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最近、音楽やオーディオについては、Mixiの方に記事を書いております。
以下に記した内容も11日にMixに書きましたが、小山さんのこのディスクを一人でも多くの方に聴いて戴けたらという思いで、転載致しました。
〜以下、転載〜
もう一年も経ちました。早いものです。
多くの方が犠牲になりました。 ほんの僅かな差で、私は生き残る側にいました。 生きている不思議と、もどかしさを感じました。 今日午後、希望に満ちたバッハ「クリスマスオラトリオ」を久し振りに少し聴きました。 (不幸を予感させる暗いところもありますが)
その後、引続き、小山さんの「ヴォーカリーズ」を聴きました。 14曲目に、シューマンのミルテの花から「献呈」が演奏されています。 ミア・パーションのディスクで大好きな曲です。 それまでの曲とは打って変わった雰囲気で、はっとさせられます。 明るく伸びやかで、希望を感じさせます。 深い呼吸で大きく歌うところはドラマチックでさえあります。 しかし同時に濡れたような感触を強く感じてしまうのは私だけでしょうか。 涙に滲んだ希望ということかも知れないと思ってしまいます。 合掌。 追伸 このディスクの録音ですが、比較的センターに音が集まっていて、余り拡がりを付けていない様に聴こえます。 それが故に、演奏の内容とも相まって、何か膝小僧を抱えて俯いているような風情があります。 外に向かって音を放射するのではなく、内に向かって集中していくようで、内容に相応しい名録音ではないかと思います。 |
音楽
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先日ゴローさんの奨めで、小山実稚恵さんのヴォーカリーズを購入しました。
毎日聴いており、今日も二度目のヴォーカリーズ。
聴くたびに圧倒されます。
深く傷ついた心の苦い哀しみには、語る言葉もありません。 いずれの曲も素晴らしく、心が張り裂けそうです。 中でも圧巻はブラームスの間奏曲イ長調とバッハ平均律。 ブラームスの間奏曲イ長調。 ゆったり流れる曲想と、空間に広がるふわっとした響きから、賛美歌のようだと脳裏を掠める。 突然意味も無く、レクイエムか・・・と頭に浮かぶ。 すると、静かな哀しみの中に光が差し込んで来るような気配も感じます。 故郷の悲劇に対する慟哭と、抱かずにはいられない希望と・・・。 圧倒されました。 と同時に、我が心には「私には聴くことしか出来ないのか」と自戒の念。
【追記】
東北地方ご出身の小山さんは先の大震災で故郷が大きな被害を受けたことに大変心を痛められ、
「私には演奏することしか出来ない」と、たびたび東北を訪れられていらっしゃるようです。
私は、同じ時代に生まれながら、ボランティアさえすることが出来ません。
小山さんは、演奏しか出来ないと音楽家であることのもどかしさをお感じかも知れませんが、それさえも出来ない「でくの坊」からすれば神の業に近いと思います。
何も出来ないのは悔しいので、このディスクを紹介することで、小山さんの気持ちをお伝えする一助となればと思い記しました。
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ゴローさん宅でのOff会で教えて戴いたディスクです。
ザ・リアルグループという少人数のコーラスをエリックエリクソンが指揮しています。
心に染み入る音楽ばかり。
少し肌刺す冷たい闇は、
遠くの仄かな灯火の、微かな暖かみをもたらすように。
儚さに満ちた希望の果てに。
懐かしい匂い。
遠い昔に置き去りにした後姿に似て。
心の疼きのような甘酸っぱさは、明日の夢の後悔のように。
最近は、バッハの幾つかの曲と、このデイスクが繰り返し、プレーヤーに乗っています。
その録音時の画像を見つけましたので、ご紹介します。
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11月23日(水)神奈川県立音楽堂14:00開演
FBCはとても素晴しかったです。
合唱は気迫に溢れ素晴しく、ソリストではバリトンの篠部さんが絶品でした。
「急げ」のアリアでは、オケの上昇と下降のフーガで哀しみが疾走する中、篠部さんの深々とした歌唱は、嘆きと祈りを感じさせました。
最後のアリアでは、慰めに満ちていました。
また、青木さんは気品に満ちた歌唱を聴かせてくれました。
オケでは、チェロが素晴らしかったです。(前回、書き漏らしました。深謝。)
また、コントラバスはため息ようでした。
皆様も是非聴いて下さい。
宜しくお願いします。
追伸
Rentzさん、おきばりやす〜♪
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