acoustic な歌声

ポンタさんの思い出と共に

音楽

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最近のヘヴィーローテーションのディスクの内の1枚が、カラヤンのシェーンベルク「浄夜」。

アーノンクールのバッハ「クリスマスオラトリオ」とともに、休日の度にプレーヤーに入れます。

今日は、SP位置を探りながらの試聴なので、サブウーファーの電源を切っての再生でした。

そのせいか、体調のせいか判りませんが、印象は、「何と儚い音楽なんだろう!」

いつもは、低弦の唸りが非常にどろどろとした底なしの闇を感じさせ、例えようの無い不安感を表現していました。

今日は、それさえも何故か儚く聴こえました。

現れた瞬間に消えるという運命を持った音で表現する芸術。

全てが美に収斂された瞬間です。綺麗なものだけが『美』ではない証です。

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「台風一過の青空」という決まり文句を裏切るかのように、空はどんよりと曇っています。

心も晴れません。

こういう日は、静かな音楽を聴きたいものです。

今朝は、レオンハルトのバッハ「音楽の捧げもの」から聴き始めています。

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昨日、Youtube絡みで「マタイ受難曲」に触れましたが、最近良く聴く「バッハ」の声楽曲のディスクは、これ。

「クリスマスオラトリオ」です。指揮は、アーノンクールです。

休みの度に聴いています。

「マタイ」とは異なり、明るく、希望に満ちています。

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「Youtube」で気ままに検索していると、リヒターのバッハ「マタイ受難曲」にぶち当たりました。

バスは、ワルターベリーでした。

彫が深く、重量感・厚みとも十分で、「マタイ」のバスを表現するに過不足ない技量です。

深々とした素晴しい歌唱です。

少し残念なのは、ちょっとドラマチック過ぎることでしょか。

実は、「マタイ」の中では、バスのアリアが好きなのです。

バスは、マタイでは出番は少ないのですが、いずれも素晴しい曲です。

今日聴いたのは、75曲目のアリアです。

安らぎと慰めに満ちています。

29曲目のアリアも大好きなのです。

苦渋と悔恨に満ちています。

実は、私は、ディースカウが一番好きです。

29曲では、ため息のようなコントラバスと対話しながら、悲しみの祈りを説きます。

しかし此処でのデースカウの歌唱は、何と苦い歌なのでしょうか。

75曲目では、薄っすらと滲む哀しみの向こうに、希望すら感じさせてくれます。

ディースカウの歌唱は、ため息が出るような出来栄えです。

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疾走しているかのような演奏。

その音は、痛い。しかも熱い。

チェンバロの金属的な音と相まって、凍った焔が心臓に突き刺さるかのようである。

また、眩しさえ感じる。

しかし、音の背後は暗く、奥が深い。果てのない奥深さである。

まるで、天空か、大地にぱっくり開いた深淵のような果てしなさである。

飛び跳ねるようなその音は、大きなうねりを作りながら進行する。

余りに遊びの無いその音は、生を強く希求しているかのようである。

生き急いでる音と言っても良いだろう。

それ故、ずしりと重い。

眼差しは、仰ぎ見るのではなく、ひたすら内面へと深く降りて行く。

こういう演奏は、ただひたすら息を殺して聴き入るのが相応しいだろう。


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