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今日、叔父から郵便が届いた。
 
それは茶封筒に入った、一冊の本。
 
「戦艦大和 最後の乗組員の遺言」
 
著者は八杉康夫氏
 
 
私の祖父のことが載っている本をみつけたから、と
 
叔父が先日連絡をくれていた。
 
 
父も祖父とは幼い頃に死に別れたから、
 
大変な苦労をしたて、よう言うてた。
 
 
祖父は職業軍人で、第二次世界大戦のあの時代に
 
戦艦大和に乗っていたということくらいしか
 
立派な人だったというくらいしか聞かされていなかった。
 
 
届いた本を手にして、目次に目を通して
 
祖父の名前が出ているのを見つけたら
 
とりつかれたようにページを開いた
 
 
自分に対して厳しく、家族に対しても厳しく・・・
 
軍人の家族というものの辛さばかりを、私は
 
父を見て思うだけやったけど
 
 
そこに書かれていたのは、厳しいだけじゃなく
 
まだ若い少年兵を思いやる優しさやった
 
当時少年兵だった著者の方が、祖父のことを
 
そう書いてくれていた。
 
 
その姿は、私の亡き父の面影と
 
見事に重なった。
 
じいさんのことは、わからんけど、
 
うちのお父さんは、ほんまに立派やった。
 
死ぬ直前まで、立派やった・・・。
 
 
私の手元には(お墓の中には)
 
祖父の直筆の遺言状だけがある
 
遺骨はいまだに海の底・・・
 
死んでから、戦争が終わってから
 
すべて済んでから、祖母のもとに届けられたという遺言状
 
死んでから少尉になった・・・それって名誉なことなんか?
 
 
今の私には、この一冊の本が
 
今日届いたということが
 
祖父からの便りのような気がしてならない
 
 
辛くても生きろ!!って・・・
 
うつむくな!!前を向け!!って・・・
 
お前には俺の血が流れてるんだぞ!!って・・・
 
 
わかってるよ・・・
 
がんばるよ!
 
でも、ちょっとだけ、休憩させて・・・
 
すぐまた、歩きだすから・・・!!
 
 
結婚する前から
 
私はずっと決めていることがある
 
 
まず、20歳で死んだ兄ちゃん・・・
 
私は絶対両親より先には死ねへん!!!
 
残されるもんは、どんだけ辛いと思てんねん!!!
 
そんな辛い思いは自分以外知らなくてよし!!!
 
だから親戚の年寄り連中は全員看取ってやる!!
 
夫も絶対私が看取る!!! 
 
私の人生で絶対せなあかんことは
 
これだけ・・・
 
 
息子には、私が死ぬ頃には立派な人間になっててもらおう
 
それだけ・・・
 
 
たったそれだけいうても、
 
なかなか思うようにいかん世の中やから
 
せいぜいがむしゃらに頑張ります!!!
 
 
あ、ちょっと元気出てきた♪
 
 
 
 
 
 
 

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