東南アジア散歩

仕事の合い間に考えてみた

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*ラオス中部:町と言えるようなところはない。道路沿いに、山を下りた少数民族の家が点在している。
 
 
一か月以上経つと言うのに、まだ調査の事務処理が終わっていない。
 
書類の山、山である。
 
経費で落としたものは、証明のために様々な書類を添付させる。
 
私の支払った経費、200万円ほどがまだ帰ってこない。
 
運転資金がないと研究できない、中小企業の社長のようなありさまだ。
 
 
一番馬鹿をやっているのは、現地の資料のコピー。
 
あるものは、数百ページに上る。
 
事務は、経費添付資料のために、それをすべてコピーすると言う。
 
 
馬鹿か?
 
その資料を元に作ったデータだけで十分だろうに。
 
大切な資料だから、現状を必ず維持するように強くいった。
 
破損したら責任を取ってもらうと。
 
 
はっきり言って、手間を考えると、研究をする気力を失う。
 
この2、3年の現象で、もう大学は病気である。
 
それも重症。
 
 
研究費をしつこく持って来いと言いながら、研究の邪魔をこれでもか、これでもかと。
 
我々の持ってきた研究費からピンハネしたお金を大学はまともに使っているのか?
 
ピンハネした間接経費は、我々の研究体制を拡充するために使われるはずが、マルサのような人員を増やし、一部は研究と関係ない奨学金に使われている。
 
文科省は、現状を知っているのか?
 
 
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*ハチの子のから揚げ。美味いのだろうが、食べる勇気はなかった。
 
 
アルバイトを雇っても、時間の半分以上を書類書きで忙殺される。
 
いつになったら、落ち着いて論文を書けるのか。
 
自分のやっていることが、馬鹿らしくなった。
 
今の制度では、まともな研究者は殺される。
 
 
ノイローゼになりそうなので、来年で調査を止める。
 
手間のかかる調査をやれば、書類の山。
 
大学の銭儲けに使われるだけだ。
 
 
いい加減な調査では、ほとんど書類は必要ない。
 
人を雇わず、ただ、どこどこに行きましたとか、器材を買いましたとか、PCを買いましたとか。
 
そんな研究を奨励してどうなる。
 
まともな研究者は育たない。
 
 
役所も大学も、日本の最後に残った癌。
 
 
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