acoustic な歌声

ポンタさんの思い出と共に

音楽

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若い頃は、クラシック音楽など聴いていませんでした。多分自分には合わないだろうと‥。
その頃は、ポピュラー音楽ばかりで、オールマンブラザーズやザ・バンド、ジャクソンブラウンがアイドルでした。
 
重苦しく粘り気の強いブリティッシュ系は苦手でした。心が受け付けませんでした。
ましてや、作り物のプログレ系などは全く駄目でした。
 
昨日、何気なくジャクソンブラウンの「ソロアコースティック」というアルバムを聴きました。何年振りでしょうか。
ジャケットの内側に、年老いた彼の写真がありますが、年月の経過を痛感させられます。
SPから流れる、少し乾いた感じの歌声も、若くないことを感じてしまいます。
 
でも久し振りに心が激しく動きました。
やはり、うつむき加減のつぶやくような歌い方が心に染み入ります。
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世評高いヴァントベルリンフィルのブルックナーは、正直言うと苦手なのです。
そのことを口にすると、殆どの相手から驚きの目で見られます。
余りに隙が無く、高精度で‥。高いところから高邁な思想をお説教をされているようで‥。 
まぁ、いつもの我がままです。
 
で、このジュリーニ盤もちょっとそそられていましたが、スルーしていました。ベルリンフィルなので。
でもヤフオクで見つけて、まっ良いかとゲットしました。
 
聴いてみると、何と素晴しいんでしょう!言葉がありません。
ヴァントがお説教なら、ジュリーニは、膝を突き合わせて、語り合ってようです。
愉しさ、寂しさ、憧れ、絶望、希望、哀しみ。人生は幾多の思い出に満ちています。
暖かい歌が優しく包んでくれます。
 

節穴だらけの心

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福島さん、ごめんなさい。

私の心は節穴だらけということが判りました。

今日、Rentzさんから送って戴いたCDが届きました。

東京ジングのモーツァルトハ短調ミサとVoice21の演奏会のCDです。

両方の生を聴き、ブログでもご報告致しました。

実は、ブログでは唯一、「プラハ」には触れませんでした。

正直言うと、当日は「プラハ」は今ひとつピンと来ていなかったのです。

今日CDが届いたので、聴きながら、「そうそう、そうっだたのよねぇ」とか思いながら二つのCDを聴きました。

熱くなりました。気持ちが当日に帰りました。

しかし、「プラハ」では、「えつ!」でした。

こうなると、当日何が気に食わなかったのだろうかと思っています。

この「プラハ」は、第1楽章が素晴しいです。

何という幸福感でしょう。柔らかいアプローチです。

福島さんのモーツァルトに厳しさだけを求めていたのが今となっては疑問です。

何気ないバスの刻みさえ、自分の血の流れの音を聴くように愛おしく意味深いです。

それ位、オケがデリカシーに溢れています。

ニュアンスに溢れ、憧れに満ちています。

至るところで、ハッとする光景が繰り出されます。

その儚さが彩りを濃くしています。

何という空気感の軽さでしょうか。

時折さす影も、とても淡いので明るいのか翳りがあるのかさえも判然とせず、混沌としているように聴こえます。

黄泉と現世をつなぐ世界を少し引き出しているかのように聴こえます。

こんな気持ちで、その時を迎えられれば本望です。

あぁ、何という柔らかい幸福感だろうか!

あぁ、演奏会当日に戻りたい‥。

「プラハ」って、こんな曲だったのだろうか。

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いつもの凸凹コンビのTaoさんと行ってきました。

曲目は、ブリテン「ミサブレヴィス」、シューマン「女の愛と生涯」、高田三郎「やまとのささげうた」、ディヴィッドサンガー「ミサブレヴィス」、信長貴富「空の名前」でした。

期待のシューマンは、合唱ならではという演奏で、アルトが深い陰影感を醸し出し、ソプラノ独奏では聴けない出来栄えでした。

高田三郎の「やまとのささげうた」は何処かで聴いたことがあるメロデイという印象で、途中「あっ、お経じゃん」って気づきました。

歌詞はミサに沿った内容ですし、形式は西洋、内容は東洋といった、異質なものが溶け合いというか、ぶつかり合いが大きな空間を生んでいるという傑作と気づきました。

無宗教な私でして、神など信じておりませんが、創造主の存在には厳粛な気持ちになります。

人間同士を区切るものをミックスすることで壁の無い様を表現しながら、逆にミックスすることで違いを際立たせることになっているようで互いを尊重し合うことを表現したのかも知れません。

演奏も、ここから集中力が一段と増し、厳しさが彫の深さ生んでいます。

圧巻は、後半2曲。

17人の合唱が、足し算で表現されるのではなく、掛け算で表現される凄さです。合奏の本質でしょうか。

各々が10点満点を目指して頑張りますが、足し算では170点です。
掛け算では、2人なら100、3人なら1000、う〜ん‥難しくて計算出来ません。

聖徳太子ではないので、この駄耳には17は聴き取れませんでしたが、いくつもの声が届いていました。
熱い、力の籠った声です。生命の充溢です。ビッグバンです。

非常にメッセージ性の高いプログラムのように感じましたが、そんな狙いがあったのでしょうか。

ヨハネが楽しみです。

アンコールの説明で、福島さんが「今日は難しい曲ばかりで‥」と挨拶をした時、隣の席のおばさんが「そうよ、難しいわ」とぶつぶつ喋ってました。曲が始まると一緒にハミングしていました。
同窓会のような雰囲気です。なので余計にブリテンで拍手が少なかったのが残念です。

追伸:Rentzさんお疲れ様でした。今日は素晴しかったです。ヨハネは、まだまだ峠は遠く高いですが、一歩一歩頑張って下さい。期待しています。

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年末にヤフオクで買い込んだディスクを漸く聴き始めています。

今日は、その内のフルニエ/クーベリック/POのドボルザーク Vc協奏曲を聴きました。

フルニエのチェロは、歌に溢れています。何と豊かな表情であることか。

その歌にこめられた、この懐かしさは何だろう。

匂いさえ感じられます。

東欧、ましてやアメリカでさえ私は訪れたことがないので、そう感じるのはチト変であるが。

しかし匂いという想い出は、何と不思議で力強い記憶なのだろう。

郷愁感とは、故郷があるとか無いとかではなく、

人間が暗闇から独りで現れて、また暗闇に独りで帰って行くことと関係があるのかも知れない。


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