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ここ数日、訪問者の数が多い。
いつもなら、10人程度なのに200人近くの人が訪れている。
ここは一般的ではない超マニアックなブログを自認しているので、今日はほとんどの人が興味を示さないさらにマニアックなことを書こうと思う。
イタレリの製品は、いろんな国のいろんなメーカーから発売されているが、中には非常に珍しい販売方法もあった。

これは、1976年から2年間に渡ってイタリアで販売された雑誌「Storia dei Mezzi Corazzati」である。
タイトルは「戦車の歴史」みたいな意味だと思う。
現在の日本では、雑誌にプラモデルの付録が付くことも珍しくないが、この雑誌は今から30年以上も前にプラモデルを付録として付けたのである。
付録についたプラモデルは全部で8種類。
そのうち5種類はイタラエレイの1/35のキットであった。
今日はそのイタラエレイのキットではなく、残りの3種類について書く。
残りの3種のキットは、出版社が付録のために独自に作ったキットで、Leopard、Churchill Mk.IV、Fiat3000である。
Fiat3000は、当時ホビージャパンで紹介されたし、現在はタウロに金型がわたり、通常のプラモデルとして販売されている。
これが付録についたチャーチルのキット。
出来は、Fiat3000並みである。
チャーチルの1/35の模型はタミヤがクロコダイルとMkVIIを販売しているが、丸みをおびた砲塔のMkIVは
(インジェクションでは)このキットのみである。
このチャーチルは雑誌の45号と46号の連続付録としてついた。
このチャーチルとレオパルドの金型もタウロが持っているそうだ。
当然、タウロで販売しても良さそうだが、金型が出版社からタウロに移る際、キャタピラの金型が紛失し、発売できない状態だそうだ。
この「Storia dei Mezzi Corazzati」の付録についたレオパルドとチャーチルは現存数がもっとも少ない1/35のプラモデルだと思われる。
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