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今回の動画は、簡易プレパラートを作成して、生物顕微鏡で100倍対物レンズを使用して撮影しました。その為、カバーグラスとスライドグラスの間に挟まれ、あまり動いているようには見えないと思います。良く見ているとちょっと動きます(笑)。 余談ですが、この状態でも照明をさらに強くすると激しく動くのですが、像が飛んでしまうので断念しました。どうやら、明るさに比例して運動量が変わるようです。ただ、ずっと明るくしていると動かなくなったりもしますので、単純ではない感じです。 動く仕組みですが、細胞の表面にあるとても小さな突起が関係あるかもしれません。一番上の写真に写っていませんが、このツヅミモの一種は、とても小さな突起をたくさんもっていました。ここから何か噴出しているのかもしれません(←根拠のない想像です)。
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2008年01月12日
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雑記細胞が生きたままのユーアストルムの簡易プレパラートを作り生物顕微鏡で鏡検していると、緑藻でありながら、ごそごそと動いている様子が観れることが多いです。今回はその動いている様子を動画で撮影してみました。 動画撮影には、学習顕微鏡(Vixen FM-1500)を利用しました。 理由は、今回撮影した個体を実体顕微鏡で観察していると、細胞の長軸上の一端はシャーレ等の底に付け、もう一方は浮かせた状態で動いていたからです。この為、カバーグラスを掛ける訳にはいかず、小型で焦点深度が深いレンズが付いている学習顕微鏡を選択しました。もう少し倍率を高くできる(20倍対物レンズを使うなど)といいのですが、水にレンズが付いてしまうので、限界でした。 動画を観ていただくと分かりますが、動きはとてもゆっくりです。 また、視野の中心に白い点を打っていますのでそこを中心に見ていただくと、一点に留まって動いている訳ではなく、僅かながら移動している事も分かると思います。(補足:眼に見えない糸のようなものを出していて、その先端は固定されているかもしれない) どのような仕組みで何の為に動いているのか学べていませんが、(こればかりですが)とても不思議です。 ミカヅキモも細胞の長軸上の一端を底やデトリタス(?)に付けて、留まっている所を観察する事が多いのですが、動いている様子をまだ確認していません。しかし、僅かながら動いているのではないかと推測しています(←根拠のない想像です)。そうでないと、確実に、一端を固定して、たとえばデトリタスの表面に留まることができないと思うからです。後日、意識して観察してみようと思っています。 参考▼ 藻類の滑り運動 (http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsp/pdf-files/18DiatomMovement.pdf)藻類には鞭毛を使わずに動くことのできるも のがある。ランソウやツヅミモ,そして珪藻には,基物の上を滑るように移動できる能力をもつものがあり,これらの行う運動は滑走運動 (gliding) と呼ばれている。
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