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タイガーの本体が完成したので、フィギュアを載せることにした。
福のタイガー1台目は、1943年3月時点のものなので、黒服の親衛隊戦車兵が適当だ。
残念ながら、適当なキットが見つからなかった。
福のタイガー2台目は、1943年5月時点を再現したので、迷彩服の戦車兵が使える。
戦車兵の制服は大戦中を通して黒服だった。
「黒は油汚れが目立たない」というのが理由とされ、国防軍でも親衛隊でも戦車兵の制服は黒だった。
しかし、戦車が故障すると、たとえ戦闘中でも、車外に出て修理をする必要がある。その時、黒は目立つため、親衛隊で迷彩服が支給されると、常にそれを着る戦車兵が多かったようだ。
事実、クルスク戦やその直前の6月の演習では、迷彩服を着ている戦車兵が多い。
そこで作ったのがこれ。
ドラゴンの「PANZER CREW LAH RUSSIA 1943」だ。
あまりうまく塗れなかったので、ボケた画像を載せた。
それでも製作時間が1体当たり5時間くらいかかっている。
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福のタイガー
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展示会2日前というぎりのタイミングで福のタイガーが完成した。
ベースのキットはドラゴンの「ティーガー1 初期生産型 ダス・ライヒ師団 TiKi ハリコフの戦い」だ。
しかし、そのままでは福のタイガーに出来ないので、手を加えた。
1.砲楯は他のキットから持ってきて、さらに仰角ストッパー、上部のシリアルナンバーを入れた。
2.スモークディスチャージャーは、左のみ取り付け、右は基部のみを残した。
3.キューポラには傘用基部を取り付けた。
4.車体左側面は、バックルのみを取り付け、ワイヤーは取り付けなかった。
5.車体前面の予備キャタピララックはシャックルの穴を利用したものに変更。
6.Sマインを全数取り付けた。
7.車体側面の極小フックを再現。
8.ボールマウント前のバックルも小ぶりなものに変更。
が改造点。
塗装もなるべく実車を忠実に再現した。
ターレットナンバーの大きさは、タミヤのデカールとドラゴンのデカールで異なる。
測ってみるとタミヤの高さがほぼ11ミリなのに対し、ドラゴンは10ミリ(スターデカールも10ミリ)。
ダス・ライヒ戦車連隊のタイガーは、10ミリが正解な個体もあるし、11ミリが正しい車体もある。
私が測ったところでは、福のタイガーは11ミリのタミヤが正しい。
しかし、福のタイガーが最初に付けていた「831」のデカールは、10ミリのものしかないので、これを使った。
ドラゴンのデカールに入っていた初期の部隊マークであるヴォルフスアンゲルは大きかったので、幅と高さを詰めて使用した。
本当はフィギュアも載せるつもりで、作り始めていたが、展示会には間に合わなかった。
こちらは、同時に作ったタミヤのタイガー。
ドラゴンが1943年3月の福のタイガーを再現したのに対し、タミヤのタイガーは1943年5月の状態を再現した。
基本的には素組みで、福のタイガーとしてはダメな点も多々あり。
特に1.運転手用双眼視察口がない 2.ゲペックカステンが小さい の2点は、如何ともしがたい。
2台ならべた。
奥がドラゴンを使った1943年3月の状態。
手前がタミヤの1943年5月の状態。
違いが・・・
分かるかな〜、分かんねぇだろうなぁ〜
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今度の週末は、模型の展示会だ。
福のタイガーを何とか完成させ、展示したい。
残す作業は、アルコール落としとドッティング。
明日、明後日と作業すれば、間に合いそうだ。
今年は、これだけ。
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ダス・ライヒ師団の実車のタイガーを良く観察すると、
何種類かのターレットナンバーがあることが分かる。
例えば次の画像
数字の「2」を白鳥にみなすと、首の部分が直線だ。
一方、次の画像
白鳥の首の部分が湾曲している。
明らかに違う型を使って数字を描いている。
「S」や「4」も何種類かあったと思われ、
大きさも2種類あったようだ。
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その27で書いた極小フックを再現してみた。
0.1ミリの銅線で作った。
アップで見るといい感じだが、
普通に肉眼で見ると、何だかわからない。
左側面は0.2ミリで作ってみた。
アップで見るとオーバースケールだが
引きで見ると、けっこう良い感じ。
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