飲酒運転は永久退場だ!

2008年10月8日 4台が絡む追突事故に遭いました。事故の原因を作った運転手は酒気帯びで任意保険は未加入という最悪な状況です。

事故当日

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こんな事故でした

10月8日午後5時20分ごろ、
帰宅途中の私は環状線の金指街道と姫街道の間の渋滞にハマってました。
前の車が止まったので、私もそれにつづいて停車しました。
その時です。
バチーン!!
と言う音と衝撃と共に自分の車が前に押し出されました。
自分のせいで自分の車が動き出してしまったと勘違いした私は、思い切りブレーキを踏みました。
後頭部がヘッドレストに打ちつけられ、ブレーキと共に踏み込んだ左足の股関節が痛みました。
衝撃が収まりリアガラスがバラバラと崩れる音を聞き、白いトラックをバックミラー越しに見ました。
前の車から降りてきた女性は、
「私はぶつかってないから行ってもいいですか?子供が乗ってるんでいいですか?」
と心配そうに私を見つつ後ろから来た男性に話しかけました。
後ろから来た男性はもう一人の男性と話をしつつ私に、
「救急車呼ぶ?」
と言い終わるか言い終わらないかのうちに携帯電話のボタンを押していました。
「すごい勢いでぶつかってきたよな〜」
「止まらんかったら〜」

(玉突き?)
私は吐き気がすごくて運転席から動けず、
ただ保育園の迎えの時間が迫っていることだけ気になっていました。
旦那に電話すれば子供の事も、事故の後処理もすべてしてくれると旦那に電話しました。


「またやられたよ。玉突きみたい。」
手短に場所を伝えると旦那は店を閉めて来てくれると。。。閉めている間に誰か来店されるよね。。。
時間が時間だもん。でもさ、フツーの事故じゃなさそう。。心細い。。。


そんな風にじっとしていたら、こがらな小母さんが、
「あんた大丈夫かね。あたしゃ胸を強く打ったに。
頭かね。動かんほうがいいで、じっとしてな。」
ガソリンの刺激臭が漂って気分の悪さが倍増しているなかで、そう優しく話しかけてくれた。
後でわかったんだけど、この小母さんは内臓損傷で1週間絶対安静の怪我でした。

遠くでサイレンが止まり私は救急隊員に助け出され、ストレッチャーで救急車に運ばれました。
思った以上に長い時間ストレッチャーに乗っていました。
なんでこんな遠くに連れて行かれるんだろう。
吐き気と痛みで目が開けられず、周りを見ることができなかった私は隊員同士の会話でその理由を知りました。
私を含め4台の玉突き事故だったのです。

搬送された病院は前回の追突事故でも搬送された聖隷三方原病院です。
痛む箇所を聞かれ、
「それってさっき救急隊員にも聞かれた!」
っていい返したいくらいしつこく同じことを聞かれました。
心電図やらなにか配線をいくつ持つも繋がれ、何か分からない点滴まで繋げられ、
触診、レントゲン、CTスキャン、腹部のエコー。
ストレッチャーを移動する度、腰に走る激痛を訴えました。

検査の結果、骨折や神経に影響する画像は出ていないとのことでした。
でも、頭も首も背中も腰も足も、

痛いんだよ〜〜〜!!!!!

観察室に移され、今現在の痛みと向き合い、
この先どうなるんだろう。またあの苦痛な日々を過ごすんだ。
レントゲンやCTなんかの画像に出ないけど、やってくる痛み。


実家の母親が来てくれ、旦那が来てくれ、事故の詳細がやっとわかりました。
玉突き事故の張本人は、
飲酒運転だったのです。

10月8日の出来事

新聞の大部分がノーベル賞受賞ですね。
私の身に降りかかった事故は新聞にも載らない小さな事故です。
でも追突事故の張本人の加害者は飲酒運転の上に自動車保険未加入だったのです。

最悪です。
ご職業を伺ったら、自営業で保育園で体操を教えていらっしゃるとか・・・・・
そんな方だからきっと、お酒もきっと魔がさしてお付き合いを断れなかったのね。
保険も更新手続きをついつい忘れてしまった直後だったのね。。

そんな風に思っていたんですが、違ったんです。
事故直後、連絡済みだと聞いていたんですが、
いつまで待っても加害者が加入されている保険会社から連絡がありません。
一刻も早く代車が欲しかった私は、
加害者に連絡するより直接教えられた会社に連絡したほうが早いと思い電話してみたら、
「連絡はきていません」と。。。
こちらは被害者なんですが、その方の契約ってちゃんとあるんですよね!?
と聞き返してみたら、
「お答えできません」
なんて帰ってきたんです。


加害者のお仕事って自営って言われてたけど、どんなかな。
気になったのでお名前で検索していたら、
ものすごい事実を見つけてしまいました。

HPに掲載されている名前も生年月日も間違いありません。
何といっても顔写真まで載っているのだから、同一人物ではないと否定しても納得はいきません。
一年契約で確定申告を自分でされるそうなので、自営には間違いないでしょうか、
組織の一人としてHPで紹介されているのだから、
ごまかされたと受け取られても仕方ありませんよね。



結局、任意保険には入っていなかった。
職業もごまかした。
魔がさしたなんて言葉はもう通用しませんよね。

お酒の臭いに気がついたマスターが警察官に検知を頼んで発覚しました。
先の記事を読んでいただければわかって頂けると思いますが、
事故直後、加害者は怪我人の救護を怠っています。
救護をしてくださったのは、自分も怪我なさったトラックの方です。

飲酒した場所を聞きました。
太田川で釣りをした後、500mlの缶ビールを2本、3時頃から飲み始めたそうです。
私が事故に遭った現場までの時間で逆算すると、飲んだ直後に運転し始めたんでしょうね。
飲酒運転は今回が初めてではなさそうです。
そう聞いてみると返事をしません。

保険未加入についても、今年3月からだそうです。
半年間、未加入のまま車を運転していたと。。。



ちなみにこの方、1967年生まれ、ご家族ももちろんいらっしゃいます。
悲しいです。
この方に指導されたお子さん達は、この事実を知ってどう思うでしょう。
加害者にわが子を預けていた親御さんはどう思うでしょう。
どんなスポーツでもルールがあります。
そのルールを守ることを教える指導者が、法を犯しているんです。
東名高速多摩川での炎上した痛ましい事故をはじめ、
博多の欄干から押し出され、水没してしまった悲しい事故と、
沢山の飲酒運転による悲惨な事故で子供を失った親御さんの思いが、
毎日のように報道されているのに、
Jリーグを夢見て指導を受けている子供達に、今回自分の犯した事故を話せるんでしょうか。

自賠責保険は強制保険。
損保や海上火災は任意保険と言いますが、
いまどき自賠責だけでまかなえるなんて、誰も思いません。
任意保険と言いつつ、車を運転する常識のある大人なら、
強制保険と同じ感覚で皆さん加入されるんじゃないでしょうか。
そう、常識のある大人なら。。
もし加害者が任意保険に入っていたら、
こんな風に職業の詮索なんてしなくても済んだのに。
言いたくない言葉を出し、詰め寄るような会話なんてしなくてよかったのに。
お酒を飲んで車を運転するなんて、人に物を教える人がしちゃいけないことなんですよ。
対人、対物のための任意保険だけど、自分自身を守ってくれるものなんですよ。
車社会ですから、やむおえない事故は仕方がないです。
でも自分のしたことで怪我人を出してしまったら、何よりも先に救護に向かわなければいけませんよ。

代理人の弁護士を立てられた加害者と私は会話することができなくなりました。
こんな形で私が受けた事故を公表するのは後ろめたいですが、事実は事実です。
加害者が無保険なんてお客様の間でも、自分自身も、初めてのケースですから、
しっかり勉強させていただきます。

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