 PAPER MOON(1973)/ドラマ
 監督:ピーター・ボグダノヴィッチ / 「ラスト・ショー (1971)」
 出演:ライアン・オニール(モーゼ)  テイタム・オニール(アディ)  マデリーン・カーン(トリクシー)
 聖書を売り付けて小金を稼ぐ詐欺師のモーゼが、亡くなった知り合いの娘アディと出会う。彼は嫌々ながら彼女を親戚の家まで送り届ける事になったが、ペテンの相棒としてアディと旅を続けるうち、モーゼは父親めいた愛情を感じていく……。 テイタム・オニールが史上最年少で助演女優賞を受賞した。
 暴力、性、麻薬、スピードこれらが70年代映画だとしたら この映画は1973年ながらも子供から大人まで楽しめる。でも十分に70年代テイストもうかがえます
パラマウント映画ですが、制作会社は「ディレクターズ・カンパニー監督(株)」と言う独立プロ フランシス・コッポラ監督&「フレンチコネクション」のウイリアム・フリードキン監督&この映画の ピーター・ボグダノヴィッチ監督が立ちあげた会社です。
あえてモノクロ&スタンダードサイズこれがまたいい 手前の人物にも遠くの背景にも全部焦点が 合っていて実に綺麗です。
旅をしながら詐欺で稼ぐいわゆる「旅師」モーゼは、交通事故で母を亡くした少女アディをミズリーの おばさんちまで送り届けることに
道中詐欺の才能を開花させたアディはしだいにモーゼと息があってきます。みどころはこの二人 実の親子なんじゃ?と微笑ましく観れること 実際にライアン・オニール(モーゼ)とテイタム・オニール(アディ)が親子なだけによけいそう思えてきます。
9歳のアディがタバコを吸うシーンは踊り子だった母をマネてるんですね〜 かわいいような、小憎たらしいような 大人を見透かしたかしこさを発揮するアディ
ほどよくゆかいで、せつなくて、暖かいこのバランスがとてもいいんです
旅も終わり ついにおばさんの家へあずけらるアディ・・愛用のラジオと小箱をかかえて・・
じぁな!とオンボロトラックでミズリーを遠ざかるモーゼ
アディとの思いでに少し車を止める。ふと助手席見るとそこには「ペーパー・ムーン」に乗ったアディが ニッコリ笑う写真・・・
ルームミラーに映ったのは・・・ 感動のラストシーン
珠玉のロードムービー 最後は車のテールで締めくくるのが定番 わかってても余韻残しますね〜
今見ても絶対おもしろい名作
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