|
これは何だと思いますか?
梅雨の季節には、白い花が似合うとか。
アジサイ、ヤマボウシ、ドクダミ、クチナシそしてタイサンボク。 写真は、白い大きな花・タイサンボク(モクレン属)の花床です。モクレン属の花の特徴は、筆のような形をした円錐形の花床に雌ずい(めしべ)と雄ずい(おしべ)、花被片(花とガク)が、らせん状に付くことです。
モクレンは、「木蓮」で花が蓮(ハス)に似ていることから。この花の命は非常に短くて、朝開いて夜は閉じ3日ほどで散ります。常緑高木の下には、写真のようなメシベを付けた花床が散乱しています。
花床の上に雌しべが、下に雄しべが付いているのですが、雄しべは昆虫が触れるだけで落ちてしまいますので赤い花床が露出しています。咲いてすぐの姿を見ると雄しべがついているのがわかります(写真)。
タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花とされ、ミシシッピ州とルイジアナ州の州花になっています。
2005年の夏の終わり、ハリケーン・カトリーナの被害を強く受けた地域です。なので2005年エミー賞の贈呈者でニューオーリンズ出身のエレン・デジェネレスが襟にタイサンボクの花をつけていたのは「ガンバレ南部」を表すシンボルだったとのことです。
今回の東日本大震災では、大津波で残った一本の松の木が復興へのシンボルとなっていますが、生き残った桜の花が被災者の心を癒してくれました。
タイサンボクの花床を沢山あつめ、今、乾燥させています。タイサンボク酒でも作ってみようかと考えているのです。モクレン科のコブシのつぼみ(花蕾)を乾燥させたものを生薬では「シンイ(辛夷)」といい、鎮静、鎮痛の薬効があります。
花蕾を採取するのは可哀そうなので、落ちた花床を集めてみたのですが、俺の心を鎮めてくれる薬膳酒になるのでしょうか。そうなればいいのにと思っています。
万博記念公園のタイサンボク
http://park.expo70.or.jp/flower/flower_taisanboku.html タイサンボク(泰山木、大山木;花、葉、樹形などが大きくて立派なことから賞賛してこう名づけられた。)学名:Magnolia grandiflora(マグノリア・グランディフローラ)北米中南部原産。
花期は5〜7月頃。葉の表面には光沢があり、裏面は毛が密生しており錆び色に見える。
日本では公園樹としてよく植栽される。放置すると樹高20m以上にもなるが、よく分枝して剪定にも耐えるため、庭木として植えるところも多い。
南北戦争時に北軍総司令官でありのちに大統領となったグラント将軍が1879年に来日した折、夫人が東京・上野公園に植樹したのが最初だそうです。花言葉は壮麗。
|
全体表示
[ リスト ]





はじめまして。
ご訪問、コメント頂き有難うございました。
タイサンボク酒は初めてです。
そうなんですか〜香水だけでなく、お酒にも…(^○^)
どんなお味になるのか楽しみですね。香りも楽しめそう〜♪
2011/7/3(日) 午後 6:04
ぽっぽさん
はじめまして^^
ご訪問・コメントありがとうございます♪
タイサンボク、神戸の街路樹で多いんです。
まだ、咲いているのもあります^^
コレコレ〜私はこれで細工物を作ります^^
六甲山名物?イノシシさんになるんですよ〜♪
ぽちん★
2011/7/4(月) 午前 11:01
タイサンボクの花床に触れた記載がなかったので、今回、アップしてみました。その後ですが、花床が落下せずにとどまっているものもあります。いつまで落下しないでいるのか気がかりで、朝の散歩の都度、観察しています。今朝もまだ頑張っていましたよ。
2011/7/10(日) 午前 10:30
タイサンボクっていろいろできるすごいヤツなんですね^^
知らなかったので勉強になりました。
花も大きくて見ごたえありそうですね〜
ほっておくと20m以上にもなるなんておどろきっす!
2011/7/13(水) 午後 11:44