 TAIS TOI !(1986)/コメディ:製作国フランス
 監督:フランシス・ヴェベール/『奇人たちの晩餐会(1998)』
 出演:ジェラール・ドパルデュー(カンタン)  ジャン・レノ(ルビー)
 おしゃべりが過ぎて周囲から敬遠され、もめ事の絶えない男カンタン。一方、最愛の恋人を殺害され、その殺した相手フォーゲルから莫大な金を奪い、ある場所に隠している寡黙な男ルビー。そんな対称的な2人は刑務所の中で出会った。自分のおしゃべりを黙って聞いてくれるルビーをカンタンは一方的に親友と決めつけ、彼の後をどこまでもつけ回すようになる。
 原題の『TAIS TOI !』は‘黙れ!’邦題にあるルビーにジャン・レノ、カンタンにはフランスで 一番有名な俳優ジェラール・ドパルデュー登場♪
映画開始直後からすぐに笑えます♪銀行強盗に入った男カンタンだが、そこは両替屋で金は5千円札しかない。それを見て「中国かよ!」 いえこれは円です。ユーロに両替してくれ!「日本人が全部換金して無い」と言われるとじゃぁ〜銀行はどこにあるんだ?と場所を聞いて出ていく。
変な奴カンタンはすぐに捕まりムショに入るのだ。そこでギャングが強奪した金を強奪した男 ルビーと相部屋になる。人懐っこいカンタンは、ひとりしゃべりまくりルビーと友だちになろうと するが、ジャン・レノ(ルビー)は『レオン』以上にクールで一切無視を決め込むのだ。
そんな態度におかまいなくつきまとうカンタン(笑)クールなルビーこの二人めちゃめちゃおもろいんです。 決して一発ギャグで笑わすわけではないんですが、超可笑しくてたまらん タイプとしては大いに笑えたデ・ニーロの 『ミッドナイト・ラン』(1988) ね ちゃんとしっかりしたストーリーが進行してるのに何故か爆笑♪
ふたりは脱獄して、ギャングのボスをやっつけようとするが、カンタンはそんなことより 勝手に親友と思いこんでるルビーと盗んだ金でレストランを開こうと言い、どっちがレジ係する? とかしつこく聞くのだ。迷惑そうなジャン・レノがまたおもろいんです。
妙にまとわりつく同性っていますよね〜本人はとてもいい奴なんだけど こっちはおいおい!お前どっかいってくれや〜〜!みたいな関係
この映画はもうジェラール・ドパルデュー(カンタン)のアホさ加減と、こいつなんやねん?!顔の ジャン・レノのコンビが最高です。
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