dxb-Arch-LIFE : ドバイ-建築-生活

非日常な日常−ドバイ から更なるアラブ世界へ!

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大分前に
これからはドバイのみならず中東諸国の模様を伝えていきます!
・・・と大見栄を切ったのですが、実際はまだカタールのドーハしか紹介してませんでした。

いやネタはあるんです!
ただホントにUPする時間だけが取れなくて。。。
もう言い訳はやめましょう(+_+)

この国に降りて、一番始めに興味を惹いたのが、この巨大な高架水槽の森。
巨大なオブジェが可愛く彩られているサマは、なかなかお茶目です。
イメージ 3

でもこの国のランドマークと行ったらやっぱりこれでしょう。
上海にも似たようなものがありますが、古さでいったらこっちが最初。
イメージ 1

・・・というワケで今日から

クウェート編の始まりです!

とは言っても行ったのは今年の1月のことでして。
あるイベントのお手伝いに行くのが目的でした。

そのイベントとは

日本・クウェート国交50周年記念

その一環で、私の知人の旦桂先生という女流書道家の先生が、個展を開かれました。
旦桂先生は、書道文化を中東に紹介すべく、エネルギッシュに活躍されている方です。
ドバイでも個展をお開きになり、それ以来親しくお付き合いさせていただいております。

新聞にも大々的に取り上げられました。
向かって右から二番目が旦桂先生、左から二番目が在クウェート日本大使館の小溝大使です。
ちなみに今回の旗振りを担ってくれたのが、真ん中のクウェート王族のサロメ女史
先生の作風は、書道と言っても色彩も豊かな極めてモダンアバンギャルド
オープニングでは、ライブパフォーマンスの他、剣道の型の披露なども行われました。
イメージ 2

クウェートでは、とても興味深いアラビックカリグラフィーの世界を垣間見ることができました。
次回はその辺を紹介したいと思います!

ドーハの風景 色々

さてドーハ編、最後は個人的に気に入っている写真をUPしてくくりたいと思います。
まぁただの自己満足ですね(笑)

美術館テラス部の噴水ショット。
写真に見える2本の柱が、メッカの方向から見るとゲートの役目を果たしており、
実はこの美術館のメインのアクセスは海上からを意識していると分かります。
イメージ 1

付属の図書館等に続く廊下。
実はこの小さなドームの連続するポコポコ天井が美術館全体のデザインの要になっています。
恐らくはプレキャストFRCか何かかと思うのですが。
イメージ 2

再び美術館のアトリウム。
このような大きな空間に人びとの姿がシルエットで浮かびあがる。非常に建築的で私は好きです。
イメージ 3

ドーハの夕陽。
アラブ伝統木造船であるダウ船が並ぶのを見るとやはりアラブなんだと再認識します。
イメージ 4

そして再びWEST BAYのスカイライン。
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この真ん中にある建物が、前回も紹介したフランスの巨匠ジャン・ヌーベルによる設計です。
建物のスキンにはアラビックパターンがあしらわれています。
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実はこのジャン・ヌーベル、ドーハにもう一つどデカイプロジェクトを持っています!

QATAR NATIONAL MUSEUM

イメージ 7

ヒラヒラと落ち葉が舞い散ったようなデザインが面白い!
是非このコンセプトどおりに実現してもらいたいものです。
イスラミックアート・ミュージアムがこの完成度だから期待できるかもしれません!

イスラムのアート

引き続きカタールはドーハにある、イスラミックアート・ミュージアムの紹介です!

正直訪れる前は建築に対する関心がほとんどで、展示はあんまり興味ありませんでした。
ところがいざ展示室を訪れてみると、様々と思索することしきり。

それを一言で表すなら、日本文化との類似点でしょうか。

気になった展示物をいくつか紹介しましょう!

イメージ 1
まずはこれ。
どっかの家紋のように見えます。
どこぞの戦国大名が戦のとき使っていたノボリ
と言っても誰も疑わないでしょう。
でもこれ出所はペルシャ(現イラン)です。

これはどうですか?
まるでちびまるこちゃんかなんかに出てくるキャラクターに見えませんか?
これも確かペルシャのもの。
日本のマンガに代表される二次元的な表現は中東にもあったのです。
陰影を追求し、三次元的表現を目指した西洋の古典とは明らかに一線を画します。
イメージ 2

これは壁面のタイルですが、この幾何学的パターンは極めてイスラム的ですね。
しかしそれぞれのタイルの模様が違っており、これだけ見てるとインドの曼荼羅を連想させます。
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こうやって見てると、中東のアートは西洋のそれよりもはるかにアジア的と感じます。
それは一重にシルクロードによる東西文化交流の賜物と言えるでしょう。
シルクロードを通じて、この中東と中国、日本は繋がっていたのです。

しかしこの美術館で見逃していけないのは実はこのアートです!
イメージ 4

分かりますか?アトリウムの真ん中に立って真上を見上げてみてください!
ちょっと間が空いてしまいましたが、前回の告知どおり、カタールはドーハの素晴らしい美術館

MUSEUM OF ISLAMIC ART

を紹介します!

前回も言いましたが、こんなクオリティの高い公共建築を私は中東の地で初めて見ました。

建築というものは、どうしても地場産業になるので、その土地の技術力に大きく左右されるものです。
ドバイの建築を見てきて、「あ〜やっぱり日本のようなクオリティを達成するのは難しいんだろうな」
と思っていた矢先、「なんだこんなの出来るの?!」って感じでした。

設計したのは、建築界の大御所中国系アメリカ人のI.M.ペイです。
ルーブルのガラスのピラミッドを設計したことで有名な彼、美術館建築はお手のもの。
巨匠が設計すると、土地の技術力など関係なくこれだけのものが作れるんだと、身の研ぎ澄まされる思いがしました。

さてたまには建築のブログらしく、建築的な紹介をしていきましょう!

メインのアプローチはヤシの並木道です。
メインエントランスは一段高く、基壇の上にあります。
これは基壇部にサービス機能や搬入を集約するという美術館の設計にはよくある手法。
イメージ 1

メインのエントランス部。建物がやや振れているのは、QIBLA(メッカの方向)を意識しているからでしょう。
イメージ 2

Google Earthで確認してみると、やはりこのメインアプローチは真北を向いていて、建物全体の軸はメッカを向いていると思われます。
イメージ 8

中に入ると、見事な吹き抜けらせん階段に出迎えられます。
イメージ 3

この吹き抜けアトリウムは見事です!
訪れた人びともこの空間の素晴らしさにしばし足を止めて写真撮影。
リング状の照明にはイスラム紋様があしらわれていますね!
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向かい側の全面ガラスの向こうには、ドーハの新開発地区WEST BAYのスカイラインが。
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これは噴水が涼しげなテラス。やはり向こうにWEST BAYのスカイライン。
イメージ 6

反対側にもテラス。幾何学的なデザインはさすがモダニズムの巨匠I.M.ペイといったところ。
イメージ 7

さて、次回は大変興味深いイスラムアートの展示の模様をお伝えします!
さて見事日本が勝利を収めた先のアジアカップ、多く日本人サポーターが訪れたようですが、
実はドーハがどんなところか知らないまま帰ってしまったヒトがほとんどのよう。

ドーハというとサッカー以外の印象が薄いのが現状ではないでしょうか。
モチロン、2022年ワールドカップをドーハが勝ちとったのも記憶に新しいところ。
この2022年までにドーハは大きく発展すると予想されます。

UAEの西側の半島部に位置するカタール
その勢いや、今やドバイ以上
その原動力となっているのが豊富な石油天然ガス(2007年輸出量世界7位)です。

WEST BAYといわれる一大開発地区のスカイラインはドバイのそれを彷彿とさせます。
真ん中の注射器のようなビルはフランスのトップ建築家ジャン・ヌーベルによるデザイン。
ジャン・ヌーベルのビルはまだドバイにはありませんから、それからもドーハの勢いが分かります。
イメージ 1

こちらはPEARLというドバイばりの人工島プロジェクト
ヨットハーバーを囲むように円形にショッピングプロムナードを配置。
欧米のブランド店が軒を連ねます。
大地真央のダンナとして有名なインテリアデザイナー森田恭通
デザインした和食レストランMEGUが近々オープンするとのこと。
イメージ 2

ここは昔のスークをモチーフとした観光地区。
オープンカフェが立ち並び、ちょっとモロッコのような感じも。
ドバイでいうとバスタキア地区のような感じでしょうか。
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余談ですが、このカタールの国旗、どうしても新撰組の旗を連想してしまうのは私だけでしょうか?
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らせん状のタワーがひと際目を引くQATAR ISLAMIC CULTURAL CENTER
らせん部分は階段でしょうが、ちょっとバベルの塔みたいで面白いです。
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なかなか見どころ満載のドーハですが、私がここで一番見たかったのはこれ!
イメージ 5

MUSEUM OF ISLAMIC ART

これは建築関係者なら必見です!
ぶっちゃけこれだけクオリティの高い公共建築はドバイには無いと断言してもいいでしょう。
次回からはこの素晴らしい美術館を紹介していきたいと思います!

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