大人の音楽生活:「粋でお洒落な音楽を求めて」

夏真っ盛り!ブラジルもので少しでも涼しくいきましょう。

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好きな作家や最近読んだ本のことなど・・・。
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ディスクユニオンでおもしろい冊子を配布しています(Take Free)。

ジャズ、ラテン、ロック、ソウル、テクノ等各ジャンルの廃盤買取価格リスト。

フルカラー30ページの豪華仕様で、全780枚すべてジャケット写真入り。

所有しているものに高値が付いていると、やっぱり嬉しいものですね(ほんの数枚ですが)。

この値段で買取るってことは、いったいいくらで売るのかな?

なんてことを考えながら、見ているだけでも楽しめます。

最近見かけないものがほとんどですが、BookOffとかでは安く売ってそうな気がしてくるから不思議です(笑)。

中古ショップ回りも楽しくなりそう。

ネットでも公開中(http://diskunion.net/st/haiban_list/index.html)。

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先の日曜11月25日は三島由紀夫が陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で切腹した日でした。

今から37年も前の出来事で、リアルタイムではほとんど覚えていませんが、大学生〜社会人となるにつれて、「三島の切腹」が気になるようになって、機会があるごとに関連書物(ものすごい量が出版されています)の一部を読んできました。

それらを読んで、「なぜ三島は切腹したのか?」を推理したりしてみてもナンセンスなのは充分承知。

そんな謎解きのようなことよりもこういう出来事があったことがショックで、その事実を知りたかったわけです。

この本は、そんな事件のちょうど1年後に書かれたもので、著者は三島の実父(農水省の役人)。

発表された当時はもちろん、今も広く読まれている三島の回想集で、独特のブラックユーモアが冴えています。

何度読んでみても、感じるのはこの父親はそうとう変わった人物だということ。

三島が育った特異な環境から自殺にいたるまでを生々しく語っているのですが、文章全体になんというか父親であることを拒否しているような冷んやりした感触が充満していて、「ほんとうにこの人は父親なのか?」と思えるような文章ばかり。

三島に興味のない人が読んでも結構楽しめると思います。

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吉祥寺で中古レコード屋さんを営む内門洋さん(知りませんでした)のアメリカ、カナダ、ドイツ、イギリスでの買付けレポート。

ありがちなカタログ的内容ではなく、ミズモトアキラ氏(この人も知りませんでした)がインタビュー形式でまとめた内容の濃い「旅行記」となっているので、中古レコードに興味のない人でも楽しめます。

プロのバイヤーならではの、到着と同時にレンタカーに乗り、目当てのレコード屋へ直行。

エサ箱を掘りまくり、これぞと思った盤を買うという行為を繰り返すだけの旅。

「宝さがし」のようなロマンもあるけれど、それ以上に「商売第一」の厳しい世界。

とはいえ、好きじゃなけりゃできない仕事。

品物は違いますが、かつて似たようなこと(海外での買付け)をやっていたので、航空チケットの入手とか、マイレージとか、レンタカーやホテルの手配の苦労など、「そうそう」なんて感じで思わずうなずいてしまう場面も多く懐かしさがこみ上げてくる。

ハワイ(ホノルル)に1週間居て一度もビーチへも行かず、ひたすらコンベンション会場とショップを回り、お土産も一切買わずに帰国したなんてことがあったなぁ・・・・。

巻末に掲載されているミズモトアキラ「中古レコードNow & Then」というコラムも、今のぼくらを取り巻く音楽環境を切れ味鋭く分析していて、読み応えあり。

アナログは聴かないので、著者の経営するレコード屋さんへは行ったことがありませんが、今度吉祥寺に行った際にはぜひともショップを覗いてみたくなりました。

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奇才、みうらじゅんが収集の基準としている「バカ、エロ、カッコイイ」のうち、最初の2つの要素を満たすレコード・コレクションをまとめた素晴らしい一冊。

「レコード会社がふざけて出したんじゃないか?」としか考えられないような「バカ・レコード」のオンパレード。

そして、男なら誰もが欲しくなるような「エロ・ジャケ」がこれでもか、というくらい並んでいます。

そして、各盤にみうら氏が付けている短めのコメントが抜群。

「くっだらねぇ」と思わず口走りながらページをめくる指は止まりません。

嫌なことや、つらいことがあった時に読むと効果絶大。

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久しぶりに買ったオーディオ雑誌。。。

目的は、村上春樹氏の音楽、オーディオに関するロング・インタビュー。

彼の作品にはいろいろな音楽が出てくるし、リズミカルな文章が好きで愛読しています。

といっても、小説でリアルタイムで読んでいたのは「ノルウェイの森」まで。

その後の作品はエッセイと翻訳モノばかりですが。

以前から「この人のリスニング・ルームを覗いてみたい!」と思っていました。

この雑誌では自宅のリスニング・ルームと、使用されているオーディオ機器の写真が収められ、氏の音楽観、オーディオ観がたっぷり語られます。

読みながら思わず「うんうん」と頬を緩めてしまいました。

これを読めるだけで、\1,500は高くなかったと思ってます。

あちこちに、印象に残る「お言葉」がぎっしり詰まっています。

特に、「歳を取って良かったと思うのは、若い頃には見えなかったものが見えたり、わからなかったことがわかることだ」という一文。

これは、音楽だけのこととは限りませんが、ぼくが考える「大人の音楽」というテーマにもつながるのでとても興味深く(そして嬉しく)思いました。

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