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POTの山と街と無線の記録簿
コールサインは「JP3OSW」

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今年もGWがやってきました

この時期であれば、長期に大手を振って山に行けますので出発します

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大阪南港ATCを出て直ぐに明石大橋が見えてきます

既にこの頃にはバイキングの夕食を終えて、お風呂も終わっています

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こんなデザートもあって、満腹になります

しかし、一回、お皿に食事を乗せただけで二回目に立ちあがる事は無くなりました

小食になったんですね

まあ〜これ以上成長は見込めないのでいいのですが

美味しくいただいたら、「元取れた♪」ですよね

たくさん食べて「元取れた♪」は原料費?(笑)

ツーリスト部屋なので30名程の雑魚寝ですが、連休には珍しく、占有率は50%くらいで

ゆったりと横になれます

さらには、自分以外にはイビキが聞こえません(笑)

朝までゆっくり、ぐっすり眠れました

気分良く、別府観光港に到着です

今回の予定は次の通りです

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祖母山、阿蘇山、久住山、鶴見岳に登る予定です

去年、久住は一周していますので脇にある「黒岳の天狗岩」に登りました

そして、由布岳も登っていますので隣の「鶴見岳」に登りました「



別府観光港でレンタカーを借りて祖母山のある竹田市を通って高千穂方面に走ります

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借り出しの時間は8:00です

メールには15分前に来るようにと書いてあります

ベーカリーで時間をつぶして18分前に店頭へ

しかし、駐車場のチェーンも外されていません

電話をしますが出る筈が有りません

店舗の中で虚しく鳴っているのが聞こえます

8時3分前に店員がやってきました

もう後は、どうなったかお分かりですね(笑)

「あ〜すみません、寝過ごしちゃって〜申し訳ありません」と言われればそれで済んだのですが

人間素直に謝るのが良いですよ、そうでないときっちり詰められますから




尾平登山口から祖母山を目指して、時間的には下山は無理なので山頂付近でテント泊します

一般的には簡単に登れる熊本県側の北谷から登りますが、そこはそこ、一番きついと言われている「黒金尾根」を登ります

単純な高低差で1100m程あります

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スマホのナビ通りに走ると、途中にありました

道の駅みたいになっているのでトイレ休憩も兼ねて見物します

原尻の滝(はらじりのたき)は、大分県豊後大野市緒方町原尻の大野川水系緒方川にある滝。日本の滝百選に選ばれている。
幅120m、高さ20m。田園に囲まれた平地に突如滝が現れるのが特徴で、「東洋のナイアガラ」と称えられることもある。滝はAso-4溶結凝灰岩が崩落してできたもので、崖面には柱状節理を見ることができる

との事です

突然現れたのでびっくりしました

この辺りで食料調達したいので道の駅へ入るとまだ開店準備中でお弁当もありませんでした

店員の奥さんにお店が無いかどうか聞きとしばらく祖母山の方に走るとAコープが有るのでそこで買えるけど、お弁当等が有るかどうかはわからないとの事でした

行ってみますが、消費期限すれすれの菓子パンが有るだけで何もありません

止むなく、パンを買って進みます

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山に入ってゆくと何やら 怪しげな稜線が見えてきます

火山特有の地形なのでしょうね

なんと言う岩なのでしょうか?

障子岩??分かりません

登山口の尾平鉱山跡地に到着します

県道7号線は広い所もたくさんあるので路駐にて対処します

もみ志゙や旅館駐車場に戻り登山届を出します

「黒金尾根経由」と・・・・ここを登らないとここに来た値打ちがないですね



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あいにく、稜線はガスっています

大丈夫なのでしょうか?初めての山です

まあ〜出発しましょう

実標高差は1210mらしいですから気合を入れましょう

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最初の吊橋の下をくぐって、長靴で一回渡渉しこの仮橋を渡ると「黒金尾根」です

尾根道を少し登ると天候も回復して稜線が見えてみました

お〜〜あの稜線を歩くんですね

大峰の大普賢も真っ青かもです

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キツ〜〜〜〜イ登りが延々と続きます

頭を越える笹こぎもありますが、道はしっかりしているので前が見えなくても安心です

と言っても前が見えないと言うのは不安になります

心細くなります

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100m毎に標識が有って、目安になります

もちろん、高度計を持っていますので必要ないですが安心できます

Aコープで買ったスレスレのパンを食べます

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振り返ってもこんな不気味な稜線が見えています

ますます、期待感と恐怖感が高まってきます

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栂の大木の純林が現れる頃になると笹原が出てきます

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ふと、頭上を見るとこれです♪

アケボノツツジが最盛期を迎えています

関西ではあまり見ないですよね

アカヤシオの仲間ですよね

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何処を向いてもアケボノツツジだらけです

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全山、アケボノツツジで覆われたようです

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ちょっと下向きに咲くんですね

お淑やかですが、その姿は華麗です

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登りの苦しさを忘れてしまします

背中には18キロくらいの荷物ですが、本当に忘れている瞬間でした

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天狗の水場を越えてゆきます

そろそろ、稜線でしょうね

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天狗の岩屋も過ぎて進みます

10人はビバーグ出来ます

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稜線直下はこんなゴロゴロ岩の急坂を岩の上を伝って歩きます

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天狗岩の一部でしょうか

その裾の急坂をぐんぐん登ります

また、ガスって来ました

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いくつかのギザギザが見えていましたが、それぞれが展望岩になって寄りつく事が出来るようです

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ようやく傾山、古祖母山からの縦走路に飛び出ました

縦走を開始します

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ちょっと展望岩に寄りますが、ガスっているので退散します

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登山口の尾平鉱山跡は見える程度です

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たくさんのコブを越えてゆくのですが、概ね巻道が有るのでスイスイです

なんとか明るいうちにテント場に着きたいので急ぎます

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ここも頭より高い笹原を歩くのでリックに引っかかって歩きにくいですね

何処にもテントを張れるような所は無いので、テント場まで頑張らなければなりません

それは、こんな雲が出て来たので雨の心配が有ったからです

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さあ〜間に合うのでしょうか?

雨の中で濡れながらテントを設営するのはごめんです

それに夜はたぶん0度近くなるので余計に心配です

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時間的にはもう直ぐ山頂ですが、事前チェックで分かっている急な岩場が残っています

朝のうちは雨だったかもしれません

岩も濡れているはずです

重い荷物も相まって 危険性が増しています

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標高1700mのテラスで気合を入れます

ここからは息もつけない岩場、ロープ場、梯子が続きます

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登りにくいですね

後に引っ張られるような気分なります

足を滑らすような気になります

風も強く吹いています

いったん、滑れば多分かなりの重症もしくは死亡事故になるような現場です

心細くなります

誰も居ません

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穴の向こうは奈落の底です

この上を歩くならまだしもここを登って来たのですから怖かったです

そして、山頂の直ぐ下は一枚岩でロープが有ります

高低差は10mも無いと思いますが、岩は順目です

足がかりはあるとのネット情報でしたが、濡れているので止まる保証はありません

すぐ、左手は僅かなオーバーハングになっていますが、草付きの泥壁です

いくらかは容易に見えます

しかし、その泥は粘土なので滑るのは間違いありません

手の置場、足の置場、その間隔、その信頼性を確かめて、一気に重い身体を持ちあげます

しかし、思ったように上がらなくて、途中で止まります

元に戻るにも下が見えません

上に上がるにも足元がしっかりしません

大丈夫だと思った中間足場が心もとないものでした

進退きわまりますが、もう後戻りはできません

足元を信用して一気に身体を引き上げます

最初のほんの10分の1秒くらいは滑った感覚があり、肝を冷やしますがうまく乗れました

そこからは、這うようにして山頂へ到着です


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こんな緊張した登頂は初めてでした


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    こんにちは♪
    九州遠征お疲れ様です。
    いつまでもあると思うなコンビニ屋(笑)
    滝の次の写真は傾いるから傾山です。ホ本当です。 トップではありません。

    山の上一番

    2014/5/5(月) 午後 2:21

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    一番さん〜〜何処まで行ってもコンビニはあるものと思っていました(笑)
    ポンタカードが不要に

    これが傾山なら、もっと奥の南東にある綺麗な山はなんと言うんでしょうか?調べ直します

    直ぐに調べました 大崩山でしょうか?

    POT

    2014/5/5(月) 午後 2:37

  • 顔アイコン

    組長さん、雨がチョボっとだけ。
    明日から五月晴れだ、どこへ行こうかなあ。

    緑ちゃん傾山に登ったよ、長年の友帽子を落としてきたワン。

    祖母山登ってるかなあ?忘れるが早いなあ。
    元気のあるうちに行かなアカンね

    [ あわび ちゃん ]

    2014/5/5(月) 午後 4:52

  • 顔アイコン

    雨ですねぇ〜ゴロゴロしています
    傾山は祖母山よりきつそうですね
    もちろん登っておられる事と思いますよ
    累積標高差1000mを越すと何日も続けられません><;

    POT

    2014/5/5(月) 午後 5:28

  • 写真が全てを物語っています。組長無理しないで下さい。顔がいつもと違う。

    [ 金太郎 ]

    2014/5/5(月) 午後 5:40

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    バンダナの時はまだ、緊張してましたね
    登り切って直ぐにすることはバンダナだからね(笑)

    POT

    2014/5/5(月) 午後 6:02

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    こんばんは〜!
    九州遠征。。。お疲れさんでした

    私も祖母山はアケボノツツジが咲いている頃に
    登りました・・・
    私はPOTさんが登りに使ったコースを
    下った記憶があります。

    若き日の思い出となっていますョ

    コマクサ

    2014/5/5(月) 午後 8:21

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    コマクサさん〜こんばんは♪
    このコースを下って来る方も居られました
    下りの方が余計に怖いと思いますね。

    登山口のトイレの掲示板に登りに使うようにと書いてあったのでそうしました。
    アケボノツツジがほんわりとした色と形で癒されますようね。
    コメントありがとうございます

    POT

    2014/5/5(月) 午後 8:51

  • 組長!お疲れ様でした。
    大変な山だったのですね。
    アケボノツツジはじめて聞きました。
    また、勉強になりました。
    ありがとうございます。

    ひろ

    2014/5/5(月) 午後 10:10

  • そういうゴツゴツの山って阿蘇の東から南にかけて見かけます。
    でも、お写真を見ていてぶるっと身震いしてしまいました。
    本当に「人間ですか?」の世界に見えました。
    でも、山頂の看板は今っぽいんですね
    後半を読みにいきます

    とおりあめ

    2014/5/5(月) 午後 10:11

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    ひろさん〜こんばんは
    この辺ではアカヤシオですよね

    出発のレンタカーにはちょっとあれでしたが、その後は順調で多少普段と違う緊張もありましたが、これも山です

    POT

    2014/5/5(月) 午後 11:20

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    とおりあめさん〜こんばんは♪
    のんびりとしたいい所でした
    竹田の長湯温泉〜直ぐにサイダーが出来ました
    温泉だらけですよね。
    通り道に入浴料が100円と言う所もありました
    隼と言うラーメンも食べました

    火の国を実感してきましたよ

    POT

    2014/5/5(月) 午後 11:22

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    フェリーが到着する時間とレンタカー開店時間にちょっとタイムラグがありますね。そのうえ寝過ごしされたんではご同情に耐えません(笑い)。私が昔行った逆順の周回コースですね。山頂直下の岩場はあまり苦労した記憶がないなあ。4月の初めでまだ雪がありましたが。

    [ ワンダーフォーゲル ]

    2014/5/6(火) 午前 11:23

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    ワンダーさん〜おはようございます
    ワンダーさんとはスキルが違い過ぎます、そのせいです

    レンタカーはイエローハットの車検代車でやっているので職員にしたら、迷惑な会社の業務でしょうね、それには同情もするんですが

    帰りの時間が読みやすいようにこの順序にしました

    POT

    2014/5/6(火) 午前 11:44

  • 空模様と岩場と初めての場所と一人…
    焦らず無事に着いてよかった(^^)

    きたっち

    2014/5/8(木) 午後 1:31

  • 顔アイコン

    ちょっと緊張したけど落ち着いて対処しました
    ありがとうね〜〜〜きたっちちゃん

    POT

    2014/5/8(木) 午後 2:04

  • ほんまや〜。
    バンダナショットに笑顔がない・・・。
    ちょっと引きつっているようにも見えますね。

    ヨー君

    2014/5/10(土) 午前 0:12

  • 顔アイコン

    笑顔が無いですね
    一人と言うのはやっぱり、心細かったですよ
    頼りなくても二人以上が良いと思いました この時だけは(笑)

    POT

    2014/5/10(土) 午前 6:27

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    おはようございます♪
    南東奥の丸味の鈍頂は大崩山だと思います。
    スミマセン一年前のコメント返しです

    山の上一番

    2015/7/14(火) 午前 7:44

  • 顔アイコン

    一番さん〜おはようございます♪
    大崩山ですかぁ〜名前だけで登ってみたくなる山ですね

    今年は九州に行けるかどうか?

    POT

    2015/7/14(火) 午前 9:23

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