PONYの缶詰【別邸】

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日本の成り立ちを知る本たち

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奈良県明日香村。ここは、古代史の聖地。何度となく訪れた地。
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誰が、何のために。亀石をはじめとする奇妙な石たち。
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日本と言う名も、天皇と言う名もなき時代。
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何故だか時折ブームとなる縄文埴輪だが、古代史はブームじゃないのよ(笑)
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最も有名な一場面であります。蘇我入鹿の首を跳ねる中大兄皇子!
明日香に行けば、この舞台となったであろう地へ立てる。

あと3か月すると新しい天皇が誕生する。早くも本屋には『天皇とは?』みたいな
本が並び始めてる。以前ブロ友さんが、そもそもの天皇ってなんやねん?みたいな
事を言っていました。確かに根本のルーツは謎だらけです。

推古天皇あたりでも何故、豪族に一目置かれる特別な存在なのか?
それこそ“あんた誰?”です。この疑問に明確に答えを出している本は、無い。
う〜〜〜んマンダムな世界ざんすね。
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僕が、古代史ファンになったとき初めて買った専門的な本がこれだった
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読みづらい内容で当時は、頭が痛くなりそうだったが、何度も何度もこの本を
読んだ記憶があります。

梅原猛氏とは、京大文学部出の哲学者であり古代史研究家でありスーパー歌舞伎の
台本作家でもあります。父親はトヨタ自動車常務取締役だったこともあり
自分にも多少の思い入れがある人物でした。
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心からのご冥福をお祈り申し上げます。
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奈良にはまりまくり独学で古代史研究書を書き上げる人。関裕二
とても興味深くて面白い本です。

どこまでいっても古代史なんてのは、未だに邪馬台国はどこにあったん?
なんもわからんのです。99.9%が謎に満ちているからこんな本も書けるのだ。

かといって荒唐無稽なことを書いてあるわけではなく、ほぉ〜そういわれて見れば
そうかもしれん。と妙に納得させる。

この本にもあるんだけど、古代史って登場人物が少なすぎる。
聖徳太子より前で、生きてる人間として登場するのは、卑弥呼だけ
ここでも人材不足は深刻やね〜 って隠蔽されてる匂いも漂うぜ。



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中島みゆきの歌に、“闘う君の歌を、闘わないヤツらが笑うだろう”と言うフレーズが
ある。この本が出るや否や、一斉に闘わないヤツらが笑う。裏を返せば彼らも
読んでるわけで、結果この類の本としてベストセラー♪

いったいどんな人たちが書店でこの本を買ってみようと思ったんやろか?
僕なんかのような歴史ファンならともかく、いわば日本書紀の現代版みたいな
日本の通史だよ、パラパラとめくって戻すはずなのにね。百田尚樹効果もあるんだろう。

歴史本ってのは、史実を並べ立てるだけではなんもおもろない。それこそ学校の
教科書が面白くないのと同じです。そこに著者の思考あってこそ成立するもんだ。

古代から奈良、平安、鎌倉、戦国、江戸時代このあたりまでは、とりたてて
おもしろくはない だが、俄然おもしろくなってくるのが、明治維新から日清、日露戦争あたりからで、太平洋戦争から戦後そしてほぼ去年までのくだりは、百田尚樹
ワールド全開でありさすが人気作家らしく盛り上げます。

特に、韓国併合あたりからの日本人と韓国、朝鮮人の気質描写から、今なお続く
慰安婦、徴用工へとうまく読み手をひきつけます。

これを読むと今の日本人が失っている「愛国心」や「日本の成り立ちなんか知らね〜よ」意識がいったいどこから生まれたものなのかが理解できます。

これからも闘う作家でいて欲しいもんです。






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僕の歴史趣味の範囲は、ほぼ飛鳥時代。年代で言うと645年乙巳の変前から
平城京遷都710年あたりまでの50年間ほどにあたります。
なので読む本も同じテーマのが、出て来るのね

日本では、皇位をめぐるクーデター昔は、皇室典範なんてないので好き勝手な
解釈の末にごちゃごちゃあった。その最大の内乱が壬申の乱。

いきさつは今回置いといて、なんでいわば正規軍である大友皇子(朝廷側)
にわずかな人数で吉野へ逃げた大海人皇子が、あれほどあっさり圧勝!したのか

戦国時代みたいに武器で戦う時代ではなく合戦とは様相が違います。
武士も存在しないし武将もいない。豪族はいた。
単純に、天智天皇(嫌われ度NO1)VS天武天皇(好感度NO1)の構図が、その時点で
世間に浸透していたのだろうか? 大友皇子は、母親の身分が怪しい点も痛い。

ネットもSNSもない時代、根回しっても徒歩でしょ。あ〜これを読むと近江の国
大津。瀬田の唐橋行きたくなるぅ〜
ちなみに瀬田の唐橋とは、壬申の乱最終決戦の舞台であります。

歴史に偶然は無し!


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