どうぶつ病院診療日記

動物病院の診察風景や、獣医師が日頃思っていることなど

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「"努力"はするな」

僕が中学生の実習生とか、若い子がやって来るとよくしてあげる話があります。 それが、「”努力”はするな」、という話です。 僕のこれまでを振り返っても、僕はおおよそ、”努力”と言われるものをした覚えはありません。 大学に入ることができ、国家試験にも受かって獣医師になりました。 動物病院を開業しながら、一からプログラミングの勉強をして、20個以上の獣医療アプリを作ったりもしました。 今はマラソンの練習に、月200km以上走っています。 でも、それが”努力”をした結果かと言われれば、僕は「どれも努力などしていない」、と答えます。 例え話をしてみます。 テレビゲームが大好きで毎日何時間もゲームをしている人がいたとして、それに対して「努力をしているね」、と言う人はいません。 それはなぜでしょうすべて表示すべて表示

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SFTSの発生について

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先日、当院にてSFTSの症例が出ました。 ぐったりしている野良猫を保護したということで来院されたのですが、症状と血液検査の結果からSFTSを疑いました。 発熱、白血球減少、血小板減少、高ビリルビン血症など、典型的な初見でした。 ...すべて表示すべて表示

「動物病院とバリアフリー」

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I.総論 〜社会とバリア〜  社会には、健常者には気づかれないものの、ハンデキャップを持つ人にとっては壁となって現れる、バリアというものがあります。  バリアには、「物理的バリア」「制度的バリア」「 ...すべて表示すべて表示

「もう少し早く連れて来てもらっていれば」 という言葉を言うか言わないかは、獣医師によって違うでしょうし、シチュエーションによっても違うと思います。 僕は基本的にはなるべく使わないですが、 「病態がこんがらがって悪くなって、ややこ ...すべて表示すべて表示


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