 NETWORK(1976)/ドラマ/サスペンス
 監督:シドニー・ルメット /『十二人の怒れる男 (1957)』『セルピコ (1973)』
 出演:ウィリアム・ホールデン(マックス)  フェイ・ダナウェイ(ダイアナ)  ピーター・フィンチ(ハワード・ビール)  ロバート・デュヴァル(フランク・ハケット)
 視聴率稼ぎに血道を上げるTV局の内幕を描いた異色のサスペンス。ニュース・ショウの司会者ビールが、視聴率低下を気に病んでノイローゼになった。ところが、本番中に自殺予告をしたことから、再び視聴率はあがっていく。女重役のダイアナは彼をとことん利用して、視聴率を稼ごうとするが……。
70年代ニューシネマの鼓動を感じる103本 見たのか俺シリーズより選出
 TVネットワークの倫理を皮肉る社会派ドラマ。 顔ぶれが豪華ですねー、『サンセット大通り』死体でプールに浮かんでたウィリアム・ホールデン フェイ・ダナウェイ、ロバート・デュヴァル、ピーター・フィンチ そして社会派お得意監督シドニー・ルメット。
さらにこの映画で、ピーター・フィンチが主演男優賞、フェイ・ダナウェイ主演女優賞、さらに マックスの妻役ビアトリス・ストレイト助演女優賞と輝かしい成績です。
TVネットワークビジネスにおいて「視聴率」は絶対的な意味を持つんですねー 僕らがブログで毎日の訪問者が増えて喜んでるのとはレベルが違います。
その数字=金なんです。
視聴率低下で番組を下されるニュースキャスターが本番中に来週TVの前で自殺します!と言う これを機に逆に彼を利用してこの番組を「バラエティニュースショー」に仕立て視聴率アップを 企画するのがフェイ・ダナウェイ
その中で登場するのが『市民ケーン』新聞王ハーストの孫娘に起きた「パトリシア・ハースト誘拐事件」
またTV局をクビになった中年男ウィリアム・ホールデンがフェイ・ダナウェイと恋におちるが ボロボロになり「まるで‘嘆きの天使’ね」あ!見た〜それ〜〜
全体にかなり凝った内容でして難しい映画のひとつかもしれません セリフも非常に多くて社会派嫌いな人は眠くなるかもね
フェイ・ダナウェイは一番綺麗な時で長セリフも熱演でしたがイマイチ心に響かない これで主演女優賞か〜う〜ん。
主演男優のニュースキャスター(ピーター・フィンチ)は映画の核となる痛烈なメディアへの 皮肉で納得の受賞
わずか5分の別れ話でビアトリス・ストレイト助演女優賞・・・確かにうまいけど・・
貰いすぎだよねこの映画
2回くらい見ないといけない映画かもでした。
|