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結局お断りした。残念である。
TAOさんから金曜日の午後一緒に行こうと誘われていました。
サラリーマンなので休むしかないが、都合の良いことにシルバーウィークの休出の振替を取れるのである。
しかしである。姑息なことを考えていると、やはり障害が入る。
以前、IASのN社のブースでD社アンプとJ社SPの組み合わせのデモを聴いてがっかりした。
情報量が多く、高解像度・高分解能という明晰さの極地であった。
だから何なんだろうという思いであった。
オーディオは音を聴くツールではない。音楽を聴くツールである。
人間が居ない。汗を感じない。言い換えれば機械の音である。
どんなに美しかろうが、これは音楽ではない。
N社だけではない。音楽不在のブースが如何に多かったか。
音楽を聴く幸せを提案して欲しい。
それからずっとIASには行っていない。
先日のNaru邸の音を思い出す。
汗と唾が飛んできそうなストーンズであったが、非常にニュアンス豊かな音でもあった。
熱い音でもあるが、非常に辛口の厳しい音でもあった。
ストーンズの偉大さを実感させてくれた。
人間を感動させるのは人間である。
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