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くもりのち晴れ時々戯れ言〜Poshman’s Monologue
ながのご無沙汰、失礼しております。そのうちいずれ・・・。

書庫東北小さな旅の戯れ言

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 今年も、きょう、沿岸にドライブしてきました。

 名目はもちろん「あの日を忘れない」。あの日、つまり3・11です。

 今年は、岩手県の沿岸・宮古にしました。


 というのも、新聞で「和紙で灯籠を作ってそれをたきあげて区切りを迎える」という催しがあるということを知って、タイミング的にこれがよかろう、と出かけることにしました。

 あすもあさっても仕事なので、きょう出来ることっていったら、これだ。

 会場に到着して、作り方を教えてもらって、なんとか出来ました。

 それがこれ。

 
 
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 筆ペンで英語を書いた経験って、ほとんどありませんが、案外書きやすかった。

 でたらめな英語ですが、「不死鳥は、あなたのために飛び続けている」ということを書きました。

 あなた・・・・つまり、個人であり、個人が住む地域だったり社会だったり・・・。

 復興が進んでいるとはとても思えませんが、不死鳥がきっとやってくるものと思って欲しい。
 いや、思い続けて欲しい。

 そんな思いを込めました。

 不死鳥っていったいなに?と言われたら・・・・?どんな鳥なのか説明はしません。

 不死鳥とは、いま記している自分かも知れませんし、これを読んでいるあなたかも知れない。

 
 見かけ上の復興でなく、街も人も普段の生活を送れるようにするためには、まだまだ支援が必要です。 その前に、震災の記憶を風化させてはならない。
 
 だから、被災地にとっての不死鳥に・・・っていうと大げさか。

 不死鳥であれ、アヒルであれ、何かの形で、復興のお手伝いが出来れば。


 
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 そのあとは、おなかがすいたので、地元のラーメン屋さんでラーメン一杯。
 煮干しと豚足で出汁をとったスープが、さっぱりしておいしかった。
 ワンタンもチャーシューも美味でした。麺がもうちょっと固ゆでだったら最高!

 宮古市内でも名店の一つだそうです。

 店内には、至る所に、地元の高校生のスポーツでの活躍を記した新聞記事。
 
 少しでも街が明るくなればっていう思いなのでしょうか。

 まだ日が高かったので、海沿いを走ってみました。

 宮古市の観光名所・浄土ヶ浜に行く途中の橋から撮りました
 
 
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 青い海の反対側は・・・・・

 
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 まだまだ、大変な思いをしている人がいる、ということがわかります。

 
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 港のほうに行ってみました。

 大きな漁船が、次々と入ってきました。

 おそらく収穫があったのだと思います。鳥たちが漁船の周りを取り囲んで、魚を狙っています。

 前に来たときは、人の賑わいも鳥たちの賑わいもわずかでしたが、少しずつ賑わいが戻ってきているようです。
 どんなものが獲れたんだろう・・・。 

 
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 自宅からきれいな夕日が見えました。
 
 
 
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 なんか、刑事ドラマのオープニングでも見るようだ。
 春の夕日も、なかなか趣があります。「春はあけぼの」もわかりますが「春も夕暮れ」なり。



 あさって、3月11日は、会社で静かに黙祷します。

 亡くなった人、失ったものを思うだけでなく、これからどうすべきか、そんなことも考える日にしたい。それが、自分に出来る、せめてもの供養と思っています。

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 ひなまつりです。

 自分の住んでいるところでも、地域一帯で「ひなまつり」をしているところがあります。

 いろいろ話を聞いてみると、なるほどなあと思うことがあります。

 この地域の特徴らしいのですが、おひな様とお内裏様は1セット、三人官女や五人囃子が別のセットっていうそろえ方をしている傾向があるのです。

 つまりは、その当時の人達が、一揃えで買うのではなく、少しずつ買いそろえていったということがわかります。

 中には、その当時の人たちが、新品でなく骨董品で買いそろえていったっていうところもあります。
 骨董品かぁ〜・・・それは贅沢だっていうことも言えますが、代々伝えていくっていう強烈なメッセージになりますね。

 「これは、江戸時代の前期、○○っていう人形師が△っていうえらい人のために作ったと言われる人形で、△が没落したために、縁があってこの人形がここにあります・・。」

 何かのテレビではありませんが、ミステリーハンターに登場してもらいましょうか。


 
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 この時期、地域全体でひな祭りを行うところがありますが、町の歴史をたどる意味でも、おもしろいと思います。
 地域の歴史を綴った歴史の教科書も大事ですが、地域に今でも残っている祭りや風習を大切にしていくことも大事な歴史の勉強だと思います。

 ちなみに、この写真は一関市千厩町のひなまつりの様子です。
 大きな酒蔵を利用した施設と地元の商店街を会場に祭りが開かれていて、なかなか趣深いです。 
 
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 夏・恒例の鈍行列車を乗り継ぐ旅をしてきました。

 いつも以上に早起きをして、カメラを2台(デジタルとアナログ)カバンに詰めて、時刻表とにらめっこして、鈍行を乗り継いで着いた先は、秋田でした。

 ちょうどお昼時だったので、何を食べようか、店を探索。

 ・・・稲庭うどんに・・やっぱり比内地鶏かな。と、くれば・・・昼から行っちゃいますか。

 という流れになるわけでして・・・


 居酒屋風の店で、稲庭うどんと比内地鶏を出してくれる店を発見し、迷わず入りました。
 
 
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 比内地鶏の塩焼きと秋田の地酒を一緒に頼みました。

 3種類の銘柄を飲み比べが出来るセットというのがあって、お酒はそれにしました。

 ちなみに、3種類飲んだ中で、写真では左になっている「彦兵衛」というお酒が、個人的好みでした。

 あと、「新政」と「高清水」だったかな。


 地鶏の塩焼きは、格別でした。
 個人的には、すこしもちもちって感じの焼き具合だったら、張本さんでいう「あっぱれ!」でした。


 
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 さらにお酒が飲みたくなり、もう1つだけ「飛良泉」を注文し、「いぶり地鶏の塩焼き」も注文。

 久しく、こういう、なにも考えない休みがなかったので、昼間から全力投球しました。

 酒に全力投球、肴に全力投球・・・です。

 
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 仕上げは、「稲庭うどん」・・・ただただ、無言ですすりました。


 おなかが満足の、秋田のおひる。

 今度は、なにか機会を作って、夜を過ごしてみたいなあ・・・。


 
 ★★★ここからは、余談です。ほんとに、余談です。★★★

 やっぱり秋田!色白の美人さんが多かった・・。
 店員さんだけでなく、入ってくるお客さんも「美人度率」が高かったです。

 ・・・だから、ついつい余計な1杯や余計な1品が多くなるのではないか、勝手に思いました。
 
 ほんとうは、「飛良泉」は、頼む予定じゃあ、ありませんでした。
 でもねえ・・・食欲が進むっていうか、おいしい一杯をもう一度っていうか・・。
 それを誘う要因は、さまざまあるってことです。化学的か否かは別にして。


 愛想がいいかどうかってのも大事、でも、これは「応用」の問題。
 
 ・・・これって、男女問わず、「基礎」の問題・・・だよな。


 「基礎」の問題の出来ない人間が申しております。あしからず。

サクラとコイノボリ

 
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 いま住んでいる岩手県をドライブするっていうのは、けっこう大がかりだったりします。

 盛岡から、沿岸の宮古まで出るのに、だいたい2時間。
 つまり、新幹線なら、仙台や福島をこえて、埼玉県は大宮まで近づこうかという時間です。

 岩手県一つで、四国4県とほぼ同じ大きさです。
 そんな広さなのですが、人口もそれほどありませんので、高速道路を作っても赤字は必至・・。
 高速道路はあるのですが、南北にあっても、東西を結ぶ道路はまだまだ足りません。

 ですから、一般の国道で山を越え谷を越え、蛇行する川を渡りって感じのドライブです。

 路面が凍る冬は命がけですが、これから先は、車の機嫌さえ良ければ、なかなか楽しいドライブだったりします。


 沿岸の宮古から南下して、山田町、大槌町と訪ねてきました。

 目的は、被災地に咲く花たち・・・。

 本当は、被災地のサクラ、もっと限定すれば、津波をかぶったうえに、厳しい寒さを乗り越えたサクラだったりします。
 
 そんなサクラだったら、すでにメディアで大騒ぎだったりするんですが・・・・。


 そもそも、サクラって、そんなに強い花じゃなかったかな。

 ・・・勝手に想像しすぎかな・・。

 ってことで、軌道修正しました。


 大槌町吉里吉里、そう、井上ひさしさんの小説「吉里吉里人」の吉里吉里です。
 そして、ご存じ「ひょっこりひょうたん島」の舞台になった場所がある町です。

 車で通りかかったときに見えたのは、高台のサクラ。
 そして、明らかに津波の被害を受けたであろう場所に、コイノボリ。

 ・・・あ、ここはちゃんと写真に納めておかないと・・・。


 あちこち、大変な被害を受けましたが、大槌町も壊滅的な被害を受けました。
 
 そんな中で、町の人たちを暖かく見守るサクラと町の活力につながるようなコイノボリ・・。

 しっかり納めました。



 ちょっと、遊んでみました。

 
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 「たくさんのコイノボリ」が、近いうちに「たくさんの家並み」になってくれますよう・・・。

気仙沼のいま

 きのうの気仙沼へのドライブについて。

 ほんとうは、3月11日に、被災地に出かけて、その様子を記録するのが一番なのですが、仕事だということと、「よそ者」が大勢押しかけるのは、静かに鎮魂する地元の人たちの邪魔になるのではないか、ということで、避けました。


 テレビやラジオでは、震災について、様々な番組が放送されています。
 あすは、特に関連の番組がたくさん放送されるようです。

 あの大きな巨大地震、巨大津波、原発の事故、それに関わる様々な出来事を検証するのは、いいことだと思うのですが、果たして検証になっているのかどうか。
 つまりは、未来に禍根を残さない、未来の人たちに教訓として残せる物なのか。

 そのへんだよなあ・・。

 どうも、自分には、3月11日をだしにした「メディアのおまつり」にしか見えなくて・・・。


 震災に絡めてのコンサートなんていわれてもなあ・・・チャリティなら考えるけど・・。
 「復興へのメッセージ」を歌を通じて届けるって言われてもなあ・・・。

 歌は確かに必要です。
 でも、これは被災地の風景のごく一部ですが、住み慣れた町がこんな状態で、まだまだ「歌」って感じにならないでしょう?
 

 
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 気仙沼市の鹿折(ししおり)というところです。

 更地に、大きな船が撤去されずに何艘も残されていました。


 以前に、この写真の左奥の青い船について触れました。
 これを、撤去すべきである、という人と、残した方がいい、という意見とがあるんだとか。

 撤去派は「町の復興の妨げになる」という理由、現状保存派は「震災について後世への記録」という理由です。

 地域の復興を考えれば、移設保存がいいのかと思うのですが、「あの時のことを思い出したくない」という人もいます。
 そう考えると・・デリカシーのいる問題だったりします。


 このあと、町の中心部を車で移動しましたが、津波で打ち上げられた小さな船が、いくつも更地の町に残っていました。撤去されずに。
 港町だから起こる問題といえるでしょう。

 保険の問題?もしかしたら、船の所有者が被災して、撤去どころでないってことなのでしょうか?
 
 
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 フェリー乗り場も、こんな状態でした。

 町がまだまだ更地の状態どころか、水をかぶったままとか建物の土台のままっていうところを通ってきたこともあるのだと思うのですが、街並みがまだまだ「復旧」に向けて作業を進めなければならないのに、フェリー乗り場までは、手が届かないんだろうな、きっと。

 沖合までのフェリーは、運行されているようで、フェリーらしき船が出て行くのを見かけました。


 
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 仮設の商店街があったので、買い物をして帰りました。

 
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 それが、このお酒・「福宿」。

 どうも、この販売店のオリジナルのお酒らしい。
 これから封を切ります。

 本当は、魚を買っていくのがいいんですが、自分のドライブは「あちこち寄り道をしていく」ドライブなので、魚の味が変わってしまうかもしれない。

 ということで、乾物や、ご飯の友であるふりかけなど、地元・気仙沼のものを買って帰りました。

 地元の物を買って、復興支援!
 ・・・たいしたことはできませんが、こんなことでお役に立てれば・・・。

 
 気仙沼は、かつおやさんまなど、いろんなおいしい魚が水揚げされる港です。
 今度は、列車を乗り継いで、お酒を飲みに行こうと思っています。

 地酒に、地元の港にあがる魚で一杯・・・もちろん、自分なりの復興支援です。
 ときどき、こうやって訪れることで、「震災からの復興を目指している人たちがたくさんいる」ってことを忘れない、という意味もあります。

 だって・・・大事なことほど、忘れやすいでしょ?この国って・・・。

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