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持ち帰った苔の塊をシャーレの中に入れて水に浸しておき、 程よい時間が経った頃に(笑)、 苔の塊から何本か苔を抜いて実体顕微鏡で観察すると、 (苔の種類にもよると思うのだけど) ツクシ(スギナの胞子茎)の鞘(サヤ)のように、 茎を覆っている葉の中にクマムシ - 多分チョウメイムシ - を 見つけることが出来る場合が良くあります。 動画は、その見つけたクマムシを撮影したものです。 チョウメイムシは 苔に喰いついて養分を吸う様だし、 葉と茎の間に居るとたまにやってくるワムシに食らい付くことも簡単にできそうだし 食事に困らず快適で居心地が良さそうに見えるのだけど、 実際はどうなのでしょうね。 チョウメイムシの天敵は居るのかな?(オニクマムシ??)
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クマムシ
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実体顕微鏡で苔からこぼれた土を観察していると、大き目のチョウメイムシのようなクマムシが、何かに喰らい付いている場面に出くわし、コンデジで慌てて動画撮影しました。 動画からは、はっきり何に喰らい付いているのか分かり難いですが、顕微鏡で観たところワムシに見えました。ただ、食らいついて少し経っているので、その形ははっきりしておらず、小型のクマムシに喰らい付いている可能性もあるかもしれません。 クマムシで肉食なのは、オニクマムシだけという文章に良く出くわします。例えば、「高知大学キャンパス内のクマムシ」では、次のように書かれています。 オニクマムシ M. tardigradum
本種は数少ない肉食性の種です.ワムシやセンチュウ,他のクマムシ類を食べているそうです.日本産のクマムシ類の中でも最大クラスの大きさで,(比較的)素早く動き回ります. 僕も今日までは、こういう認識でいたのですが、「オニクマムシ以外にも肉食のクマムシというのが存在する」と仮説を立てて、もっとはっきりした映像の動画か写真を撮影してみたいと思います。
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クマムシを採集する場合、乾いた苔(銀苔)が良いという情報がありますが、運が悪いことに今日は一日雨でした。つまり乾いた苔の採集が難しい…。 ということで、今回はあえて、緑々した苔を採集し、クマムシを探してみることにしました。 待つこと1時間。いざ、実体顕微鏡で 探し回りましたがなかなか見つかりません。 ワムシやセンチュウ、ミドリゾウリムシ等は見つかるのですが…。 やはり居ないのか・・・。 諦めきれず、とりあえず別の記事を投稿して、3時間程そのままにし、再度、探してみました。 見つけました。小さいクマムシ! よく観るとトゲクマムシでした。 今年の運を最後に搾り出した感じです。 大急ぎ(といっても大仕事)で、動画を撮って、写真を撮って、この記事を書きました。 (クマちゃんが、裏返ってますがお許しを!) この記事が、本年最後の投稿となります。 ファンになって頂いた皆さん、そしてコメントを頂いた皆さん、 そして、このブログ初期の閑古鳥が飛んでいた頃いつも応援してくださったgakuさん、 大変励みになりました。ありがとうございました。 新年もどうぞよろしくお願いします。 ※ 竹しゃんは、クマムシと遭遇したのかなぁ・・・。
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== 解説 == |




