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香港 〜夢中で駆けた日々〜

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【バリ島旅行】

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暫くぶりの更新になります。

この書庫 『 香港〜夢中で駆けた日々 』 は、1988年1月から翌年の4月までの1年と4ヶ月、

仕事で赴任した香港での日常を綴ったものです。(写真はYahoo画像より拝借)


夏休みに入った。

香港には‘お盆休み’と言う習慣は無い。

弊社の母体が日本企業であるため、それに合わせて7月下旬から8月上旬まで一週間ほど連休になるのだ。

2月の旧正月同様、帰る所のない私はこの機会を利用し、「バリ島」を旅行してきた。

ガルーダ・インドネシア航空、ジャカルタ経由デンパサール行きに搭乗。

数時間後、やがて機はデンパサール空港に到着。

空港を出た瞬間から、熱帯の暑い空気と、南国特有の果物が腐ったような甘い香りが迎えてくれる。

そしてツアー会社の車でホテルに直行。

今回滞在したのは、メリア・バリ・ソル・ホテル(現メリア・バリ・ヴィラズ&スパ・リゾート)。

島の南部、ヌサドゥア地区に位置するスペイン系の高級大型リゾートホテルである。

レセプションの入口では、ガムランの音楽がゲストを迎えてくれる。

そのロビーの天井には、バリヒンズーの世界感を表した絵が一面に描かれている。

広い庭園と点在するプール。その奥に白砂のプライベートビーチが広がっている。


チェックインしたのが夜だったので、その日はそのまま就寝。

翌日、香港から個人で来た私は、観光付ツアーではないため、車をチャーターして島内観光することにした。

‘ベモ’でクタまで移動し、そこで適当な運転手を捉まえ、値段交渉。

一日貸切り、もちろん運転手兼ガイド付き、ガソリン代込みで3千円程度だったと思う。

当時のそれが高いのか、安かったのかは分からない。


運転手が「支度がある」というので、一緒に自宅へ。

冷えてもいないコーラをご馳走になり、いざ出発。

その後はお定まりのコース。

バロンダンス鑑賞 → デンパサール朝市 → 銀細工の町チュルク → キンタマーニ高原で昼食

→ ゴアガジャ → モンキーフォレスト → ウブド、 などなど。

また別の日には、ケチャックダンス鑑賞、ブサキ寺院、などなど。

そのほか、クタでショッピング、ホテルのプールやビーチで遊ぶ、などなど。


実は困ったことに、ここまで特筆すべきエピソードが無いのである。

旅は極めて順調。

このとき、バリ島はすでに完璧に観光化・リゾート化されており、なに不自由なく過ごせた。


このあと私は、バリ島を3回訪れている。

いつ行っても快適なリゾートライフが楽しめる人気の島。

一時、爆弾テロで大変なことになったが、今は表面的には落ち着きを取り戻したように見える。

【サウナ&マッサージ】

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マッサージ屋さんにはよく通った。一週間に一回の割合で行っただろうか。

私が行くのは足踏み式マッサージのお店。

お店は街中を探せば容易に見つけることが出来る。

「桑拿按摩中心」の 看板があれば、そこは「サウナ&マッサージセンター」だ。

マッサージのお店は数種類ある。

一番グレードが高いのは、サウナ・浴槽・水風呂などの設備が整ったお店。

次いで、サウナとシャワー付きのお店。

その下が、シャワーのみのお店である。


高級なところは、サウナに入った後、サウナ着に着替えてソファに座りお茶を飲み、

まず爪切りをしてもらう。足の余分な角質まで取ってくれる。

その後、マッサージを2時間受ける。

当時の料金で、セットで200〜300HKドル(約3500〜5300円)だったと思う。


私がもっぱら利用したのは、一番安いタイプのお店。100HKドル程度。

お気に入りの店は‘油麻地’のジェイドマーケットの近くにある、古ぼけたビルの二階にあった。

入店するとシャワーを浴び、パンツ姿でマッサージに横たわる。

一部屋にマッサージ台は2〜10床。

香港人はマッサージ中もよく喋るので大部屋に通されるとハズレ。

やがて‘小姐’が現れる。※マッサージ師はすべて女性。

これも当たり外れがあって、ベテランならほぼ当たり。

若い子はテクニックがおぼつかない子がいるので、ハズレの場合が多い。

常連になるとお気に入りの‘小姐’を指名できるのだが、私はそこまで通っていなかった。

マッサージ台にうつ伏せで横たわるとマッサージ開始。

全身を軽く揉み解した後、熱い濡れたバスタオルを全身が隠れるように何枚も乗せ、

その上から保温用のビニールシートをかぶせる。

‘小姐’がその上に乗り、足踏みマッサージを始める。

最初は痛いのだが、回数を重ねていくと気持ちよくなる。

足踏みが終わり、再びパンツ一丁になってうつ伏せ・仰向けと、手によるマッサージ。

都合、たっぷりと二時間ほぐしてもらい、最後に小姐にチップを渡して終了。


とっても気持ちいい日常のライフスタイルでした。

【屋台・路地裏の店】

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赴任して最初の頃は、ひとりでご飯を食べるときは小奇麗な店を選んで入った。

やはり衛生的な問題を避けたいからだ。


しかしそんな中で屋台は最初から利用した。

茹でトウモロコシやワッフルなど、無難なものには手を出していた。

ある日、スタッフの一人が、残業で遅くなった私に屋台のさつま揚げのようなものを買ってきてくれた。

ナスやサツマイモ、ピーマンなどに魚のすり身を塗って揚げ、甘辛いタレが掛かっている。

油の質が心配だったが、食べたら意外と美味しかった。

以後病みつきになり、自分で買ってきてはつまみ食いしていたものだ。


また別の日には、昼飯を食べに出ようと、誘ってくれた。

会社のすぐ近くのビルとビルの間、汚い路地にシートで雨よけをし、

粗末な机と椅子が置いてあるだけの店だ。

最初は躊躇したが、好意で誘ってくれているので、断わる訳にも行かず意を決し椅子に座った。

注文し出てきたのは、焼きソバと炒め物数品。

衛生面はともかく、味は最高だ。何よりも安いのがいい。

別の店では、雑炊のようなものを頼んだら、ウジ虫がたくさん入っていた。

余りに多いので取るのを諦めて食べた。もともとコメに付く虫なので、害は無いのだ。


こうなれば占めたものだ。

決して観光客が利用することの無い、汚いけれど美味しい地元民御用達のお店を次々と開拓して行った。

結果、最後までお腹を壊すことは一度も無かった。

【桂林旅行】

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3連休を利用し、中国の桂林に2泊3日で旅行に行ってきた。
 
今回は日本人世話役の高橋さんのお世話にならず、ひとりでツアーを申し込んだ。


乗った飛行機は中国民航機で、機体は‘ソ連’製のものだった。

※その頃、現ロシアはまだ‘ベルリンの壁’崩壊前だった。

かなりガタがきていて、飛行中も揺れがひどく不安だったのを覚えている。

客室乗務員はひとりで北京語・広東語・英語を操っていて面白い。


まもなく桂林空港に到着。

空港は改装中だったのか、元々そうなのか、いたるところ壁や仕切りがベニヤ板で出来ていた。

これが国際空港か。


市内観光の後、ホテルにチェックイン。

桂林の素朴な街並みにそぐわない、漓江に面した派手で豪華なホテルだ。

対岸では若いカップルが、楽しそうに自転車に二人乗りして、何処かへ行く途中らしい。

香港では見られない、微笑ましい光景だ。


翌日は旅のメインイベントである‘漓江下り’。

他のツアー客と一緒に乗船。

やがて、目の前にあの水墨画のような風景が広がってきた。

言葉で例えようもない、なんとも美しい風景である。

暫くして、昼食タイム。

ランチつきのクルーズで、われわれ日本人や欧米人には普通の中国料理が振舞われた。

ふと横を見ると、中国人観光客のテーブルに異様なものが載っている。

亀だ。しかも生きている。

亀の甲羅の中央が切り抜かれ、肉が炒め物になって再度甲羅の中に納まっている。

みんな平気な顔をして、美味しそうに箸でつついている。


私はその国の食文化を否定するつもりはない。

犬でも猫でも食べればいいと思う。

野蛮だと非難する欧米人もいるが、豚や牛・鯨だって同じ命だ。

でもこの食べ方は好きになれない。

ちなみに私は、鯵や鯛の生け造りが苦手だ。

口や尾ひれがピクピクしているのを「新鮮で旨そう」と言って食える神経が解らない。


話が脱線したので元に戻そう。

その間も水墨画のような風景はずっと続いていた。

1時間、2時間‥、3時間‥‥、飽きた〜!同じ風景ばっかりなのだもの。

そしてようやく到着地に着き下船。やれやれである。


今はもっと発展しているであろうが、当時の桂林は中国らしく、ゆったりとした時間が流れていた。

そんなことを感じる旅だった。

【香港の乗り物】

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香港は‘乗り物天国’だ。

2〜3泊で観光ツアーに訪れた人は殆どバス移動で、

‘スターフェリー’の乗船ぐらいしか体験出来ないかも知れない。

しかし香港には、安くて楽しい乗り物がたくさんある。それらを利用しない手はない。


まずはフェリー。

香港の人にとってフェリーは交通手段の一つ。渡し舟でしかない。

尖沙咀と中環を往復するスターフェリーのほか、たくさんのコースがありいずれも運賃は安い。

離島への1デイ・トリップにもってこいの乗り物だ。


スターフェリーで中環に着くと、2階建てトラム(路面電車)が走っている。

乗るとすかさず2階へ上がり、窓の外に映り行く香港の街並みを眺めながら過ごすことが出来る。

北角という街では市場の雑踏の中を走るトラムにお目にかかれる。


忘れてならないのは、‘2階建てバス’だ。本場ロンドンと同じものが走っている。

オススメは、中環のバスターミナルから乗って、赤柱(スタンレー)に向かうコース。

乗車の際狙うのは、2階の一番前の右側の席だ。

市街を抜けると、やがて香港島の南側に出る。左手には山、右手には美しい海が広がる。

このとき気を付けたいのが、景色のいい右側にばかり人が集まらないこと。

細い崖道でバスがバランスを崩し、横転する危険があるのだ。

実際、過去にあったことだ。

深水湾や浅水湾といった景勝地を右手に観ながら、やがて赤柱に到着だ。

赤柱は古くからヨーロッパ人が多く住む街で、その街並みに地中海を感じることが出来る。


山頂(ビクトリアピーク)に登る‘ピークトラム’も楽しい乗り物だ。

山頂へ向かうのは、平日の夕方がいい。

オフィスの明かりと家庭の明かりが両方点る時間、もっとも美しい夜景が観られる。


その他、地下鉄も見逃せない。

市街は地下を走るが、郊外では地上に出るので観光地ではない香港が垣間見られる。


私は乗り物が好きで、平日休日・昼夜を問わず、これらを利用し楽しんでいた。

いずれの交通機関も、初心者でも簡単に乗りこなせるものなのでぜひ利用したい。

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