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リンドとエッシーのT−55が完成した。
タミヤのM51に手を付ける前にほぼ完成していたので、マーキングと
ウェザリングをして完成した。
シリア軍の設定なので、マーキングは、車体全面にシリア文字らしいものを
書き込んだだけ。
Mrカラーの何とか言う白は、隠ぺい力があり、マーキングを書き込むのにGOOD! ただしツヤありなので、あとでつや消しを上塗りした。 書き込む文字も問題で、シリアは独自の表音文字を使っているらしい。 さらに3種類も文字がある。めんどうくさい事、この上ない。 まあ、2種類の表音文字と1種類の表意文字を使っている日本人も 他国から見れば、シリア以上かも知れないが。 結局デカールを参考にテキトーに書き込んだ。 T−55は、あまり見栄えがしないが、これで終わりにしよう。
リンドバーグとエッシーのT−55に対する私の最終的な評価は、
「共に買う価値も、作る価値もない」 だ。
両者の比較で、多少の優劣はあるが、これらのキットを千〜2千円出して
買って作るより、3千円でタミヤのキットを作ったほうが絶対に良い。
わたしはタミヤ以前に敢闘したプラモデルのオマージュとして飾ることにする。
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T55リンドバーグVSエッシ
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T−55は、リンド、エッシー共にシャドー吹きまで終了している。 ここまでで両キットの特に気になるところを書いてみる。 まず、リンドバーグ。 以前にも書いたが、リンドバーグは車体後部がおかしい。 これに気付いたのは、車体後部の上部パネルを接着するときだった。 リンドバーグのキットでは、上部パネルが車体下部より はみ出してしまう。 エッシーでは、そんなことはない。 上部パネルのはみ出している部分を切り落としてしまえば良いのだが どうやら上部パネルの長さは合っていて、車体の方が短いようだ。 直すとしたら車体を延長しないといけない。 そんなことをしてまで、リンドバーグのキットを正確なT−55に仕上げる必要は ないので、これはこのまま製作するのが正解だろう。 エッシーのキットでは、起動輪が一番の問題だ。 そもそも起動輪の軸の部分の長さが足りない。 キャタピラに噛み合わせてみると一目瞭然である。 長さが足りない分はプラ板を挟み込んで長くして接着する。 ここを修正しないとエッシーのキットは完成しない。
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昨日はエッシーを30分ほど組立て、素組みが終了した。 結局、リンドが9時間、エッシーは13時間で素組みが終了した。 その上で、リンドと一緒にサフ吹きした状態だ。 ここまでの両キットの比較を書いてみる。 どちらのキットも作りにくく、どちらの出来も今ひとつだ。 しかし製作時間からわかるとおり、リンドバーグの方がはるかに作りやすい。 リンドバーグのT−55は基本的に「摺り合わせ」という作業は必要なかった。 バリもほとんどないため、ランナーからパーツを切り出しゲート処理をすれば 接着可能だ。 ただし、接着位置が良く分からないパーツがいくつかあり、実車を確認したり 時にはテキトーに接着しないといけない。 また、ベルト式のポリキャタピラは、長さがギリギリで、組み立てると 昔のゴムキャタピラのように上部が起動輪から誘導輪までピンと張ってしまう。 全体的なシルエットとしては、砲塔の形状が、エッシーと大きく違う。 お椀型の砲塔は、エッシーより背が高く、前面も盛り上がっている感じだ。 対するエッシーの砲塔は、リンドより平べったいし、全面に勾配がついている。 恐らく正確なのはエッシーだが、イメージとしてはリンドも悪くない。 リンドの一番の欠点は、装備品が省略されすぎていて、結果全体の迫力に欠ける点だ。 そして車体後部に修正困難な間違いがある。 それらに目をつむれば、上記のような良い点もあり、小学校低学年の生徒でも作れる 唯一のT−55と言える。 エッシーのキットは、摺り合わせが不可欠だ。 特にキャタピラ。 またバリが多いので、各パーツの整形に時間がかかったり、 戦車の顔ともいえる長い砲身のパーツに減肉があったり とやたら苦労させられる。 ただし砲塔の形状は正確みたいだし、車体後部もリンドのような間違いがない。 作りこめば、作りこんだだけ成果が見込めるキットだ。 ガレージメーカー各社から出ているディティールアップパーツ、金属製砲身、エッチング パーツ、リンク式可動キャタピラを使えば、見栄えのする作品になるに違いない。 ただし、ストレートで組むにしろ、ディティールアップするにしろ、タミヤのキットを 作るのが一番だ。タミヤのキットを作っていない私が言うのもなんだが、断言できる。 タミヤのキットに欠点があるとすれば、市場価格がエッシーやリンドより高いことくらい。 エッシーやリンドのキットは2千円未満で買える。 タミヤのT−55Aを2千円未満で買えたら、かなりラッキーだ。
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ブログはあまり更新していないが、T−55の方は、ほぼ毎日チマチマと作っている。 昨日も両キットとも1時間ずつ製作。 ともに延べ7時間30分ずつ作ったことになる。 エッシーはキャタピラでつまづいている。 「つまづいて」と言っても毎日少しずつ前進している。 言ってみれば工兵が地雷処理している段階で、この地雷原を過ぎれば一気に前進速度が 高まるのを期待している段階だ。 エッシーのT−55のキャタピラは無可動のリンク式だ。 それぞれのパーツにバリが多く、押しピン跡も無視出来ないほど高くとび出している。 また部品のままの形状では、接着した時にリンクとリンクの間が開きすぎて まともなキャタに見えない。 それらの全て修正しながらキャタを組み立てて行かないといけない。 また、無可動キャタを簡単に組み立てるには、起動輪や転輪に接着しながら 組み立てるのが一番だと思われるが、それだと塗装が心配だ。 起動輪部分は2〜3リンクで取り外せるようにし、残りのキャタは一体で 接着しておくことにした。 このようにキャタピラを取り外せるように組み立てるとなると、製作途中で キャタの部品が安定しないから、作るのがすごく面倒なのだ。 こんな状況なので、やっと左のキャタが終了し、右にとりかかったところだ。 リンドバーグはどんどん進む。 もうゴールが見えてきた。
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昨日は、休日ということもあり、両キットとも2時間作製。 |




