乳癌

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12年目の手術

乳癌の手術をして12年過ぎました。

ブログを立ち上げたのは、再発も転移なく過ごしていることをお知らせして、少しでも私のあとに乳癌になってしまった方の励みになれば、という気持ちからでした。

地元では、何度か乳癌宣告を受けた方の相談相手(話を聞くぐらいしか出来ないんですけどね)になったりと、私でもお役に立てることがあるんだな〜、癌の経験も悪いことばかりじゃなかったな、と思えることもありました。

手術前後はあんなに泣いてた私が、と思うと時間の果たしてくれる役目の大きさに感動すら覚えます。


大きなトラブルもなく日々を過ごしていたのですが、術後10年を過ぎた昨年春、手術しなかった左胸にしこりを見つけました。

触ってみた感じは2センチぐらいの縦長のしこりで、前の乳癌の時とほぼ同じ内側でした。
その半年前に検査をしていたのですが、その時はマンモ、超音波、触診すべてなにもなかったのに。
そういえば、前回も8ヶ月前の検査では何もなかったんだ!と思いだし血の気が引いてしまいました。


12年間、主治医は何人も変わったけれど、ずっと同じ総合病院に通っているのてすが、現在は常駐の乳腺専門医がいなくて、週に一度専門医が外来診察に来る状態になっています。常駐の専門医がいなくて、もし癌だった場合、ちゃんとした治療は受けられるのか?
でも、転院するよりこれまでのカルテがある方が良いんじゃないか?

どうしよう。悩みに悩みました。

あれから5年

早いものであれから5年が経ちました。

7月初旬に告知を受けてから7月下旬の手術までの辛かった日々。

何をどうやって過ごしていたのか思い出せないほど、

重く暗い日々でした。



毎日が不安で、いっそ死んでしまいたいぐらいの恐怖を感じて、

布団をかぶって一日をやり過ごしたことも数知れず。

あの頃は、5年後の自分の姿なんて想像も出来なかったけれど

時間がゆっくりと心の健康を取り戻してくれたような気がします。



今も腰が痛かったり咳が続いたりすると、

「もしかして・・・」と不安に陥ることがあるけれど、

とりあえずは生活に差し支えるような症状も、

転移を強く疑うような症状もみあたりません。

このまま無事でいられるのかなぁ・・・・

と前向きに考えられるようになってきました。



ブログをはじめたのは「乳がんになっても元気な人もいるんだよ」

ということを、これから乳がんになる人に伝えたかったから。

5年前にネットで乳がん関係のブログやHPを検索すると、

亡くなった方や転移された方のものが大半で、

どんよりと重苦しい気持ちになったものでした。

ならば私が「不敵に生きている」ブログを作っちゃおう、

と思ったのがきっかけでした。



私は弱い性格だから、

ほかの方に勇気や元気をあげられるような、

そんな気の利いたコメントも、力強いメッセージも書けないけれど、

それでも5年間、無事に過ごしているという事実が、

もしかすると誰かの励みになっているんじゃないかな・・・

そうだとしたら、とてもうれしい。



定期検査の結果も出てないし、

まだまだ油断は出来ないけれど、

それでも今日まで元気に過ごせたことに感謝。



ブログの更新も滞っているけれど、

時々は「無事の報告」をしていきたいと思っています。

出費が痛い!

今年初の診察に行ってきました。

月に一度やっているゾラデックス。新しい主治医にゾラと同じ効果のある三ヶ月製剤
リューブリンを勧められた。
ゾラよりも負担が少なくてお得だよといわれたので、
「そんなもんか〜〜」と気軽にリューブリン変更してみた。

リューブリンだと診察も3ヶ月に1度で良いし、
通院にかかる手間もぐっと省ける、しかも費用もおトク。
イイことずくめだと喜んでいたら大きな落とし穴が・・・

診察が終わり会計に行くと請求金額は3万円近かった。
ゾラのときは1万5000円ぐらいだったから2倍に跳ね上がっている。
考えてみればそうだよね。
3倍効果があるんだから値段が2倍で済んだのは確かに「おトク」かもしれない。

と、そこでハタと気が付いて青くなってしまった。
薬は院外処方なので薬代は薬局で別に請求される。
これまでは月一で診察に行っていたので薬も一ヶ月分で5000円ぐらい。
次回の診察日は3ヵ月後。
改めて処方箋を見ると、当然だけど90日分と書いてある。
ってことは薬代は3倍になってるはず。
まとめて買えばお安くなる・・・はずもなかろう。

銀行でお金を下ろしてから薬局へ行った。
予想通り金額は3倍だった。

本日の支払額は約45000円。
前回までは20000円弱だったので、
長い目で見れば確かに「おトク」だけれど、
一度にこの金額を支払うのははっきり言って辛い。

久しぶりに1人で街に出るから、あちこちのお店をのぞいて〜
なんて思って家を出たけれどお財布のあまりの軽さに、
とても買い物をする気も失せて寄り道もせず帰ってきました。

次に行くのは何事も無ければ4月半ば。
しっかりお金ためとかなくちゃ!

主治医が病院をお辞めになったそうだ。

主治医の最後の日、私は診察に行って主治医に会った。

いつものように会話して、いつものように次回の予約を入れて、

何事もなく診察は終わった。



が、その晩、患者仲間からメールがあって「主治医が辞める」ことを知った。

まさに、寝耳に水。

外来のどこかに案内が貼ってあったらしいが全く気づかなかった。

この主治医は私にとって2番目の主治医となった方で、

付き合いは1年ぐらい。

なんだか馴染めなくて、毎回診察日が近づいてくるとぷちウツ状態になっていた。

それでも1年付き合っていると少しずつ世間話もするようになったし、

検査結果を聞くのが嫌いな怖がりの私のことも、理解してもらっていただいてるんだと、

最初の頃に比べると格段に信頼をするようにもなっていた。



それなのに、最後の診察日だというのに何も言わないで辞めていった。

患者にとって主治医の存在がどれほど大きいのか、彼には理解できなかったのだろうか。

そんなことも分からない医者に患者のケアができるんだろうか。

この一年、「大丈夫ですよ」と言っていたあの言葉もすべて疑わしくなってくる。

どうせ自分はいなくなるんだしって適当に手を抜いていたんじゃないか・・・・

これまでに聞いた言葉全てに疑いを抱いてしまう。



来月の診察日は新しい医師だと思う。

主治医が変わるたびに落ち着かなくなってしまう。

次の医師も大学病院からの派遣らしい。

ということはまた1年ぐらいでいなくなってしまうのかも。



開業された最初の主治医の元を訪ねてみようかと、

真面目に考えている。

ちょっと遠いのがネックなんだよね・・・・

診察日

先日は診察日だった。

前回の診察のときに「次は腫瘍マーカーの検査をします」と宣言されていた。

「検査」=「結果を聞く」

怖がりの私は考えただけでも心配になってしまう。

診察日の一週間ぐらい前から落ち着かなくなって、

悪いことにパートも突然クビ、近くに住む親戚の叔父さんが首吊り自殺・・・

色々なことが重なって診察日にはどうしようもないぐらい不安になっていた。



行こうか、行くまいか…

散々迷った末に予約時間よりもかなり遅れて病院へ。

道中、そして待合室にいるあいだにあれこれ考えて、

血液検査はしないことにした。

結果を聞くのが怖いこともあるし、腫瘍マーカーで異常があっても、

それだけでは転移、再発の診断はつかない。

さらに、腫瘍マーカーに異常がなくても転移や再発をしていないとは限らない。

そんなこともあり、早く異常がわかったところで心の準備ぐらいしか出来ないのなら、

特に私みたいな性格の人間は知らずにいたほうがいいのではないか、と勝手に結論を出した。

主治医も特に変わったことがなければ様子を見てもいいよ、と仰ってくれた。



早く長男が大人になって私の代わりに結果を聞いてきてくれないかな。

それが一番の希望かも。

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