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「その1」の記事では、種が飛び出す様子と、種子に圧力を加えると外皮が弾けて種が飛ぶ様子を撮影した動画を投稿しました。 しかし、その動画では、実際のところ、どのような仕組みで種が飛ぶのかまでは分かりませんでした。 次の写真を見てください。 左側は、種子の中身と外皮が上手く離れ、残った外皮です。 右側は、種子の中身と外皮が上手く離れなかった、モノです。 ブドウの果実を複数の指で上手く摘むと、果肉だけがツルンと出てきます。カタバミも外皮(外種皮)が収縮することでこのツルンと出る勢いで飛び出すのかと想像していました。しかし、右側の写真を見ると、そうではないことが分かります。どうやら、内側と外側が反転し、その勢いで飛び出すようです。 あくまでも素人の推測ですが、外皮の内側と外側が反転するということは、外皮の外側に当たる層(があるならですがそれ)が収縮していくことにより、反転して安定したくなる状態へと遷移するのかもしれません。正しいならば、その状態にあるとき、何らかの刺激により外皮が裂けて反転することにより種子を発射しているのでしょう。
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こんばんは。カタバミの爆破済みの鞘を見ると、原型を保ったままスカスカになっていますね。対してムラサキケマンやカラスノエンドウは鞘がくるくるとめくれ上がりますから、確かに種子そのものに爆破装置があったと考えて良いですね。
気付きませんでした。鋭い観察ですね!
2008/5/16(金) 午後 11:38
植物の種子散布の仕組みについてはいつも感心させられますが、動画などを見ているとこれは外種皮が射出装置の役割を果たしているというように見えますね。
2008/5/17(土) 午前 0:44 [ - ]
によさん、おはようございます。
> 鋭い観察ですね!
ありがとうございます!
僕も今回観察してみるまで、想像さえできませんした。
実際のところ分かりませんが、例えば、小さな生物であるヒドラも刺胞が反転することで、刺糸をはじき出すのですが、この仕組みは割とポピュラーなものなのかなぁとか後から思いました。
2008/5/17(土) 午前 10:21
パピィさん、おはようございます。
ご意見ありがとうございます!
あと、外種皮(外皮)が裂ける位置やタイミングなど分かってくると面白いなぁと思いつつ・・・。
2008/5/17(土) 午前 10:25
いつも楽しみにしています。
カタバミは外来種だと思いますが、このようにして増えたのですね。
2008/5/17(土) 午後 5:29
成程、かなりスピード感のある種飛ばしですが、こういう秘密があったのですね。反転による力はかなり強いのですね。
2008/5/17(土) 午後 9:37 [ gaku08330 ]
ライス兄さん、こんばんは。
ありがとうございます。励みになります!
カタバミにはいくつか種があり、外来種も存在するようです。
2008/5/17(土) 午後 10:10
gakuさん、こんばんは。
反転の速度は、本当に一瞬ですね。
ゴムひもを張って放したかのように、ぴしゅっと裏返りますね。
2008/5/17(土) 午後 10:13