ここから本文です

書庫大阪国際女子マラソン

記事検索
検索

全1ページ

[1]

先週の日曜日の1月28日、大阪国際女子マラソンを走ってきた。
今回で大阪国際女子マラソンは4回目。

2015年 3時間9分40秒  冬喜多 3時間28分14秒(喜多風あり)
2016年 3時間18分32秒  冬喜多  3時間14分13秒(喜多風なし)
2017年 3時間19分14秒  冬喜多 3時間28分22秒(喜多風あり)
2018年          冬喜多  3時間10分51秒(喜多風なし)

大阪国際の一週前に走る冬喜多で、大阪国際のタイムは大体分かり、冬喜多タイムー(マイナス)10分なので、今回の予想タイムは3時間00分後半。
ただ、2016年に冬喜多のほうがタイムが良かったということもあり、単なる都市伝説の可能性もあり。


こんな状態で参加した今回の大阪国際女子マラソン。
エントリーするか否かをすごく迷っていた。
タイムを狙うのならば、東京マラソンがあり、わざわざ大阪まで行く必要があるのか?とも思っていたし、ここ最近、大阪ではまともに走れていない。

ただ、東京は青梅の翌週のため、青梅で張り切りすぎる私には、いまいち良いタイムが出ない。
あと、スタート整列があの寒い中1時間近いというのがトイレの近い私には致命的。
必ず一回はトイレによってしまうため、1分はロスする。
走力のない私には、この1分を取り返すことは不可能。
ということで、今シーズンの自分の力試しの舞台として大阪を選んだ。

目標は5分前後。
5分切りでなく、前後というのがポイント。
5分切りにするとプレッシャーがかかり過ぎてしまうから。
5分前後であれば、5分切りはもちろん、6分でもいい。
でも、実際は密かに5分台を狙っていた。

今回の目標 
松 アラウンド5分
竹 自己ベスト 金沢の7分24秒切り
梅 10分切り

今回もラップも何も考えずに走ることにした。
考えたって、出来ないときは出来ないし、出来る時は出来る。

アラウンド5分を狙ってスタート!今回は金沢の私と対決。

スタート〜5km  21分08秒 
(金沢の5kmラップ22分21秒1分29秒勝ち


スタート直後、すごく足が重く感じた。
これは今日はダメかなって思った。
でも、行けるところまではいってみよう。

サブスリー目前のベストが3時間00分台のお友達Sさんの背中を見つける。
Sさんを抜かしちゃダメと言い聞かせながらも、自分のペースで走れるうちに走っておこうと思い、声をかけて抜かさせていただく。
 

5〜10km 20分58秒  42分06秒 
(金沢のラップ 22分07秒) 2分50秒勝ち

NAHAで仲良くなった、Rさんがここで後ろからくる
このRさん、NAHAのハーフで抜きつ抜かれつをして、Rさんはそのままイーブンでゴールして、8分台で5位に入賞のかなりの実力の持ち主。
今回はサブスリーを狙っている。
Rさんとしばし一緒に走る。


10〜15km 21分03秒 1時間03分09秒 
(金沢のラップ 21分08秒) 2分55秒勝ち

15kmもRさんとほぼ同時通過。
飛ばしすぎかもしれないけど、もうちょっとこのままで行ってみよう。
この時点で、ハーフ通過が90分切りする感じがしてきた。
普段、90分なんて切れない私が、こんなことでいいのか?
とりあえず、いくしかない。




イメージ 2
イメージ 1


15km手前くらい。
寒かったので、ウィンドブレーカーを着て、下も本番ではあまり着用しないスパッツまで履いてのいでたち。


走ってる人の中で、一番練習っぽい服装だったかも。
あの人、大阪国際なめてんの?みたいな。

このときは、まだまだ元気。

15〜20km 21分18秒  1時間24分27秒 
(金沢のラップ 22分00秒 3分26秒勝ち

この時点では、ハーフ通過を90分からどのくらい余裕を持って通過出来るかだけに神経を集中させてしまっていた。
こんなことしていたから、この後苦しむことになったのだろう。
ハーフ通過のタイムなんてどうでもいいのに。


ハーフ 1時間29分00秒
(金沢1時間32分37秒 3分37秒勝ち)


手元の時計では28分台だったけど、惜しくも?29分台。

2年前のハーフ以降つぶれて、ハーフ通過PBだったときの通過タイムが1時間30分40秒。
その時よりも速い。
あの時は、ハーフ通過で全て終わったことを実感したけど、今回は全て終わったっ感はない。
もうちょっと頑張れる。
さっきまで一緒だったRさんはほんのちょっと前に出て、彼女の背中を見て走る形に。

20〜25km 21分24秒 1時間45分51秒 
(金沢のラップ 22分00秒) 4分2秒勝ち

ここの区間は、ラップこそ良いけど、実は一回めの壁が早々とやってきてしまっている。
ここ最近の私の壁は25キロ前後にあると喜多の記事で書いたけど、もっと手前で来てしまった。
22〜23kmくらいの、ハーフ通過してから間もなくで、足が突然重くなり、今までのように走れなくなるような感覚に襲われる。(そういえば、喜多でも22キロでおかしくなった。)
でも、ここは最近身につけたおまじない作戦投入。
握り締めていたジェルを飲み、「苦しいのは気のせい。足が重いのも気のせい」と何度も唱える。

おなじないは完全には効かないまでも、立ち止まって歩きに入るまではならずに、なんとか普通に走れるまで復活。
ただ、寒くて寒くて、手がかじかんで、ジェルを飲むのも一苦労。
しかもジェルが凍ってるみたいに冷たくて、これまた身体が冷える。
雪も降ってきて、フルマラソンなのに寒い!
この前のサロマみたいになって、リタイアになったらどうしよう!


25〜30km 21分40秒  2時間07分31秒 
(金沢のラップ 22分21秒)4分43秒勝ち

疲れているのは、気のせいとかでなく、本当に疲れを感じてきた。

でも、どんなに落ちても金沢くらいのタイムは出そうと確信する。

アラウンド5は苦しいから辞めよう。
PBで私は充分嬉しい!



イメージ 3
真ん中の青いのが私


30〜35km  22分26秒 2時間29分57秒 
(金沢のラップ 22分43秒)5分00秒勝ち

ラップの数字以上に苦しんだ区間。
体感ではキロ5近い感じ。
もう一回復活の呪文を唱えてジェルを投入するもまったく効果なし。

このホイミだかベホイミは、1プレイ中1回しか効かないらしい。
なんて使えない呪文。


35〜40km  23分16秒  2時間53分13秒 
(金沢のラップ 22分45秒) 4分29秒勝ち

最初の5kmで抜かしたサブスリーに王手のお友達のSさんがこの区間で私の前に来た。

やっぱり彼女は強い。
私はヘロヘロになってるのに、Sさんはこういうところで前に来る。
ただ、Sさんも辛そう。この区間はSさんと抜きつ抜かれつ。

そして、40km通過。
3時間より7分も余裕がある!
この瞬間に、初めて松のアラウンド5が実現することを確信する。
ただ足はもう残っていない。
苦しくてたまらない。
アラウンド5ならなんでもいい!って思い始める。
そんな40km過ぎに、大阪ハーフを走って、すれ違いでもエールを送りあえたパティオさん。
「あと2km!」って声援を送ってくれる。

そうだ、あとたったの2kmなんだ。
2kmなんていつも走っている距離じゃない。
ここまで頑張ったんだから、あと2kmくらい頑張れるはず。

パティオさん、どうもありがとう!!

イメージ 4
パティオさんを見つける前、メチャクチャ苦しそう。

イメージ 5

パティオさんに声援を送られているところ。

イメージ 6

そうだ、行かなきゃってなって、気合入れて進みだしているところ。
写真提供 パティオさん



そして、抜きつ抜かれつを35kmからしていたSさんの背中は40km通過では見えなくなってしまっていた。

でも、Sさんの背中をめがけて、ゴールの長居競技場のある長居公園へ向かう。

公園に入る手前で、Sさんの背中が見えてきた。
公園から競技場に入るまでの間に、Sさん以外の人を抜き、競技場に入るときは、私の前にはSさんだけ。

Sさん、私をここまで引っ張ってくれてありがとう!!

そして、Sさんの背中を追いながら競技場を走り、ようやくようやくゴール。


40〜42.195km  9分58秒  
(金沢のラスト 9分42秒

Finish 3時間3分11秒 

(金沢のPBに4分13秒勝ち

前半1時間29分00秒
後半1時間34分11秒  5分11秒ポジティブ


30kmから本当に苦しんだけど、お友達のSさんが35kmから引っ張ってくれたおかげて、アラウンド5もクリアできた。

ただ、もしハーフ通過が90分切りでなく、30分ちょっとで通過していたら、後半ここまで落ちることなく、金沢の最後のようにもうちょっと頑張れたのかもって思いもある。
でも、30分オーバーで通過していたら、本当にアラウンド5分だった気もする。
どっちが正解なのかはわからない。

ちなみに、NAHAで知り合ったお友達のRさんは、ハーフを28分44秒で通過してサブスリーをしている。
ハーフ通過は私と16秒しか変わらないのに、ゴールタイムは5分の差・・。
やっぱりまだまだ走力が足りてない。

次のフルマラソンの東京を、どんな感じで走るのか考えてはいるけど、多分、また前半突っ込んで後半落ちるパターンなんだろうな。



声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました!


イメージ 7


イメージ 8
ものすごい右肩上がり

イメージ 9

イメージ 10





こんな時期に、こんな記事アップすみません。
備忘録として、残しておこうと思いますので、ご関心のある方は、お付き合いくださいね。

1月29日(日)、私にとって3回目の大阪国際女子マラソンに参加してきた。
2年前のこの大会で、自己ベストを出せたけど、昨年はハーフ以降、どん底を経験し、歩きまくってしまった。
今年はどうなるのか・・

今年の一番の問題は、29.3kmの2時間14分関門。
キロペース4分34秒で走らなければならない。
これは、今の私には死活問題。

ということで、目標は、

松   3時間14分台
竹の子 昨年越え(3時間18分32秒)
梅   29.3km関門通過

という、かなり低レベルな目標。

前日の受付では、この前こちらの記事でも紹介させていただいた、お友達のMちゃん夫妻とバッタリ。

イメージ 8




上にも書いたように、今回の一番の難所は、29.3kmを2時間14分で通過すること。
ここの関門が一番厳しくて、ここを通過してしまえば、完走も出来るはず。

なんて、考えながら、朝、準備をして着替えていると、まず一つ目の誤算が。

誤算①

いつものピンクの短パンに着替えようと思ったら、荷物のバックに入っていなかった。

ピンク短パンがなくて、他の短パンが入っていれば良かったが、短パンを忘れてきてしまっていた。
どうしよう!今日何履いて走ろう!!
寝間着用に持ってきたジャージしかないから、それで走るしかないと決心した時、なんと、テさんが短パンを持っているとのこと。
さすがA型は準備がいい。
やっぱり、私みたいな忘れものだらけのB型には、準備のいいA型に限る!
グレーで地味だし、私にはブカブカだけど、ジャージで走るよりはずっといい。

というわけで、急遽、借り物のグレーの短パンで走ることに。


スタート直前
前日、ホテルで自分で切った、不揃いの前髪が変過ぎる。

イメージ 1



イメージ 9

これが、関門と目標ラップ。


まさか、この関門ラップが、大変なことになるとは、この時は全く想像していなかった。

スタート〜5km  22分17秒

とにかく、29.3km関門、2時間14分突破を目指す。

5〜10km  22分22秒 44分39秒

10〜15km 22分49秒  1時間07分28秒

15〜20km 22分42秒  1時間30分10秒

ハーフ通過 1時間35分12秒

ハーフを1時間35分切らなければならないのに、オーバーしてしまった。
この辺りから、ちょっとずつキツくなり始める。

でも、このペースでいけば、293.3km関門は通過出来そう。

20〜25km 23分08秒 1時間53分18秒 (高3が)

29.3kmの2時間14分関門まで、あと20分42秒ある。
4.3kmを4分48秒で走ればいいことになる。

これはなんとかなりそうだ。
でも、通過するまでは気を引き締めていかないと。

並走しながら応援してくれているテさんが、「このままのペースでいかないと間に合わないぞ!」と私を急かしてきた。
私の頭の中の計算では、今のペースでいけば余裕なはずなのに、「そんなことない!!」と思うも、とりあえずテさんの言葉通り、ペースを維持した状態で、29.3km関門へ。
どこが関門だったかも分からないくらい、呆気なく通過。

最大の関門は通過した。あとの関門には余裕があるから、ゴールを目指すだけと思ったら、なんだか突然足が動かなくなってしまった。

25〜30km  23分37秒 2時間16分55秒 (色気づいて)

マズイ、高3が色気づいてはいるけど、もう17分になってしまう。
これでは、15分カットは厳しいってことがその時分かった。
しかも、この足の重さ、半端じゃない。
29.3kmまで、頑張り過ぎた?

誤算②

29.3kmの関門を過ぎたら、それまでの疲労が一気に出てしまい、途端に足が動かなくなった。


次の関門は、35.5kmの2時間44分。
これはマズいかも〜!

イメージ 2

オシャレなコーディネートとはかけ離れた、グレーの短パンで必死に走る私。



30〜35km 25分01秒 2時間41分56秒

35kmまで並走してくれたテさんに、「このペースじゃ35.5の関門間に合わない!もっと上げて!」と言われる。

「うん、分かってる。だけど、これでも一生懸命動かしてるの!」

35km通過が2時間41分56秒・・
35.5kmの関門は、2時間44分。
残された時間は、2分04秒。
500mを2分で走るって、キロ4ってこと??
キロ5で走るのが精一杯の私に、キロ4で走ることなんて出来るわけがない。

その時に、私の3回目の大阪国際は終わった・・。






はずだった。






なのに、いつになっても、黄色いテープも関門のカウントダウンもない。
そして、周りの人は、スペシャルドリンクとか取って飲んでる。
関門に引っかかったのに、スペシャル飲むって、まだ走り続ける気?!
もう、疲れたから、ゴール出来ないならば、競技中止させてもらいたい。
収容車はどこ?

結局、そのまま36kmの表示が・・・

一体どういうことなのだろう?
急遽、35.5kmの関門がなくなったのか?

謎は深まるばかり・・

誤算③

35.5km、2時間44分関門がなくなっていた。


35〜40km  26分14秒 3時間08分10秒

何だかよく分からないけど、ゴールまで行かせてもらえるらしい。

40〜ゴール  11分09秒 3時間19分04秒

40km過ぎてから、テさんが並走してくれた。
35キロ地点から電車で移動してきたテさんも、私が関門通過し、走り続けていることに不思議な様子。
そして、余りの私の遅さにもビックリしていた。
「これでも、必死に走ってるつもりなの〜!!」

そのまま、全く走れず、何とかゴール。


イメージ 3

借り物のグレーの短パンでゴールを喜ぶ私。


イメージ 4

それにしても、30キロ以降が酷過ぎた。
まさかこんなことになってしまうとは。

昨年と比較すると

イメージ 5
昨年は27キロあたりで、ドッカーンと来てるみたい。
でも、前半貯金で、ゴールタイムは逃げ切り成功。
後半歩いた昨年に、40秒負けてしまったので、目標の松竹の子はクリア出来ず、梅のみクリアということに。


なぜ、35.5キロ関門がなかったのか、分からないけど、フィニッシャーズタオルをゲットすることができて、本当に本当に良かった。
でも、こんな風に関門を意識しなきゃいけないこと自体が失格なんだって、改めて思った。

そして、家に帰っても、どうしても腑に落ちないから、35.5キロ関門のことを改めて確認するために、大会要項をよく確認してみると…

イメージ 7


35.5キロでなく、35キロを2時間44分通過だった。
(12時10分スタート)



35キロは42分に通過していたから、まだカウントダウンが始まってなかったわけだ。

でも、どうしてこんな勘違いが起きてしまったの?


 そもそも、これが間違ってる!


この写真のここ↓

イメージ 6

35キロでなく、しっかり、35.5キロになってる!
この余計な“.5”の犯人は?!

そう、これを書いたのは、私でなくテさん。

私を関門通過させるために、わざとやったのか、それとも単なる間違えなのか分からないけど、それを信じ切って確認しない私も悪い。

ま、終わり良ければ全て良しってことで。

どうもありがとう(^ ^)

大阪国際女子マラソン、全ての関門から逃げきり、何とか戻ってきました。
今回は、マラソンっていうか、関門から逃げるためだけに走ったって感じ。
そして、35.5キロでは、関門に捕まって収容される覚悟もした。

現地で声援をくれた、M枝さん、夜叉でご一緒した方(お名前伺ってなかった!今度教えてください)、うみが好きさん、そして、沢山写真を撮ってくれたパティオさん、有賀さん(機転の効いた情報をありがとうございました。有賀さんのおかげで39キロあたりで追いつくことが出来たと感激していました)、つぼってぃさん、どうもありがとうございました!
みんな、私がゴール出来るのか、冷や冷やしたみたい。


そして、スタートからゴールまで、献身のサポートどうもありがとう。


バスタオル逆さまだったらしい。
一度は諦めかけたフィニッシャーズタオル。
もらえて本当に本当に良かった。
ご報告が大変遅くなりましたが、私にとって2回目の大阪国際女子マラソン、走ってきました。

昨年はここでPBを更新出来たので、今年もPB大幅更新する気満々で挑んだ。

今シーズンは、10km、ハーフともにPBは更新出来ていたし、
全体的な走力は底上げされている気がしていたので、PBは固いと思っていた。

それがいけなかったのかな・・。

現地に応援に駆けつけてくれて、写真をたくさん撮ってくれたバティオさんの
画像とともに、今回の大惨敗の大阪国際を振り返ってみようと思う。


スタート〜5km  21分16秒

スタートしてから、トラックを2周ちょっとするのだけど、混んでて思うように走れない。
抑えることは一切考えず、とにかく自分の快適なペースで走る。

イメージ 1

5〜10km   20分54秒  42分10秒

この時も、特に飛ばしてる感じもなく、自分が快適と感じる集団と一緒に走ってしまった。
いや、一緒にというより、次から次に、前の集団を追いかけては抜かしていた気がする。
でも、この時もとりわけ“危険な感じ”がするわけではなかった。

10〜15km 21分36秒 1時間03分46秒

周りは明らかに格上の100番台や200番台の人たち。
“本当に私、この人たちと一緒に走っていいのかな・・”



15〜20km  22分02秒  1時間25分48秒

イメージ 2

こんな二人旅の時もあったみたい。
ちなみに、この前を走るピンクの方は、3時間3分台でゴールしてる。


ハーフ通過 1時間30分40秒

21kmが過ぎ、あと100mでハーフというところ、
「その時」が突然来てしまった。

今まで、全く何も感じてなかったのに、突然、「走れない」ってなった。
普段も、「あ〜もうスグ来る来る」っていうのはあるけど、
今回は全く違った。
「これ以上、私はまともに走れない」って100%断言できるくらい、その瞬間は突然きた。

20〜25km  22分27秒  1時間48分15秒

ここまでの5kmラップは全て昨年よりも速かったけれど、
ここで、初めて落ち始める。
落ち始めたら、もう、何があっても絶対に止まらない。



イメージ 3

23kmあたりかな?
私が落ち始めた途端に、一気に抜かれ出す。


イメージ 4
必死に着いて行ってるけど、足はもう、さっきまでみたいには動いてくれない。






イメージ 7
落ち始めると、フルマラソンって本当に残酷・・



25〜30km  24分25秒  2時間12分40秒


もう走れない。


このあたりから、私恒例の歩きが入りだす。

「人生初のDNFかな・・。
 自分で止めるのは、イヤだから、後ろから収容車来てくれないかな・・」

と思いながら、トボトボ歩いたり、走ったりを繰り返す。


30〜35km  26分41秒  2時間39分21秒

収容車が後ろから来てくれるのを待つかのようにトボトボ歩いていると
私の背中を優しく叩いて抜かしていく人が・・・

大の仲良しのMちゃん・・。
“あ〜、私、前半の知らない間にMちゃんのことも抜いていたんだ・・。
こんなに走れるMちゃんってすごいなぁ。”って思って、背中をぼーっと眺めながら歩いていると、30mくらい先に進んだMちゃんが私に振り返って、

「ゴール行くよ!!」って・・・。

自分だってキツいに決まってるのに、私がもうダメになってるの分かって、
振り返って、声を掛けてくれた。

マラソンでも、プライベートでも、一緒に戦ってきたMちゃんに声を掛けられて、「関門に捕まらずにゴールしたい!」って、その時初めて思った。

35〜40km  27分40秒  3時間07分1秒

37.8kmの最終関門で、「あと○分」っていう、関門のカウントダウンを聞いた。
最終関門をなんとか通過した。
その瞬間に、ゴールさせてもらえることを確信した。
時計は見なかった。
Mちゃんが待ってるゴールに辿り着ければ何分でも良かった。
そして、私の無事を、遠くからただひたすら祈ってくれている人に、一刻も早く報告して安心させてあげたかった。


イメージ 8

ほとんどの人に抜かされた。

40〜ゴール  11分32秒  3時間18分32秒


ラストスパートも全く出来ず、今シーズンのフルマラソンのワーストを記録。

このために頑張ってきたのに、一体何やってるんだろう・・。


PBを出せた昨年と比較すると、20kmまでは、5kmラップも全て先行。
でも、15〜20kmは、まだまだいけるって感じた昨年と違って、
漠然とした、おかしさみたいのを感じ初めていた。

スプリットでは、25kmまでは辛うじて先行。
その後は、見ての通りのボロボロのラップ。

イメージ 9


イメージ 5
グラフにすると、一目瞭然。
やっぱり、20kmを境に、始まったみたい。




次の東京では、どんな走りをしたらいいのか全く分からなくなってしまった。

前半を抑え目にすれば、今回のようにならないことは、自分でも分かっている。
“消極的イーブン”で、確実にタイムを狙っていくのか、
今回みたいに突っ込み、ハイリスクハイリターンでいくのか、今は決めれない。

あと3週間、じっくり考えて、東京で今シーズンのPBを狙っていきたい。


イメージ 6


スタート前、大の仲良しのMちゃんと。

Mちゃん、私をゴールさせてくれて、本当にありがとう!



最後に、現地で応援してくれて声を掛けてくださった、パティオさん(写真、たくさん使わせていただきました!)、M枝さん、夜叉でご一緒して、それ以降、私のことを応援してくださっていた方、海がすきさん、つぼってぃさん、有賀さん、うえちゃんさん、その他、大勢のお声をかけてくださった方、本当にありがとうございました。

来年も、また走りに行きたいです!

1月25日(日)、大阪国際女子マラソンに参戦してきました。

もちろん、初参戦!
昨年までの参加資格が3時間15分だったのに、
今年から3時間13分になってしまった。

11月の横浜国際女子が3時間15分の参加資格だったのにかかわらず、
あれだけ関門の赤テープに追いかけられて苦しんだのに、
今回はきっと、もっと大変なはずだから、
もう、逃げ出したくなるくらい不安で不安で。

こちらは、3時間30分までゴールさせてもらえるみたいだけど、
私のモットーは、参加資格以内のタイムでゴールすること。
大会側は、参加資格があるから参加させてくれるわけだから、
やはり、そのタイム以内で走らなければ失礼にあたってしまう。

したがって、今回の目標タイムは、3時間13分切り!

え?自己ベストから考えたら甘い?
だって、ここ最近の私のフルマラソンのタイム、ここでおさらいすると・・。

10月 ちばアクアラインマラソン 3時間42分44秒(ネットタイム)
 大阪マラソン                  3時間27分16秒(ネットタイム)
11月 湘南国際マラソン            3時間22分23秒(ネットタイム)
横浜国際女子マラソン       3時間14分50秒(グロス=ネット)
12月  NAHAマラソン                3時間14分13秒(ネットタイム)
1月  喜多マラソン                   3時間28分14秒(グロス=ネット)


そんなわけで、今の私にとって12分台はそれはもう大変なこと。
とにかく、13分カットだけに的を絞って、今回はこのラップを目標に。

イメージ 1


下に書いてあるのは、おおまかな関門。





イメージ 2




スタート前の競技場で、その場で仲良くなった北海道のお友達と。






スタート〜5km  21分48秒 (21分35秒 13秒負け

ちょっと突っ込み過ぎのような気もする。
ここまでの間で、4分半を淡々と刻む先輩方を3名発見する。
この方たちに着いて行けば、確実に15分は切れるし、
10分近くで走れることも、私はよ〜く知っている。
でも、私は絶対に途中で落ちるから、
最後までこの方々に着いていけるわけがない。

それならば、今のうちに行っておこう!
この時点で、今日は行けるところまで突っ込もうと決める。


5〜10km 21分31秒  43分19秒 
(21分58秒 27秒勝ち

相変わらず、私の突っ込みは健在。
このペース、どこまで持つのかな?

10〜15km 21分49秒 1時間05分08秒 
(22分01秒 12秒勝ち

まだ一応21分台。
次の5kmも21分台いけるのかな・・?
まだハーフにもなってないのに、少しずつキツくなり始める。


15〜20km 22分04秒  1時間27分12秒
(22分28秒 24秒勝ち

この感じだと、ハーフ通過は今までで最速と判断。
一昨年に突っ込み過ぎで潰れた大阪マラソンよりも速いはずだけど、
とりあえず、後先考えずに行くことに決定。


ハーフ 1時間32分05秒
(1分くらい勝ち

やっぱり、最速通過。
私は一体、どこで潰れるんだろう???


20〜25km 22分19秒 1時間49分31 
(22分35秒 16秒勝ち

25kmは2時間51分20秒通過のはずだったから、
13分切りのラップより2分ほど速い。

この辺りから、抜かされまくる。
ここから上げてくるって、
ここを走る女子ってどれだけ後半強いわけ!?


25〜30km 22分46秒 2時間12分17秒 
(22分53秒 7秒勝ち

辛うじて22分台のラップ。

でも、この時点で、22分台のラップはラストだってことは自分で分かった。
この大阪国際女子は、30kmの関門が2時間16分ちょっとと一番キツイので、
ここさえ通過すれば、完走は出来るはずと、ちょっと気持ちが緩む。

そして、このあと12kmをキロ5で走ったとしても、
今回の目標の13分切りは達成とこの時点で確信した。

さ、このまま順当に13分切りを狙うか、
それとも、自己ベストの昨年の東京の10分51秒切りを狙うか、
ここから悩み始める。

私の脚 
「13分切りで充分じゃない。無理したら、潰れるだけだって」

私の頭 
「いや、このコースといい今日の天候って
最高のコンディションでしょ?
ここでベスト出さずにどこで出すの?」

ずっと悪魔と天使が葛藤。

そして、出した結論は、
「ここで自己ベスト出すしかないでしょ」
よし、足は動かないけど、やれるだけのことやって、
10分51秒切ろう!

というわけで、今までの(  )の中の勝ち負けは、
昨年のPBの東京マラソン3時間10分51秒の時のラップ。
とりあえず、いまのところ最初の5km以外では勝ってる。
この後も勝ち続けないと〜!

30〜35km  23分21秒 2時間35分38秒 
(23分14秒 7秒負け 早速負けだした

やっぱり、ラップが落ちだした。
どんなに頑張っても、キロ4分40秒になってしまう。
それなのに、周りのランナーは全然落ちてない。
でも、前回の横浜国際女子では、抜かされる一方だったけど、
今回は、ほんのちょっとだけど、抜かしたりもした!!
ちょっぴり成長?


35〜40km  23分53秒  2時間59分31秒
(23分54秒 1秒だけ勝ち

もう、フラフラで全然走れない。
でも、40km通過地点が初の2時間台。
10分51秒出した時の東京マラソンは3時間00分38秒だった。

この時点で、私の敵は、昨年の10分51秒の自分でなく
V.S.10分切りに変更!

残り時間は10分29秒。

ラスト2.195kmを10分29秒って、不可能ではないけど
簡単じゃないってことは、よ〜く知ってる。

「ここで10分切らずに、いつ切るの?!今しかないって!」
私「うん、わかった。やれるだけやってみるからね」

40〜42.195km  10分09秒  
(10分13秒 4秒だけ勝ち

Finish  3時間09分40秒  (1分11秒勝ち

というわけで、13分切りをやっつけ、
10分51秒の昨年の自分をやっつけ、
最後に、10分切りというラスボスにも勝利!!



こんな感じでした。

イメージ 6


ちなみに、こちらが昨年のPB東京のラップ。

イメージ 3


コースは東京の方がラストはキツいし、
正直、昨年の10分51秒の時の走りの方が粘れてると思う。

5kmごとを比較すると、こんな感じ。

イメージ 5


それにしても、どうしてこうもキレイにビルドダウンするかな。
少しは、イーブンとかビルドアップとかしてみたい。

10分切りは達成出来たけど、
果たして、東京マラソンのコースだったら、達成できたのか・・?

多分、無理だったと思う。
この日の走り易い最高のコンディション、
アップダウンの少ないこのコースだったから
達成出来たのであって、昨年の自分に勝てたのかというと、
勝てた気は正直していない。

やっぱり、これは次も10分切りして、それを証明するしかないでしょ。

〜ちんちくの戦いはもうちょっとだけ続く〜


イメージ 4



完走後、今回は地味にこんなところでしか撮影出来ませんでした。


イメージ 7

全1ページ

[1]

アバター
ちんちくりん
女性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事