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今朝、家の前の溝掃除をしなくちゃな、と見上げると
垣根にそれは無数の繊細な蜘蛛の巣がはられている。
蜘蛛の巣を撤去するのは、案外手間がかかるし、きれいにとれるものでもない。
ただ、今日の蜘蛛の巣はよく見かける蜘蛛の巣らしい形をしたものではなく
無造作で、ちいさく、 立体的だ。
「またなんで、うちの垣根に‥」なんて後ろむきな考えをめぐらした。
数時間後、リナの幼稚園のお迎えの帰りに、空き地に
うちの垣根にあった同じ種類の蜘蛛の巣が
これまた異常なほど、沢山できている。
ファーブルだったら、これを調べて、観察してたりするんだろうな。と、思った。
が凡人の私は気に留めることもなく
一瞥をなげるだけ。
どんな蜘蛛なんだろう。今は蜘蛛が繁殖する時期なんだろうか。
もしかしたら蜘蛛の赤ちゃんが沢山生まれて
巣のはり方を練習していたのかも。
無数の小さな、均整のとれていない蜘蛛の巣は赤ちゃんのベッドだったのかもしれない。
そんなことを、ぶつぶつ考えながら、リナと家路を急いだ。
花背って普段こんなことばかり考えて歩いている奴(へん!?)でございます。。。。
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