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大変遅くなりましたが、私にとって11回目のNAHAマラソンをレポートしたいと思います。
今回の目標は、NAHAではまだ達成していない10分切り。
ここ最近の自分の調子から、不可能ではないとは思っていた。
今回は順位は気にせず、終始自分の走りだけに集中しようと決めていた。
だって、前日に名簿見たら、さいたまで5分台の人とかつくばでサブスリーの人とか、やっぱりつくばで2分の人とか、福岡マラソンで優勝してる人とか・・
もう、格上の人が多過ぎて、10位以内なんて絶対に無理!ってことで、順位は気にしないことにした。
ここで、私のNAHAマラソンのここまでの戦績を。
今回の目標は10分切り!
天気は、時々雨の降る曇り。
日焼けが嫌な私には、雨は嫌いではないのだけど、湿度が高かったことがちょっと気になった。
NAHAマラソンは、他のレースとは違う独特な緊張感がある。
この10年間、欠かさずに出ていて、やはり私の本命という位置づけには変わらない。
今回のV.S.は、第28回の初15分切りして、ネットベストの一番勢いのあった私。 この私は本当に強かった。
是非とも、やっつけたい。5年前の私とは、ネットタイムでの対戦なので、
以下、全てネットタイムで計算。 ( )内はその最強の5年前の私のラップ スタート〜5km 21分22秒 (22分23秒) 1分01秒勝ち 身体は軽くない。
でも、そこそこ突っ込んでいかないと10分切りは不可能。
この後の上りに備えて体力は温存しておきたかったのだけど・・
この時点で私は女子の8位。
速そうな人はみんな行ってしまった。
近くにいたチアガールの人、すぐに横にいたスタート前ジャンプしていた二人はとっても軽快だった。
〜10km 22分12秒(22分36秒) 43分34秒 1分26秒勝ち
苦しい区間が始まった。
私の100m位前を走るのは、1週前のつくばで2分で走った女性。
さすが実力者。淡々と歩を進めていく。
彼女を抜かすのは止めよう。
でも、背中が見える位置にはいたい。
〜15km 22分46秒 (22分40秒)
1時間06分20秒 1分21秒勝ち
ここから20kmまでが前半の正念場。
ここを耐えないといけないのだけど、ここで体力を使い過ぎてはダメ。
ここで頑張り過ぎた人が後半必ず落ちるのがNAHAマラソンのコース。
頑張って走っても抜かされる一方。
ここで、安定した走りをする女性と抜きつ抜かれつをするけど、
やっぱり彼女は強かった。
女性8位
〜20km 23分21秒 (23分11秒)
1時間29分41秒 1分12秒勝ち
PBの時のラップに負け初めてしまった。
ここで前半のキツイ上り終了!
ここから一気に上げていきたいところだけど・・
ハーフ 4分20秒 (4分28秒)
1時間34分09秒 1分11秒勝ち
ここから一気に下る。
ここで飛ばさずに、どこで飛ばす! という区間なのだけど、全然飛ばせない。
「マズイ、これは本当にマズイ」
20〜25km 22分02秒 (21分51秒)
1時間51分43秒 1分1秒勝ち
スプリットでは最強の私に勝っているけど、やっぱり強い!
ラップも21分台だったんだ。なんて速いの!! 100mくらい前をずっと走っていた、つくばで2分だった女性の背中がここに来て突然大きくなる。
彼女もかなりキツそう。
申し訳ないけど、この区間で抜かさせてもらう。
女性7位
〜30km 23分10秒 (22分48秒)
2時間14分53秒 50秒勝ち
最強の私はここでも22分台。
5年前の私、強過ぎる・・。
スプリットで抜かされるのも時間の問題。
〜35km 24分14秒 (23分48秒) 2時間39分07秒 14秒だけ勝ち
30kmから向かい風が強い。
一生懸命足を動かしているつもりだけど、ラップも遅い。
でも、周りの男性陣は、もっと走れなくなっている。
これでもマシな方なんだ・・って自分に言い聞かせながら走っていたら、
入賞常連のサブスリーの子が悠々と走って私を抜かしていった。
「サブスリーの彼女がどうしてこんなところを走っていたのだろう?」
なんて思いながら、遠くなる彼女の背中を見ていた。
10分切りは、とっくのとうに諦め、いつの間にか目標を
15分切りにチェンジ。
なんとか、それだけは・・
そして、5年前の最強ちんちくが14秒後ろにピタリと着いてきた…
女性8位
〜40km 23分58秒 (23分45秒)
3時間03分05秒 1秒だけ勝ち!
この区間もツラかった。
ただ、「自分はまだ大丈夫なんだ」と言い聞かせ、
ラップも強引に23分台に戻した。
ここが、今回のNAHAの私の唯一のプライドだったかもしれない。
ただ落ちていくだけで終わりにしたくなかった。
ただ、39から40の上り坂でキロ5も見てしまった。
40キロの坂を上がって、あとは下って競技場に向かうだけというところで、チアガールの女性を発見。
ラストは飛ばせる私。ここは抜かさせていただこう。
そして、1秒後ろに迫ってきた最強ちんちくも交わさないと!!
女性8位から7位へ
40〜ゴール 9分13秒 (10分28秒)
3時間12分18秒 1分18秒勝ち!
グロス 3時間12分18秒 ネット 3時間12分14秒
という結果に終わった。
5年前の最強ちんちくに、40km地点でとうとう追い上げられたけど、
ラスト2.195だけで突き放した。
5年前の最強ちんちくは、ラストだけはそんなには強くなかったらしい。
それにしても、今シーズン、金沢、さいたまとフルマラソンを走ったけど、段違いにこのNAHAはキツくて苦しんだ。
コースもあると思うけど、今回は湿度もあったと思う。
やっぱり、NAHAは一筋縄ではいかない・・。
ハーフ手前で、ものすごく安定した走りで私を抜いた女性は8分で5位。
30km過ぎで、私を悠々と抜かしたサブスリーのとっても可愛い沖縄の子は、私の一つ前の6位。
フルマラソンって、本当に何があるか分からない。
私の初フルマラソンから始まって、11回連続で出場したNAHAマラソン。
ここで、一旦、区切りをつけたいと思います。
来年は資格試験の日程と重なるため、出場は見送ろうと思います。
再来年は、マラソンをやっているか自体も分からないので、とりあえず、今年が私にとっての最後のNAHAのつもりで走りました。
10分は切れなかったけど、コースベスト、順位も自己最高タイで、とても満足です。
まだまだ、ちんちくの戦いは続くけど、NAHAマラソンはここで一度終了します。
こちらは渾身のラストスパート。
ちょっとだけ拝借させていただきました。
近いうちに削除して、メダルと記録証の写真に変えますね。
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那覇マラソン
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かなり遅くなりましたが、12月4日(日)、私とって10回目の節目となるNAHAマラソンに参加してきました。
皆様もご存知のように、このNAHAマラソンは、走歴7ヶ月、最高走行距離8kmにして挑んだ初フルであり、初レース。
30kmから、進んでも進んでもどうやっても近づかないゴールに、途方にくれて、痛いお尻をひきずりながら、泣きじゃくりながら前に進んで、そして、辿り着いた栄光のゴール。
今でも、この時のことを思い出すと目頭が熱くなる。
今年の目標は、と書きたいけど、最近のあまりの酷さに目標タイムすらなかった。
が、あえて挙げてみると、
松 3時間15分切り
竹 10位以内に入り表彰
梅 20位以内入賞
これまでの戦歴は
そして、今さらながらだけど、これがNAHAマラソンの高低図。
NAHAマラソンっていうと、沿道の応援が盛大で、お祭りみたいで楽しそうって
イメージなので、ホノルルみたいに初マラソンとかに
選ぶ人が多いかもしれないけど、私の↑の第23回が初マラソン、初フルでそうだったように、何も知らずに出ると、思いもかけないハードなコースに悪夢を見ることになる。
20kmまでひたすら上り、その後は、その分を下る。
そして、35kmから、足が終わってしまい、いつもキロ5を出してしまう。
今回の那覇は、金曜日に着いた時から、なんだか暑かった。
いつもなら、こちらから着て行ったダウンとかを着るのに、半袖でも平気なくらい。
沖縄ってこんなに暑かったっけ?
そして、スタートの朝も、もちろん肌寒さなんて皆無。
でも、暑いのには強いはずの私。
この位の方が走り易いだろうと軽い気持ちでいた。
スタート〜5km 23分03秒 344位
遅い、遅過ぎる。
どうしたのだろう。
真剣に走ってるのに、これ以上出ない。
そして、みんなに抜かされる。
5〜10km 24分07秒 47分17秒 395位
普段ならば、45分で通過しないといけないのに、47分台。
そして、さらにみんなに抜かされまくる。
10〜15km 24分55秒 1時間12分12秒 432位
昨年もこの時点で諦めたけど、今年は、諦めるなんていうレベルではなかった。
沿道の人にも「21位」とか言われてたかな?
目標の梅にも、届かない。
15〜20km 25分10秒 1時間37分22秒 414位
ここが一番苦しい登りの区間。
ここが終われば、中間地点の平和記念公園に向かって、下ることが出来る。
ただ、20kmでこのタイムって、まだハーフじゃないんだけど?って感じ。
ハーフ 1時間42分10秒 401位
倍にしても、ゴールタイムは24分台。
せっかく下りに入ったのに、全くスピードに乗れない。
「今日はもう無理!」この時思った。
20〜25km 23分59秒 2時間01分21秒 378位
下ってても、いつもみたいに、全然頑張れない。
喉も乾いて仕方ない。
ここが、一番辞めたいと思った区間。
得意な下りでスピードには乗れないし、トイレも行きたいし、喉も乾いて仕方ないし、足ももちろん動いてくれない。
10回目にして、まさかのリタイアなんて、余りに悲しい。
とりあえず、トイレに行こう。
この時、トイレに行って、そして、カラカラの喉も潤して、リセットしようと決める。
25〜30km 25分51秒 2時間27分12秒 372位
26kmのトイレに入った。
そして、グビグビ冷たい飲み物も飲んだ。
もちろん、足も止めた。
そして、コーラを見つけたりすると、すかさずいただいて、
もう1杯欲しくなって、戻ってまでいただいて飲むようになった。
このあたりから、開き直ったのかもしれない。
タイムも順位ももうどうにもならない。
でも、自分の出来ることだけをやってみよう。
そのためには、後ろに進んでもコーラは必要だと思った。
(マラソンで後ろに向かって進んだのは、今回が初めての経験)
30〜35km 24分33秒 2時間51分45秒 309位
今回のNAHAマラソンで、この区間が一番頑張ったって言っていいかもしれない。
もちろん、全く速くは走れていないけど、気持ちを立て直したところから、とにかく切らさず、ゴールすることだけに集中した。
男の人も女の人も沢山抜いた。
Aゼッケン(持ちタイムは基本サブスリーの人たち)の男の人たちが、歩いていたのが、特に印象的だった。
確かに、今回は暑かった。
私みたいに、多少戻っても、コーラ飲めば良かったのに・・って心の中で思った。
このくらいから、沿道の声援から、10位以内は厳しいけど、最低目標である梅の20位以内の入賞は確信した。
このタイムで20位以内って、今回のNAHAはどうなってるの!?
35〜40km 25分45秒 3時間17分35秒 263位
さっきまでは、飛ぶ鳥を落とす勢いで走っていたのに、この辺から私も周りに合わせるように全くダメになる。
それでも、まだまだ男性陣は抜ける。
沿道の声援で、自分が12位ってことは分かっていた。
そして、ゴールタイムも読めてきた。
30分オーバーにはならないくらいの、恐らく28分台。
27分台がいけるかいけないか微妙な線。
なんて考えていたら、沿道から、「このまま行けば28分台だよ〜!」と声援が。
スゴい、こんなことまで分かっちゃう人も居るんだ!
40〜ゴール 10分05秒
41kmで、11位の人の背中が見えた。
前半の上り坂を悠々と登っていた、登りの強い人だった。
競技場までに、なんとか詰め寄りたい。
でも、気づかれないように、そーっと近づかなくては。
競技場までに、どんどん背中が近くなる。
あちらは私より足が動いていない。
競技場のラストのストレート。
私がギアを1速に入れることが出来たら充分抜ける距離だ。
・・でも、私のギアは2速で終了してしまった。
11位の人とは2秒差でゴール。
ゴールタイム 3時間27分40秒 251位
アップデートだとこんな感じ。
前半ハーフ 1時間42分10秒
後半ハーフ 1時間45分30秒
本当に酷かった。
唯一頑張ったと言えば、26kmでトイレに行って気持ちを立て直してからの走り。
あそこだけは、頑張ったって胸を張れる。
こちらは、ラップと総合順位のグラフ。
順位だけは、15kmから頑張った。
そして、これがこの10回の戦歴。
う〜ん、何とも複雑。
やっぱり、今年が断トツ悪い。
オレンジのグラフの右端が、ぴょんって上がっちゃってる。
タイムが悪かったという証拠。
この悪条件の中、よく二人ともちゃんとゴールしたと思う。
まさに、凱旋したって気分になった今年のNAHAマラソン。
2秒及ばずで12位になってしまったけど、42.195kmで2秒を縮めることができなかった。これが実力。
そして、今年のNAHAマラソン、完走率が今まで2番目に低い53%台だったとのこと。
この蒸し暑さは、一般的には、過酷だったと思う。
でも逆に言えば、どんな悪条件の中でも走ってきている私は、タイムを下げてはいけなかったのだと思っている。
私が12位の表彰状を受け取って帰る時に、続々と戻ってくるリタイアバスから降りてくる人たちの表情を見て、完走出来たことを誇りに思うべきだし、それとともに、どんな過酷な条件でもちゃんと走れる強いランナーになりたいって改めて思った。
NAHAマラソンに参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、10個目の完走メダル。
改めて、このメダルの重みを感じている。
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大変ご無沙汰しております。
柏崎の記事以来、全く更新もせず、お返事の方もままならず申し訳ありません。
そちらも、ゆっくりお返事させていただこうと思います。
そして、昨日は私の10回目のNAHAマラソン走ってきました。
苦しい苦しい42.195キロとなり、25キロ手前でダメになり、10回目にしてリタイアを考えもしました。 ハーフ通過42分では、何も狙えない。
何のために、ゴールを目指すのか?自問自答しながらの20〜25キロでした。 ただ、26キロあたりで、気持ちをもう一度建て直すことが出来、何とか、本当に何とか完走(完踏?)できました。
タイムは、ここ数年のワーストの27分40秒。
悪いけど、良く走り切ったという気持ちの方が今は強い。 こんなタイムなのに、この順位。
ただ、気持ちを入れ替えてから、女性には一人も抜かれず、一人一人確実に抜いていった。
ひょっとすると、男性にも抜かれなかったかも? そして、Aブロックの男性が軒並み歩いていた今年のNAHAマラソン。
一体何が起こったのだろう? この9年、何となく手にしてきた琉球ガラスで作られた完走メダル。
10個目にして、この完走メダルの重みを感じております。 応援してくださった方、どうもありがとうございました。
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