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 まず、実体顕微鏡で観察してみました。
 が、特別興味深い箇所を見つけることができませんでした。
 表面は、水分を得たことで、ブドウの中実のように潤っています。綺麗です。葉っぱのように葉脈などは見当たりません。

 次の写真のように観えます。
イメージ 1

 次に生物顕微鏡で観察してみることにしました。

 まずは、プレパラートを作りました。
 イシクラゲの塊の中で、ごちゃごちゃしていないところをピンセットで摘んで取り出し、スライドグラスの上に載せ、その上からカーバーグラスをかぶせ、カバーグラスの横から適度に水を少し加えました。気泡が試料の右横に一つ入っていますが、気にしない!

イメージ 2

 次の写真は20倍対物レンズで観た様子です。
 (細胞外多糖類に細胞が包まれて厚みがある為、鮮明な像の写真ではないです)

イメージ 3
 ワームのようなものがたくさんいます!でも動いていません。

 次の写真は40倍対物レンズで観た様子です。
イメージ 4
 以前投稿した「ネンジュモ科の一種 - Anabaena sp.」の藍藻にとても似ています! ひときわ大きな細胞である《ヘテロシスト》も確認できます。
 以前投稿したネンジュモは、これでした(↓)。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_14614805_37

 そうです! イシクラゲは、ネンジュモの一種がたくさん集まって、ワカメのような形状になったものだったのです。

 ただし、「ネンジュモ科の一種 - Anabaena sp.」で投稿したネンジュモの一種とは種が違うようです。イシクラゲは池の水の中等で繁殖するのではなく、地上でのみ繁殖するようです。

 う〜ん、不思議です。

 今回撮影したイシクラゲは、ハイポネックス溶液を少し加えて、日のあたる場所において、繁殖するかどうかもう少し観察してみようと思います。大きく育ったらまた投稿します!!

 べやんさん、きっかけを頂きまして、ありがとう!!

ノート

■ 分類: 地上性藍藻(Nostoc commune) 、和名;イシクラゲ
■ 特徴:
- 乾燥と湿潤を繰り返しても光合成活性能力が失われない。

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 1時間ぐらいで、水分を含んで膨らみました!!

 次の写真です。
イメージ 1

 予想通りといえばその通りで、劇的な変化はありません・・・。

 が、よりワカメっぽく見えるようになりました。

 厚さは、ワカメ程ありません。


 ではこれから顕微鏡を使った観察と、撮影をしていきます。



 ちなみに、これは、池のほとりの、湿っぽい土の上から採取したものです。
 今日は、べやんさんから、イシクラゲの撮影の依頼をうけて、「愛知健康の森」へ出かけました。

 こんな(↓)ところです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_14614805_63

 見つかるか不安でしたが、見つかりました!(上池の池のほとりで採集しました)

 次の写真です。
イメージ 1
 なんだか分からないですね。乾燥したワカメみたいなんです。

 これを先ほど水に浸しました。

 無事、膨らんでくると成功で、観察と撮影が可能となります!

 膨らみましたらまた投稿します。

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