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かつてこのブログで人気を博したコーナーがあります。 それがこのドバイびっくりプロジェクト。 かつて「え〜〜!?」な日本ではちょっとありえないプロジェクトを数々と紹介しましたが、 かの世界恐慌以来、案の定ですがほとんどプロジェクトは凍結あるいはキャンセルを余議なくされました。 興味のある方は是非、右側の書庫からびっくりプロジェクトをクリックしてみてください! しかしながらドバイ、この不況の中でも少〜しずつ開発を進めております。 かつてのような異常なまでの建設ラッシュは影を潜めたものの、 日本から遊びに来て「これで不景気なの??」とびっくりする方も少なくありません。 そんなんでなかなかこのコーナー更新が難しかったのですが、 更新にふさわしい建物が完成したので紹介したいと思います。 ちなみに左隣の建物は、ドバイ建築界で名作と名高いCAPRICON TOWERです。
ディテールがしっかりと作り込まれていて好感が持てます。 |
びっくりプロジェクト
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ドバイな建築をレポート
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さあ私が日本に居ると勘違いされる方もいるので、この辺でドバイというかアブダビの最新情報。 食べ物が続いたので今日は建築です!(本来はこっちが主流であるべきなんですが。) 最近アブダビでF1レースが開催されたのは記憶に新しいところ。 アブダビはこのレース場に面してちょ〜近代的なホテルをオープンしました。 その名もYAS HOTEL(ヤスホテル)。 名前に反してものすごく近未来的なデザインですが、 これはアメリカの建築家ユニット、ASYMPTOTE(アシンプトート)のデザインです。 男女のカップルから成るこのユニット、左側男性のHANI RASHIDはアラブ系で、 兄は有名なプロダクトデザイナーのKHALIM RASHID。 計画段階で見たときは、実際に建ったらど〜かなぁと?でしたが、行ってみてビックリしました! どうしてなかなかきっちりと出来ています! ロビーはこんな感じ。
なにか2001年宇宙の旅的な世界です。 ここまで徹底すると空間として強度が出ますよね。 夜になるとガラススキンにつけられたLEDが色を変えながら発光します。 この辺は、ヘルツォーク&ド・ムロンのアリアンツ・アリーナでも使われた手法ですね。 派手好きなアラブ人にもウケがいいでしょうね。 日本食屋を含めレストランも多数オープンしています! アブダビの中心地からも離れていて孤立しているので、ちょっと非日常を体験したいヒトにはおススメです! |
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先日2010年1月4日、先の正月よりも盛大な歴史的イベントがドバイにて開催されました。 世界一の高さを誇る超高層ビルのオープニング! かつてBURJ DUBAI(ドバイの塔)として呼ばれ、最高高さも極秘とされ公表されませんでした。 それがついにベールを脱ぐ日が訪れたのです! 周辺道路は夕方くらいから大混雑。なんと同僚のFLORIANは途中から歩いて見に行ったとか。 午後8時。数多くのVIPの集まる中アラビックの伝統音楽にのって厳かに儀式は始まりました。 UAE副大統領兼ドバイ首長のSHEIKH MOHAMMEDの先導で、まずはこの塔の名前が明かされました! BURJ KHALIFAなんというサプライズ!ドバイはUAE大統領兼アブダビ首長のSHEIKH KHALIFAの名をこの塔に冠したのです! この背景に、先のドバイショック報道に対して多額の援助を申し出たアブダビへの感謝があることは想像に難くありません。恐らくこれが今のドバイができる最高の恩返しなのでしょう。。。 そして高さは 828m以前808mという数字を見たことがありますので、20mだけ付け足したということになります。しかしながら、それまでの最高高さは台北にある101タワーの509mですから、もう圧倒です。 しかし何よりすごかったのは花火です! なんと建物の各階から水平に花火を打つという離れ業。こんなん初めて見ました。 以前に紹介した噴水DUBAI FOUNTAINと連動して上へ下へと花火と放たれる様はただただ圧巻! 動画もどうぞ!http://gulfnews.com/gntv/business/iconic-burj-khalifa-unveiled-1.562541 先のドバイショックで世界を揺るがしたドバイ。 わずか2か月で再び世界を揺るがしました。 これはドバイ健在をアピールする絶好の機会となったでしょう。 今となっては、この巻き返しを計算の上ドバイショックの報道を流したとも思えてしまいます。 負のニュースすら利用していくこのしたたかさ。 ※写真・動画はGULF NEWSのサイトから転載させていただきました。
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11月はずっとバタバタが続いておりますが、少しずつ貯め込んだネタをUPしていきたいと思います。 今回は10月の頭に催されたCITYSCAPE報告です。 建築・不動産関係のドバイでも最大の目玉イベントだったこのCITYSCAPE。 この不景気で今年はどうなるのやらと思っていましたが、案の定今までは2つの展示会場を使っていたのが今年が1つだけ。東京モータショーばりに使われていたコンパニオンもすっかりそのなりを潜めてしまったようです。 まずはJUMEIRA地区の再開発プロジェクトMERAAS。 これドバイ首長シェイク・モハメッド直属部隊によるもので去年のCITYSCAPEで大々的にデビューしました。 …しかしどこまでやるつもりなのやら。 JUMEIRAあたりをドライブしていると、古い住宅が壊されてあちこち更地になってるのを目撃するでしょう。これがこのプロジェクトの一環なんですけどね。部分的に少しずつは進んでいるようです。 そしてドバイで最もおバカなプロジェクトと私が感じるFALCON CITY。 THE WORLD IN THE CITYのキャッチコピーどおり、エッフェル塔を始めとし、ピサの斜塔やらタージマハールやらピラミッドやらが散りばめられた街。ノリはほとんどラスベガスです。 そんな中着々とプロジェクトの駒を進めているのが実はアブダビです。 このドバイの停滞を尻目に大きなプロジェクトがどんどんと竣工を目指しています。 最近テレビでアブダビのF1をご覧になった方もいるかと思いますが、
これがそのメイン会場となるYAS ISLAND。 ガラスのウロコをまとった有機的な建物は、NYの設計事務所ASYMPTOTEデザインのホテルです。 以前このブログでもヨーヨータワーと称して取り上げたこの建物ももう外観は仕上がったようです! ALDARというアブダビでも最大手のデヴェロッパーによるその本社ビル。 設計はレバノンのMZ ARCHITECT。構造設計はARUPによるもの。 今回の会場でもALDARのブースだけは以前と変わらずゴージャスなナイトクラブのようでした(笑) 最近アブダビもご無沙汰しているので、是非行って現地レポートしたいと思っています! |
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最近ニュースで良く耳にするのがドバイメトロの話。 日本企業連合軍+1トルコ企業が長い間牽引してきたこのUAE初の鉄道プロジェクト、 完成は2009年9月9日とアナウンスされてきました。単なる語呂合わせにしか思えないこのデッドライン、 それでも私なんかは銀河鉄道999を連想してしまいます。 最近はテスト走行している日本的な可愛らしい水色の車体も拝むことができます。 さあしかしその999を目前にして、先日全ての駅はオープンしないというニュースが流れました。 これは公式発表ではなく、当のRTA(ROAD TRANSPORTATION AUTHORITY)は沈黙を守っています。 しかぁし、私の知人の工事関係者及びRTA関係者の話によると、これはどうやらホントの模様。 というのも、都市開発自体がスローダウンしている今、明らかに利用者が少ないであろう駅はオープンしても意味が無いだろうという話。 そりゃあそうですね。駅ができても周りに建物が無いんじゃ意味ありません。 昨日のニュースによると全29駅中需要が見込まれる9駅のみが先行オープンするそうです。 RTA関係者によると、メトロ自体は完成する!。。。が駅はもうちょっとかかる。なんだそうです。 詭弁だ!! しかし実はこの背景にはRTAの施工会社に対する未払いが嵩んでいるという深刻な事態があります。 日本的良心によって今まで続けてきたサムライたちでしたが、ついに金が払われないなら撤退する! と札を切って、これにRTAが慌てふためいた模様。 取りあえず支払われた分だけは完成させる。というのが真実だそうです。。。 このUAEの国家大事業にしてこの支払いのルーズさに政府に憤りを感じている日本関係者も多いようです。
現在進行中のレッドライン、グリーンラインのほか、2線が計画中なのですが、 パープルラインに関してはプロジェクト自体の見直しをしているとか。 そりゃあそうだろう! 金融危機とはいえ、こんなんじゃ国際的信用問題につながりますね。。。 |





