いたよ。
 もしかしてちょっと、恥ずかしいかも…などと若干思いかけて、や、いや、そんなお子様みたいな話じゃないだろうと、慌てて考え直した。むしろ目的の為には手段を選ばない。そううニヒルな話と、解釈すべきではないかと。

 もちろん、批判する人も、笑う人も多いんだろうな。
 トランプさんを批判して、困ったもんだと肩をすくめることこそが、教養人としての、あるは良識派としての、心がキレイで進歩的で、ご立派でご清潔なジャーナリストや政治家としての身の処し方だという定型が、すでに出来上がって長いし、その定型から一歩も出ない連中がほとんどだもんな。
 まったく、楽な商売だと思うよ。

 けれど北朝鮮の核放棄というガチでハードな仕事を現実として動かすことが、もし安倍さんの、そして日本人の本気なテーマであるならば、それを本気で、半歩でも四分の一歩でも、たとえ百分の一歩でも、実際に動かしたのは確かにトランプさんだし、さらにトランプさんが動いて、さらに百分の二、三歩でも北朝鮮の核放棄が進むのであれば、ノーベル平和賞なんていくらだってくれたやれば良いはずだ。

 事実として、トランプさんは確かに汗をかいている。北朝鮮の非核化の為には、金正恩を立派な若者と褒め称え、その後ろ盾の周近平を大好きだと言ってのける。まさにニヒルの極みだよな。普通の神経の人間にはできないし、楽な仕事ではない。
 楽な仕事が大好きな、高潔で進歩的な人たちはきっと、オバマ大統領の方が百万倍も好きなんだろうけれど、ノーベル平和賞を実際に受賞しておきながら、オバマが(少なくとも朝鮮半島で)なにをしたと言うのか??

 クソをを抱きしめて大好きだといい、賞賛する。頬ずりしてまで仕事を進める。そこまでのニヒルな根性があったのか??
 クソを抱きしめて賞賛できる人を抱きしめて賞賛して、ノーベル賞平和賞に推薦してみせるほどの、ニヒルな仕事人にすらなれなかったとさえ、むしろ言えるのではないか。

 ノーベル平和賞なんていくらでもくれてやりゃーいいんだよ。歴代の受賞者のリストを見れば、もったいぶる価値があるのかどうか、誰にだってわかるんだから…。

この記事に

開く コメント(0)

 オリンピック担当大臣のあの発言。そりゃ呆れるし、心がないし、多くの人が怒りを覚えるも理解できるけれど、だからってこの件を、国会に持ち出して政争の具材にする??
 『選手をメダルのための駒としか思ってないのかと』涙ながらに訴えていた議員さんは、同時に自分自身が選手の不幸を党勢拡大だか自分をピュアさを訴えるだかの材料にして、便利に利用してしまっているっていう、『同じ穴のムジナ構造』にどっぷり浸かっちっているってことに、全然無自覚なんだろうか。

 せめて今回のことについてだけは、そういう醜い利用の仕方はやめて欲しかったな。

 おそらくあの涙ながらの議員さんは本当に無自覚なんだろう。自分は完全無欠の正義のつもりなんだろうけれど、そういうことだから、国民党だか憲法の党だか緑の党だか希望党だか、最早名前さえも覚え切れないけれど、要するに昔の民主党の人たちは駄目なんだよな。
 アベノミクスがどれほど完全に失敗しようと、或いはまったく不十分にしか成功していなくても、安倍政権がどんなに不正義だらけでもアホしかいなくても、ピュアなだけ、透明なだけの批判者では、その対抗馬にすらなり得ない。そういう構造が、なぜ理解できないんだろう。

 もちろん、権力を監視するという意味では、何にでもかんにでも文句ばかりつけて、批判しかしない人たちとうのも、ある一定程度は必要なんだと思う。けれどそういう役割なら、共産党だけで十分だろ。国民党だか憲法の党だか緑の党だか希望党だか何になったのかは忘れたけれど、そういう連中までが何千万も給料を貰って、他人の批判しかしないそんな楽な役割に甘んじててどうするんだ??国民を裏切っているとは思わないんだろうか。
 …ま、思ってないんだろうな。

 繰り返しになるが、批判はもういいんだよ。透明なふり、ピュアなふりも結構なんだよ。
 それよりも、安倍政権の経済成長率が1.5%なら、我々は2%にします、その策は…。
 とか、
 安倍政権下での給料より、我々は月2万、年間ベースで25万上げてみせます、その策は…。
 みみっちくても、泥臭くても、そういう話を、国民党だか憲法の党だか緑の党だか希望党だかなんだかから、俺は聴きてぇーんだよ。
 そういう話を、国民党だか憲法の党だか緑の党だか希望党だかなんだかの連中に、ガツーんと誰か、一喝してやってくんねぇかなぁぁ〜。

この記事に

開く コメント(0)

 突然だったんですが、一昨日網膜剥離の手術をしました。
 十日ほど前から右目の視界がぼやけはじめ、一週間前にはハッキリと、右目の視界の四分の一ほどに黒い影がかかって、ただ事ではないと気づいていたのですが、余りに“ただ事ではない”ため、逆に受け入れるのを躊躇してしまい、
 いや気のせいだろとか、
 寝て明日起きれば治っているんじゃないかとか、
 なんだかんだと言い訳して、病院に行くのを先延ばしにして、そうこうするうちに、四分の一の黒い影が三分の一に、次いで二分の一に、ああこりゃ駄目だと観念して、週明けの朝に病院に駆け込んだ時には(いや、実際には走るなんてとんでもないので、歩き込んだ訳ですが)視界の三分の二が影に塞がれて見えない状態に…
 診察を受けるなり即、手術となった次第です。
 重々自覚はしているんすが、普段威勢の良いことを言っている割には、ホント、チキンなんすよね、俺。

 で、即日午後には怒涛の流れで手術を受けたわけなんですが、その辛かったこと、辛かったこと…
 振り返ってみれば、心身ともに身奇麗とは真逆の人生であり、業の深い帰し方でもあり、因果の応報を考えれば、片目が失明するくらいは、この際仕方がないかもなぁぁと、そういう意味での覚悟は妙に物分かりよく決っていたんですが、
 が、一方で、
 肉体的な痛みについても、(筋トレ系の痛みを除いて)チキンなんすよね、俺。
 しかも手術時間はなんと二時間!黒い影が三分の二になるまで放っておいたことと、先天的に網膜の壁が薄い体質でもあるらしく、もちろん局部麻酔はしているんだけど、局部麻酔であるがゆえに、目玉を切ったり開いたり、グリグリしたり血が噴出したり、縫ったり縫ったり、レーザー照射で焼き固めるから絶対に動くなと頭を押さえつけられたり、そういう手術の詳細も感じ取れるわけで、まさに阿鼻叫喚の耐え難き二時間!地獄の長さだったッす。

 で、その二時間をどうやって耐えていたかと言うと、途中から、
 嗚呼、そうだ、俺の右目の網膜が見てきたもの。その中で、一番美しいもの、素晴らしい光景ばかりを思い浮かべよう。
 などと、心身ともに身奇麗の真逆の人生の割には、ずいぶんとロマンチックな手法を取ってしまった。
 でも、お陰で、なんとか耐え凌げました。
 思い浮かんできたのは、不思議なほど旅先の景色が多くて、犬も歩けば棒に当るというのか、可愛い子には旅をさせろなのか、とにかく、旅もやっぱりするもんだよね。
 でも、その光景のほとんどは、当然網膜の上だけに焼きついたものであり、フィルムには残っていないんだけれど、ただ一枚だけ、まさにドンピシャの写真があったんで、あとでインスタにアップしてみようと思います。

 もしご興味がありましたら、(#サハラの子供)で検索もしくは直接、下記↓アジラテのインスタページを訪ねてみてやってくださいまし(https://www.instagram.com/kazumasaurasawa/)。
 それから、そうそう、手術は成功したと先生は言っていました。実はまだ視力が戻ってなくて、これは片目で書いているんだけど、でもたぶん、あと何日かしたら、大丈夫だと…。

この記事に

開く コメント(0)

 ツイッターで、こんな文章が回ってきた。

 (豪州で日本人の大工とか左官屋とか電気配線屋とか見たことないんだけど、まともに働けば(7:30から3:00)、年収は1000万くらいは余裕で稼げます。(中略) 明日行くと言って来ない奴とか、下手な奴とかいっぱいいるから、需要はいっぱいあると思うのだけど。どう?)

 そうなんだよね、大工や左官さんに限らず、最低時給を比べてもオーストラリアは日本円で1800円(21歳以上の場合)を越えるらしいし、日本って気がつくとけっこう安めの国になっているのかも…(まあ、オーストラリアが高すぎってのもあるけど)。

 どうしてこんなことになったんだろう?
 こういう問いを立てると、すぐに安倍政権のせいだッ!とか言う人たちがいるけれど、もちろんそんな簡単な話ではなくて、結局のところ、日本人の生み出すものが、どれもこれも“陳腐化”しちゃったってことなんだろうね。

 テレビにせよ冷蔵庫にせよ、あるいは靴でも服でも食品でも、ほぼ似たような品質のものを、時給200円とか月給5万円とかでの国でも作れるのなら、誰だってそっちの国で作ろうと思うし、日本国内で機械化や効率化や、ちょっとした差別化で対抗しようと思っても苦しい戦いは避けられない。当然パートのおばちゃんの給料など、上げられるはずもない。

 そういう賃下げ圧力が、日本中のありとあらゆる産業分野に、この二十五年間かかりまくってきた。そういう構造的な問題なんだろうね。むしろ安倍さんのせいなら、どんなに良かったことかと思うのだけれど…。

 じゃあ、どうすれば良いのかと言えば、
 …いや、もう、どうしょうもないだろう。なにしろ構造的な問題なんだから。
 特効薬なんかどこにもなくて、日本中のありとあらゆる産業分野の人たちが覚悟を持って、再び陳腐化してないもの。日本人にしか生み出せない価値を生み出しすことに挑戦するしかないよね。もしくは南海トラフのメタンハイドレートを本気で掘り出して産油国になるか…。

 いや、無理だろ。
 少なくとも、二年、三年でどうこうできる問題ではない。だよね、俺もそう思うんだけど、ただ、国家としては無理でも(この先、二十年、三十年かかるとしても)個人としてならもっと軽やかに、挽回の可能性はいくらでも転がっているんじゃないかな。
 例えばもし、
 『年収が最低でも1000万以上ないと、楽しい生活は送れないよね』
 などと、真顔で言う人がいたら、その人の持ってる価値観って、生活の隅から隅までよっぽど陳腐化してんだろうなって思うよね。500万でも300万でも、事実として、楽しそうに広々と生きている人はいっぱい居るし、そういう人たちに何が共通かと言うと、陳腐化とは無縁の価値観を生活の中心に据えているってことなんじゃないかな。

 例えば今日この文章の構成を考えながら、俺は『YOUは何しに日本へ』を見ていたんだけれど、今回は昆虫食YOUというのが登場した。世界中を旅して、各地の昆虫食のレシピを集めてそれを動画で発信してりう人なんだけど、彼なんか、楽しそうだったなぁぁ〜。あるいはその後、俺は中国拳法(八卦掌)の稽古に出かけて、帰りに師匠と(と言っても年下)立ち飲み屋で一杯250円の焼酎を2000円分くらい呑んできたんだけれど、いつも思うけど彼も、楽しそうなんだよなぁぁ〜。契約社員で金に余裕があるはずもないんだけど、何しろ武道バカだし、趣味は空海の研究だし、それでいて時々強烈に女にもモテてるし…。
 
 という訳で、日本がどう陳腐化しようと、個人としての闘い方はいくらでもあるってことなんじゃないかな。要するに、陳腐化してない価値観…て言うか平たく言えば、何かのバカになれば良いだけなんだから。
 バカになりてぇよなぁぁ〜。俺ももっと、もっともっと。

この記事に

開く コメント(0)


 ベルサイユ宮殿で結婚式をしようだなんて人の内面を、俺に理解できるとも思えないんだけれど、素朴に、ゴーンさんはなんでそんなに金が欲しいんだろうと考えてしまう。
 年収三億円くらいでつましくやるのことの、なにがそんなに嫌なのか。
 聞けば日常は質素な人のようで、多いときには週に三、四回も通う田町の焼き鳥屋のメニューは、和風サラダ(620円)でアスパラ巻き(280円)、にんにく醤油で焼いたかしわ(240円)。酒もほとんど呑まないらしいし、ベルサイユ宮殿で結婚式を挙げるような再婚の怖い嫁さんがいる以上、女遊びに蕩尽の線もあり得ないだろうし、車のことは知らないけれど、ポルシェやランボルギーニをバンバン買うより、やっぱそこは日産のミニバンとかに乗るんじゃないだろうか?!
 そんなに金、いる??

 いや別に、金の必要になんか全然迫られてはいなかったんだと思うんだよね。
 じゃあ、何故あんなに危ない橋を渡って、不正なのか不正ギリギリセーフなのかは知らないけれど、とにかく公にできないようなやり方で、しゃにむに自分の年収を増やしたのか。

 おそらくゴーンさんの中には、これは不当だ!という想いがあったんじゃないだろうか。
 自分クラスの経営者であるならば、本来もっともっと年収は高くてしかるべきはずなのに、この給料は不当だ!
 金は必要じゃないけれど、自分が不当な扱いを受けるのは許せない。だから取るべきものは取る、と。

 同じように投資の失敗についても、これは不当だ!と思ったのではないだろうか。
 自分は投資で大損をするような人間ではない。
 リーマンショックに巻き込まれたのはたまたま運が悪かっただけで、コレは不当だ!だから損失は誰かに肩代わりさせても良いのだ、と。その付け回しの相手が、たまたま日産でもまあ仕方がない。なぜならば私の損失は、不当だからだ、と。

 もちろん逮捕も不当だと思っているんだろね。
 どんなにギリギリの橋を渡ろうとも、私は向こう側に落ちるような人間ではなく、本来起こってはいけないことなのだから、この逮捕は不当だ!と。

 思うにこの“不当だ!力”ってスゲー強いんだろうな。
 法廷でのイラストしか見ていないけれど、あのハンパないメンタル、あの微塵も悪びれていない意志の強い横顔は“不当だ力”の賜物ではないだろうか。
 もっとお金が欲しいなとか、損失を補填できたらいいなとか、無罪を勝ち取れたなら嬉しいなとか、そういう“希望力”ではああはいかない。やっぱり無理だったかぁぁ〜。そうそう希望通りにはいかないよね。みたいな弱気にすぐ陥っちゃう。
 そうではなくて“不当だ!力”。むしろそのマイナスパワーの方が、希望だの夢だのよりも、よっぽど強い推進力を生むんじゃないだろうか。

 年初だし、俺も人並みに2019年の目標みたいなことを掲げたいと思うのだけれど、
 今年はもうちょっと、人並みにお金を稼げたらいいな。
 とか、
 今年は腹筋を、五段とは言わないけれど三段くらいには割りたいな。
 とか、
 そんな風に甘い、目標とか希望みたいなものをフワフワ掲げているから毎年失敗するわけで、俺は目標だの希望だの、今年は持たねーぜ。そうではなくて、
 俺の腹筋が割れないのは不当だ!人並みに稼げないのも不当だ!
 と、なぜか結局、ゴーンさんを見習うことになっちゃったけど、ゴーン流の“不当だ!力”で、2019年は生きてみようかと。
 とにもかくにも皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。  ポンポコ

この記事に

開く コメント(0)


 本日は大晦日なわけだけれど、すでに朝酒をキメているせいか、あるいはテレビの特番にでも影響されたのか、2018年を振り返るというより、どうしてもふと平成全体を振り返っちゃうんだよな。
 平成…。な。
 ものすごくザックリ振り返ると、どこかに常に違和感があったというか、個人的には最後の最後まで、どうにも“平成”には馴染めなかったなぁぁ〜。生きづらい時代だったよ。
 と言うか、短いようでも平成だって三十年もあったわけだから、平成に馴染めないということは、人生そのものにも、ほぼ馴染めない。ほぼほぼ、この世の中そのものに違和感があると、ほとんど同義じゃないんだろうか。
 う〜ん、そうかも。昭和の少年時代にだって、薄々そんな気はしていたんだけれど、そうかも知れんなぁぁ〜。
 
 とわ言えとにかく、そんな自分が、それでもなんとか少ししか道を踏み外さず平成を生き凌いでこれたのは、ひとえにこのサイトがあったからで、つまり、こんなことを書く柄でもないんだけれど、こんな調子っぱずれのTシャツ屋を利用してくれる皆様のおかげです。皆様に感謝です。
 いや本当に、この際だからハッキリと、旧平成中は本当に、ありがとうございました!!

 そして次の時代、新元号の時代への展望なんだけど、そもそもほぼほぼ世の中そのものに馴染めないんだから、元号が新しくなったからと言って、突如として♪いい波のってんねぇぇ〜♪ということにも、“時代と寝る男”にもどうあがいても成れないんだろうけれど、
 でも、
 寒風に吹かれるからこそ熱燗が沁みるように、日に焼かれてこそ旨いビールがあるように、この世の中に違和感があるからこそ、それを逆手にその本質により近づける場面もあるかも知れない。だとしたらまあ、まあ、悪くないかも知れないッす。そういうことに、しようじゃないすか。

 というわけで自分は、これから昼酒に移行します。
 皆様どうぞ、良いお年を!新元号になっても、どうぞそうぞ、よろしくお願いいたします。  ポンポコ

この記事に

開く コメント(0)


 日本海の上空で自衛隊機がロックオンされた事件!
 韓国軍はなにをトチ狂っているんだろう。昨今の関係悪化もあってか、酷い暴走だなぁ。と感じるし、その解釈で正しいのだと思うのだけれど、
 一方で、
 いや、現場付近は豊富な漁場で、そこでの操業権を明確にしたい韓国側とは以前から揉めていた海域。韓国の漁船をガードするかたちで航行してくる韓国艦からの威嚇的なレーダー照射(ロックオン)は、前々からあったのではないか。日米韓の防衛協力に配慮して、今までは照射されても我慢していたものを、今回突然日本側が方針を転換して、あえて事実を公にしてコトを荒立てる方向に舵を切ったのではないか。そういう見方もあるらしい。

 えッ、なんで??
 と思うけれど、でもこれをアメリカと中国との関係に例えれば、少しはわかり易いのかも知れない。先日ファーウェイの副会長が逮捕されたけれど、サイバー攻撃や技術窃盗の問題など以前から散々言われていた問題だし、或いは、今年の夏ごろからウイグルの人たちに対する人権侵害や数十万人単位での拘束について、アメリカが当然言及し始めたけれど、これも中国とに商売に旨みがあった時代には、誰も、何も、人権のじの字も言い出さなかった問題だ。
 アメリカの中国への接し方はには、明らかに方針の大転換があったはずで、今後もまだまだファーウェイ問題を始めとした先端技術分野での覇権争いは激化するだろうし、アメリカのいつものやり口からすれば、ウイグル族に武器や資金を供与して武装蜂起させる。その可能性だって、大いにあり得るのではないだろうか。

 そういう大きな流れの中で捉え直せば、中国北朝鮮にべったりの(少なくとも、文在寅が大統領である限りの)韓国のことは、この際、切ってしまおうぜと、日米間で合意が形成された。ロックオンを公にして、韓国を表立って非難することにしたのは、その流れがあってのことではないか。
 そんな風にも、まあ、考えられないこともないよ、な。

 とにもかくにも確実なのは、来年2019年も“穏やかでおっとりとした一年”なんてものには、絶対にならないだろうってことだよね。
 そういう年をじゃあどう生き抜くのか。いや、俺なんぞには流されるまま、何のアイディアも哲学もないんだけれど、ただ流されながらも自分の目で、溺れながらも自分の頭で、心で、耳で、胸で、感じたり考えたり判断したりすることだけは続けていきたいもんです。

 そうそう、そういやあ今日は24日ッすね。
 皆様、メリークリスマス!そして、よいお年を!

この記事に

開く コメント(0)

[ すべて表示 ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事