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<裏曲クラブとは>
裏曲クラブメンバの集合体のこと。
<裏曲クラブメンバ>
裏曲クラブは、下記に定義する「裏曲」を作成し選別して、演奏したり、聴いたり、公開したりする方々を自動的にメンバとする。
<裏曲クラブ事務局>
当面、Popula(ぽっぴゅら)とする。
<裏曲」とは>
既存の曲(音楽)について、周波数の高低を逆にした曲を、既存の曲に対して、裏曲という。
<「裏曲」の生成方法>
既存の曲「α」に対する裏曲「β」を生成する方法は、
1)既存の曲αから生成する曲βには、音符の長さ(リズム)の配列は曲αと同じに割り当てる。
2)任意の音程Zを基準として定める。
3)曲αのn(nは、1≦n≦[曲αの音符の全数]なる整数)番目の音符の音程について、音程Zとの音程差をx(n)音(xは0を含む正負の実数、全音=1音、半音=0.5音と定義)とするとき、生成する曲βのn番目の音符の音程については、音程Zとの音程差を−(マイナス)x(n)音になるように、音程を割り当てる。
4)3)の方法で、nについて1から[曲αの音符の全数]になるまで、音程を割り当てる。
5)このようにして生成された曲βを曲αに対しての「裏曲」という。
ただし、
※1)裏曲β全体の速度を変更したものも、裏曲βとみなす。
※2)裏曲βのすべての音符について、音程y音(yは0を含む正負の実数)分シフトしたものも裏曲βとみなす。
※3)また、裏曲βの一部のみをkオクターブ(kは0を含む正負の整数)シフトしたものも裏曲βとみなす。
<「裏曲」が曲(音楽)として成立することについて>
前項の方法、考え方で生成した曲(裏曲)では、もとにした曲が長調の場合、その長音階「ド→レ→ミ→ファ→ソ→ラ→シ→ド」が、短音階「ミ→レ→ド→シ→ラ→ソ→ファ→ミ」に変換される。また、もとにした曲が短調の場合、その短音階「ラ→シ→ド→レ→ミ→ファ→ソ→ラ」が、長音階「ソ→ファ→ミ→レ→ド→シ→ラ→ソ」に変換される。
したがって、裏曲の場合では、『長調の主音は「ド」ではなく「ソ」に、短調の主音は「ラ」ではなく「ミ」となる』ということを除き、その他のすべてが「音楽理論」の中に納まる。
<譜面上での「裏曲」への記述変換方法>
記述された譜面を利用して「裏曲」の譜面に変換する簡便な方法は、下記の通りである。
1)既存の曲の譜面aと、裏曲記述用の五線紙bを用意する。
2)上記2項の方法においての基準とする音程Zを「D(ニ)(または、G(ト)♯(またはA(イ)♭))」とする。♯はシャープ、♭はフラットのこと。
3)譜面a上のn(nは、1≦n≦[譜面a上の音符の全数]なる整数)番目の音符について、2)の基準音程位置からの譜面記述上のズレ(距離)を、五線譜b上の上下(高低)を逆転させた位置に記録する。
4)このとき、譜面aでの音符の長さと並び順は、五線紙b上にそのまま引き継ぎ、また、
5)譜面a上の♭(フラット)は五線紙b上では♯(シャープ)に、譜面a上の♯(シャープ)は五線紙b上では♭(フラット)に変えて記述する。
6)nについて、1から[譜面a上の音符の全数]になるまで、すべて記録する。
7)6)で記録された曲に、必要により、
・すべての音符について、音程y音(yは0を含む正負の実数)分シフトして、記録する。
・また、曲の一部のみをkオクターブ(kは0を含む正負の整数)シフトして、記録する。
などの、変更を行う。
<裏曲の著作権について>
現状では、上記の考え方、方法によって生成された曲(裏曲)の著作権、著作者人格権は、裏曲を作成した本人と「裏曲クラブ」の共有とする。
これは、法的な根拠によるものではなく、裏曲クラブとして主張するものであるが、その論拠は、
1)作成された音楽に著作権があるかどうか。裏曲を作成すること自体には創造性はない。しかし、多くの裏曲の中から「・・・な曲」として選択することに創造性がある、と言える。
2)裏曲を作成したい人は、本手法により、いとも簡単に生成することが出来、本人の努力は譜面を変換する(あるいは変換する簡単なソフトウェアを開発する)のみでよい。
3)本手法は特許にも著作権にもならないが、裏曲が作成される本質は本人努力よりも、本手法にあり、特殊例として知的財産となる可能性がある(と信じる)。
<裏曲の公表について>
1)裏曲の公表については、裏曲クラブ事務局に了解をとるようお願いします。
2)また、基となる既存の曲に著作権がある場合には、著作者に了解をとるひつようがあります。
※)個人で楽しまれる分については、この範囲ではありません。
<補足:基の曲の著作権について>
基となる既存の曲の著作権が切れていない場合には、著作者人格権、改版権などのために、基の曲の著作者に了解を取らなければ裏曲の公開することはできないと思われる(上記方法による限り、生成した曲についての著作権は、裏曲クラブに所属する)。
したがって、基の曲の著作者の了解を取ることがむつかしい場合には、著作権切れの曲を基に生成することをお勧めする。
また、著作権切れでない曲を基にする場合には、個人や個人的グループ、または、裏曲クラブ内で楽しむ範囲とすること。
以上 2008年12月2日 裏曲クラブ事務局 ぽっぴゅら(Popula)
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