専門家の方にご意見を頂きました「白いマユ状のもの」の正体について、琵琶湖博物館の楠岡さんに伺いましたら、お返事を頂きました!楠岡さん、ありがとうございました! お返事を引用することの許可を頂きましたのでご紹介させていただきます。 まず、最初の記事である「白いマユ状のものはなんだ! - トガリオカメミジンコ」について次のようにお返事を頂きました。 寄生虫の可能性はあると思います。残念ながら、写真の解像度 が悪く、何の仲間かわかりませんが、原生動物の可能性があるとと思います。
ということで、お返事を受けて、先ほど写真を取り直しました。しかし、悲しい状況になっていました。後ほど。次に、二つ目の記事である「白いマユ状のものはなんだ!(その2) - トガリオカメミジンコ」ですが、「さらに観察してみましたら、色素のようにも見えました。」ということに対して、次のようにお返事を頂きました。 こちらの写真と前のブログの写真が同じ物とは思われません。こちらはミジンコの模様のように思われます。最初の正面から撮影した写真から見ても、左右対称なので、模様ではないかと思います。
ということでした。二つの引用から、次のようになるでしょうか。 ・ 最初の記事で掲載したトガリオカメミジンコに写っている「白いマユ状のもの」は、何であるか判断が出来ないが、原生動物の可能性は十分に考えられる。 判断できない理由は、写真の解像度が悪いからである。 ・ 二つ目の記事で掲載したトガリオカメミジンコに写っている「白いマユ状のもの」は、ミジンコの模様の可能性が高い。 (注意:色素であるかどうかは、触れられていないので素人判断できませんが、色素ではないと否定されていないので、可能性はありそうです) ミジンコと外部寄生虫(殻表面に寄生するという意味かな)について、次のように添えていただきました。 ミジンコには外部寄生虫(ectoparasite) がよく付いています。多くは原生動物で、ツリガネムシや鞭毛虫、ミドリムシの仲間が付いていることもあります。また、ワムシが付いていることもあります。
再度撮影しなおすということで、撮影をしなおしました。しかし、シャーレを肉眼で覗き込んでみたのですが、居ません! 居ないというか、シャーレをいくら揺すっても分離しておいたミジンコの動きを認識することができません。 実体顕微鏡で、隈なく探してみると、残念ながら星になっていました。卵もなくなっています。(次の写真) 残念ですが、生物顕微鏡で観察してみることにしました。 というのも、これまでは、カバーグラスとスライドグラスで挟み付けてミジンコを潰さないようにかなり隙間を空けて撮影していたのですが、星になられましたので、思い切って体の厚さよりも隙間を狭くして撮影してみることができるからです。 |
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私もpphotoexさんにならって、楠岡さんにナゾの油滴についてお聞きしました。結果的には油滴の可能性が強いということですが・・・・ミジンコも長期的に観察していくことで、いろいろと発見や面白いことがおこりそうです。
2007/11/27(火) 午後 9:03
OHSさん、おお、良かったですね!!
OHSさんは「おや??」と気づく力がすごいので、きっと色んな発見があったり面白いことが起きたりといったことがこれからもたくさんあると思います。(^^)
これからも宜しく!!
2007/11/27(火) 午後 9:51
今回の写真でも、楠岡さんは、分からないとのことでした。
2007/11/28(水) 午後 10:57