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10月19日のアクアラインマラソンからマラソンデビューした私。
アクアラインは3時間42分、翌週の大阪マラソンは3時間27分、 その8日後の湘南国際マラソンは3時間22分(全てネットタイム)。 15分切りに、箸にもに棒にもかからない私が、
横浜国際女子マラソンを走る日をとうとう迎えてしまった。 3連戦で一番マシなタイムだった湘南国際ですら22分。
横浜国際を完走するには、7分以上縮めなければならない。 湘南からの15日間に、やれることはやったつもり。 あとは、当日100%の力を出し切って、 厳しいと言われている関門を一つ一つクリアしていくだけ。 その思いで、私にとって最初で最後の横浜国際女子に挑んだ。 いつも色んなレースで一緒になる、仲良しMちゃんと。 私は相変わらずのポロシャツスタイルで。
スタート〜5km 22分06秒
飛ばしてる気はなかったけど、みんな速い!
これくらいでいかないと、次から次へと抜かされていってしまう。 さすが、女性のエリート集団。 5〜10km 22分05秒 44分11秒 (10km関門47分 2分49秒の勝ち)
10kmは45分で入るつもりだったけど、
みんなが速いから、このペースになってしまった。 でも、なんとかまだ走れてる。 10〜15km 22分33秒 1時間06分34秒 私もそんな落ちてる感じじゃないのに、
次から次へと抜かされていく。 しかも、一度私を抜いた人の背中は二度と見ないという・・。 誰も落ちてこない。 こんなマラソン大会は初めて。 第一折り返しの磯子12〜3kmあたりかな。
15〜20km 22分34秒 1時間29分08秒 (20km関門 1時間33分 3分52秒の勝ち)
ハーフ通過 1時間34分10秒
1時間35分を考えてたから、やっぱり若干速い。
でも、まだ大丈夫。 いけるところまで、このペースでいってみよう。 20km〜25km 22分33秒 1時間51分41秒
(24.8km関門 1時間55分 約3分30秒勝ち)
キロ4分半ペースが段々キツくなりだした。
なのに、周りは全く落ちてこない。 どころか、相変わらず私は抜かされる一方。 でも、関門にはまだ余裕がある。 25km〜30km 23分20秒 2時間15分01秒
私が折り返した時に、24.8km関門の赤いテープが張られる瞬間を見てしまった。
赤いテープが張られたら、そこで競技は中止。 赤いテープを見た瞬間、走っていた選手は、足を止めた・・。 今まで、色々なマラソン大会を見てきたけど、 初めてみた何とも無惨な光景。
私にもまだまだ関門が待ち受けてる。 逃げ続けなきゃ! でも、すでに足はキロ4分40秒が精一杯。 30〜35km 24分08秒 2時間39分09秒
(31.1km関門 2時間24分 約3分55秒勝ち)
30kmの本牧で最後の折り返し。
ようやく、行ったり来たりの最後。 これで山下公園前を通過すれば、 ラストを飾る華やかなみなとみらい地区。
そこまでは、気が抜けない。 足はキロ4分49秒にまで落ちてきた。 キロ5になるのも時間の問題。 35〜40km 24分49秒
(35.9km関門 2時間46分 2分勝ち)
私の一番恐れていた35.9km関門を、2分の勝利で通過した。
2分前ってことは、15分ゴールを想定してのことだから、 予想タイムは13分くらい? この時点で、よほどのことがない限り、完走は出来ると過信してしまった。
その安心が良くなかったのか、 37km過ぎでみなとみらい地区に入ってから、
足が全く動かない。 ちょっとした上りなんて、キロ6くらいになっているようで みんなに抜かされる。 40km 3時間04分02秒
残り2.195km、残り時間10分58秒
40km通過時点の自分の時計を見てビックリ。
なんと、残り11分ない。 2.195kmをキロ5で走ったら、 ゴールタイムが制限時間の3時間15分をオーバーしてしまう。
聞いた話によると、15分オーバー確実と思われる場合は、 ゴール直前の山下公園前で赤いテープを張られるらしい。 でも、キロ5でいけば、15分以内にゴール出来る。
足は動かない。
足はキロ5分半で走りたがっている。 でも、3時間15分以内にゴールしなければならない。 私、10分58秒以内で走れる!? ここの2.195kmが、本当の意味での私の横浜国際女子マラソンでした。
周りもみんな必死。
この人たちに着いて行けば、ひょっとすると間に合うかも。 沿道の声援の人も 「キロ5でいけば、ゴール出来るよ〜!!頑張れ〜!!」 と叫んでくれてる。
「うん、私もキロ5で走ってるつもりなの!」と心の中で答える。
そして、山下公園の前に赤いテープはなく、
なんとか入らせてもらえた! 山下公園の時計は、「3時間14分30秒」
「あと30秒しかない!でも、ゴールはどこ?ゴールが見えない。 もし、ここから200mあったら、私は失格だ」 無我夢中でどこにあるか分からないゴールに目がけて走る。 2.195km 10分48秒 ゴール 3時間14分50秒 (42.195km関門3時間15分 10秒勝ち)
これが、最後の横浜国際じゃなかったら、 40kmの時点で絶対にあきらめてた。
なんとしても、山下公園のゴールを体験してみたかった。 そして、わざわざ応援に駆け付けてくれた友達に、 制限時間外のゴールでは申し訳が立たない。
最後は、この思いだけだったと思う。 走りも内容も、まだまだ酷いものだったけど、
今の時点の私の力を100%出し切れたのかなって思っています。 応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。 ここで、いつも私を応援してくださっている皆様に、 10秒前のギリギリではあったけど、時間内完走を ご報告することが出来まして、本当に嬉しいです。
今シーズン、まだまだ戦いは続きますので、
この調子で、もっと上を狙って頑張っていきたいと思います。 10分台で完走したMちゃんと。
フィニッシャーズタオルと、
私が腕に貼っていた、関門の時刻を書いたガムテープ。
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横浜国際女子マラソン
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