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ながく生きていると、
お世話になったり、 通い詰めたお店が、 看板を下ろしてしまう経験が何度かあります。 その度、なんとももの悲しい心持ちになるんですよねぇ・・・(哀)。 これは、私が以前、お世話になっていた単車屋さんです。
小さな店舗なうえ、 お店の外観もこんなだし、 店主もぶっきら棒なんですが、 工賃は安く、しかもきっちりした仕事をしてくれる 頼れるお店でした。 ご主人はオフのレース出身の方のようですが、 ロードモデルの改造にも精通し、 見た目は派手ではありませんが、 驚きの性能を発揮する車両も制作する一方、 レストレーションも請け負っていました。 数年間お世話になったのですが、 旧くなった使用車両等の更新や、 今後の展望を勘案して閉店してしまいました・・・・(惜)。 ここで、[TL1000S]のステムベアリングの交換を
お願いしたことがあったのですが、 かなりお安い工賃を請求されたので、 「こんな値段でいいんですかぁ?」
と、云ったらば、
「余所は知らないが、
うちはこの値段が
適正だと思っているのでこの価格です。
なんだったら、もっと払って貰ってもイイですよ(笑)」
と、仰っていました。
こういうお店って絶滅しましたよねぇ・・・。 私は助かっていましたが、 もっと工賃を取った方が良かったのではないかと思います。 ここは以前、工具屋さんでした。
私が初めて[スタビレー]と出会ったのがここでした。 初めてのトルクレンチ購入、 初めての(トップ)チェスト購入と、 私が工具にハマる切っ掛けとなったお店です。 一見、強面で、巨漢のご主人でしたが、 話すと物腰の柔らかい話し口が印象的でした。 「この周辺ではスタビレーを
初めて販売したのはうちですよ」
と、仰っていて、
かなりの老舗のようでした。 なんとなく足が遠のいていたのですが、 ふと思い立って久しぶりに同店を訪れると、 『閉店セール』の張り紙がぁ・・・(驚)。 その時は、既に、閉店後だったみたい。 後日、このお店(現在は飲食店)を訪れ、
現在の店主さんにお話を伺うと、 工具店のご主人は知人とのこと! なんと、数年前に他界されたとのことでした・・・・(悲)。 ここは私がよく訪れていた書店です。
書店って相性があると思います。 そりゃ〜そうです。 出版されている本全てを販売出来るわけもないので、 そこで選択し、販売されている本が、 私が欲しているものをより多く取り揃えていることが重要です。 ・・・しかし、そういうお店って意外と少ないンですよねぇ。 大型書店であっても私が欲しい本が全然置いていないことも多いです。 その点、ここはばっちりでした。 ここは私の住処からはちょっとばかり遠いのですが、 よく訪れていました。 私、本、特に雑誌はかなり多く購入するんです。 そんな蜜月の日々も、
ある日突然終わりを告げました。 ”閉店のお知らせ”の文中にある 「万策尽きて苦渋の選択となりましたことを〜」
の、一文がその心中を如実に伝え、
無念の歯噛みを強く感じさせます。 昨今は出版不況らしく、
紙媒体は苦境を強いられているようです
(本を所望するひとたちもネットが多いでしょうしねぇ)。
このお店に限った話ではなく、
昨今、書店は店を畳むところが多いですねぇ・・・。
私は”紙の本”が大好きなので、この状況は憂慮すべき状況です・・・。 やっぱり、本は紙に印刷されたものでしょ! 偶然見掛けた、
某ファストフード店のお知らせです。 こういうタペストリーって用意されているんですねぇ・・・。 行きつけの店ではありませんが印象に残ったので。
再開出来ていれば良いのですがぁ・・・・。
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