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いつもヤフオクでソフトを購入しています。
ずっと落札出来なかったキョンファのチャィコを漸くゲット出来ました。
昨日届き、はやる気持ちを抑え、今日聴きました。
しかし、気持ちが乗りません。
キョンファなので、悪いはずはありません。
アーノンクールのバッハは、流し聴きでも心が反応するのに‥。
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音楽
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土曜日が出勤日でしたので、今日は貴重な休日です。 震災後、聴く音楽が極端に狭くなっています。
1ヶ月経過した今も変わりません。
マーラーは随分前から聴かなくなっていましたが、今はブルックナーもチョイスしなくなっています。
此処にきて漸く、少し拡がりが出てきました。
しかし、やはりチョイスの中心はバッハです。
そこにベートーベンの弦楽四重奏曲が少し含まれます。
これはこれで良いかと思っています。
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すっかり「マタイ」に嵌ってしまいました。
ショルティに続いて、今度はアーノンクール盤を入手しました。
お目当ては、ゲルネのイエスでした。
どうも、ディースカウに痺れて以来、「イエス」と「バスのアリア」を聴くことが中心になってきました。
3枚組みの内の1枚のみ聴きましたが、ショルティのオラフベーアよりは満足しましたが、やはり心を完全には満たしてはくれません。
「イエス」と「バスのアリア」は、相当難しいようです。
1枚目が終わり、ハッと気付きました。
昔、小澤SKOの「マタイ」をビデオに録ったはず‥。
ありました。
イエスは、クヴァストホフです。
素晴しいです。
辛口でありながら、決然とした歌唱です。抑え切れない熱いものが体全体から噴出しています。
困難を毅然と受け止めようとしているイエスの態度と重なります。
『彼の地で再び皆と飲めるようになるまで、ぶどう酒を飲むことは無い』という件では、胸を締め付けられます。
ディースカウも此処が素晴しいです。
此処をどう歌うかでイエスのあり方が決まると思っています。
また小生のアイドルの誕生です。音楽は素晴しい。
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先日、ショルティCSOのバッハ「マタイ受難曲」を中古ショップで購入しました。
ゴローさんに薦められたからです。
嫁からは、「ナニ! ショルティ!? どうせセカセカした指揮やろ〜!?」と少し非難めいた言葉が‥。
若干早めのテンポではありますが、「ごく普通」の演奏です。
構えていたので、ちょっと拍子抜けなくらいです。
しかし、全部が普通ではありません。
何と言ってもコーラスが凄いのです。
彫が深く、表情豊かで、アグレッシブで、ドラマティック!
それを助長するように、コーラスの位置が、他の盤と比べリスナーに近いのです。
だから、凄い迫力です。
コーラスの録音は難しいと思うのですが、各パートも明瞭に聴こえ、更に力を発揮しています。
圧倒的としか言いようがありません。
聴いている間中、心を鷲づかみにされたような気分です。
鷲づかみにされ、引き回されている感じです。
このコーラスのパワー感がショルティらしさなのでしょうか。
他のマタイも聴きたくなりました。
ゴローさん、有難う御座いました。
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実は、ベートーベンの弦楽四重奏曲については、小難しい印象しかなく、苦手で逃げていました。
その印象のを植え付けたのが、初めて買ったアルバンベルクSQ盤だったと思います。 万人が認める、名盤の誉れ高い盤ですが。
実は、アルバンベルクSQは、生も聴きました。
2時間聴いているのが、ずっと辛かったです。
チケットが高かったし、嫁と一緒でしたので、途中退場も出来ませんでした。
さすがにアンコールは我慢出来ず、聴かずです。嫁に大変怒られました。
それ以来、遠ざかっていました。
それが少し前に、いつものヤフオクでズスケSQ盤を入手しました。
震災後何を聴いても気持ちが入らないことが暫く続いていました。
あれ程心が沸き立ったバッハのクリスマスオラトリオも受け付けませんでした。
そんな中、何気なくベートーベンの弦楽四重奏曲を聴いたのですが、思いがけなく引き込まれました。
驚きました。戸惑いました。
熱くなった心が、絶叫しました。生きていることを実感しました。
その時かけたディスクが、このズスケSQ盤のベートーベン「弦楽四重奏曲第15番イ短調OP.132」でした。
その頃は、毎日終日メディアに流される悲惨な映像に意気消沈していたのですが、慰められた思いがしました。 この仄暗く深い森に、更に歩みを進めようと思います。
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