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メンド−サというところは、アルゼンチンワインの70%を占める代表的な生産地だ。私は、アンデス山脈に囲まれる風景をみたいと言い、ショウゴはワイナリ−に行ってみたいと言い、サンチアゴまでの帰り道に2日だけ寄り道することにした。メンド−サは想像していた以上に大きな街で、宿探しに相当歩いて疲れてしまった。その上今日はまたもや日曜日。ほとんどの店は閉まってしまっているし、人通りも少ない。皆日曜日はちゃんと休むのね・・・。とにかく今日はホテルで休んで、明日の作戦を練ることにした。 |
旅ログ(南米編)
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次なる目的地はメンド−サ。再び長距離バス、今度は所要18時間の夜行バスの旅。こんなに頻繁にバスに乗ると20時間くらいのバス移動も慣れてきてしまった。日本に居たとき、実家に帰る東京−八戸間の夜行バス9時間は相当疲れると思っていたけど、今となっては俄然容易く感じてしまう。暇つぶしに雑誌の屋台で「SUDOKU(数読)」の小冊子を1ペソ(約33円)で買った。以前、飛行機で隣の席になった外人のおじいさんも日本のゲ−ムをやってるよと見せてくれたことがあった。日本で挑戦したことはなかったけど、やってみると見事二人ともはまってしまい、いい暇つぶしになった。 |
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今日は日本食を久しぶりに食べるため、「安くておいしいと評判」とガイドブックに載っていた「日会食堂」というところにお昼行ってみた。ここは、アルゼンチンの日本人会館の1階にあり、12時半から15時半と3時間しか開いていないので、ひょっとしたら閑古鳥なのかもと失礼なことを思っていたけど、その予想に反して日系人らしき人から、韓国人、アルゼンチン人と沢山の人が来ていて大人気だった。豊富な単品メニュ−の他に20ペソ(約700円)お昼メニュ−が6種類あり、私はうどんと野菜炒めとご飯と巻き寿司のセットを、ショウゴはとんかつとご飯と味噌汁と巻き寿司のセットを食べた。緑茶も出てきて涙が出そうなほど嬉しかった。最近私はビタミン不足か、口の中が荒れていて、舌が常にピリピリ痛い感じだったので野菜炒めと優しいうどんが有り難かった。ご飯もちゃんと日本のお米で大変おいしゅうございました。ちょっと贅沢だったけど、必要経費でした・・・。 |
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今日は朝8時半にブエノスアイレスに到着。7時頃でもまだ薄暗くて夜がなかなか明けず、8時についても早朝という感じがする。ブエノスアイレスの朝は遅い。10時頃になるとやっと人通りが出てくる。まずご飯の時間が日本と違う。レストラン(軽食屋を除く)は昼は12時半〜15時半。夜は20時半〜0時半と2回に分けてオ−プンするというところばかり。昨日のバスは10時頃に夕食を出してきたからお腹がすごい減って困った。食べたと思ったらすぐ消灯。これじゃあ太っちゃうよと思った。最近私は日本食がたまらなく恋しくなっている。毎日パン、肉、芋のサイクルに飽きてきてしまった。今日はとうとうス−パ−できゅうりを買って、塩をふりかけ浅漬けを作って食べた。 |
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私たちは再びブエノスアイレスへ戻るため長距離バスに乗った。途中3回も検問があり、軍人さんのような腰に銃を下げてる人が乗り込んできて、乗客のパスポ−トと積み荷のチェックをされた。行きはそんなことがなかったので、テロかなんかがあったのかなあと二人でびくついてしまった。最後に至っては、私たちのリュックが金網(パックセ−フという防犯製品)と鍵がかかっていることで不信がられ、中身を出して見せろと言われてしまった。軍人みたいな人には囲まれるは、バスの乗客はカ−テンの間から覗いてるはでとても恐かった。もちろん特に問題はなかったが、ショウゴが持ってるペットボトル詰めの砂糖と塩があやしい粉に間違われなくて良かったと思った。スペイン語が出来ないので言い訳がすぐにでない・・・。後でガイドブックを読んで分かったが、南米の検問はよくあることで、その地域ごとで麻薬や爆弾など不審物を取り締まっているらしい。ちょっと貴重な体験をした。 |




